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ココが変だよ日本人(3)

国際大会などで日本人の名前がアルファベットで名姓の順番で書かれているのを目にしたことがあるかと思います。そして、中国人の名前がアルファベットで姓名の順番で書かれているのに気づいた方も居られると思います。

個人を表し、もっとも根源的なアイデンティティーと言っても過言ではない名前についてです。

日本文化が世界に広がりをみせ、日本の歴史小説なども翻訳されるようになっています。そこで困ったのが名前です。
みなもと の よしつね。たいら の きよもり。これを英訳すると…
yoshitsune no minamoto? yoshitsune minamoto no? no taira kiyomori?
っと、「の」の扱いで困ったことになりました。そもそも何で日本人は、普段姓名の順番で使っているものを、英語にするときだけ名姓の順番にするんだーーーっと。翻訳に携わっていた海外の方が少し憤慨しているのを見たことがあります。
そもそもこんなことになった理由ですが、明治の折の欧化政策というものが原因です。
欧米のものを取り入れて、早く世界の一員になろう。彼らがスタンダードだ。我々がおかしい。っと
まぁ、あの頃の背景を考えると全面的に非難することはできかねますが、その時に日本の先人たちが築きあげてきた良い物や文化が否定され失われたことは喜ばしいことではありません。それで文化遺産が海外に流出してるんですから…
その時に、海外や海外の人に対しては名姓の順で名乗るっという形ができたそうです。
他にもただ欧米と異なるからという理由で、夫婦同姓や果ては白人の方が優秀だと考え、白人に日本人女性を抱かせ、その血を取り入れようとまでしたそうです。まぁ、悪しき極例なんですけどね。
ちなみに欧州でも、姓名の順番を用いる国もあるそうです。彼らはどこに行こうが姓名の順番で名乗るそうです。
で、日本人としての誇りとやらがあるのなら、せめて名前ぐらい自分たちの文化通りに名乗ったらどうでしょうか?大して実益は有りませんが…

夫婦別姓ですが、例えば源頼朝と北条政子が挙げられると思います。
他は?と問われると非常に困るのです。何故か淀君とか、ねねとか、姓を教えてくれー。
日本史は置いておくとして、中国史をみると、完全に夫婦別姓ですね。
前漢の姓は劉です。高祖の劉邦の奥さんは、呂后ですね。後漢の光武帝劉秀の奥さんは、陰です。唐で有名な女性の皇帝則天武后の姓は武です。唐の皇族の姓は李ですね。(中国の場合、奥さんの姓は記録されているのですが、名までは記録されてないことが多いようです。)
まぁ、日本も中国も庶民は姓が無いことの方が多かったようですが…
今、欧米で夫婦別姓が騒がれ、日本でも下火ながら騒がれていますが、日本では元に戻るだけですね。
そもそも姓を変えるなんて、各種登録やカードなどの変更など手間ばかりかかって利益見当たらないんですから夫婦別姓の方が効率的ですね。

ちなみに現在世界の歴史解釈は、西洋よりです。
アジアや中東は、信憑性が無いなどの理由で無視や否定されます。
日本にも数学者が居て、微分積分などを見出した人いたんです。中国にも化石を発掘して考古学に優れた人いたんです。中東でも世界を旅行して優れた旅行記を書いた人いたんです。地球が平らだなんて、古くから海に進出していた文明にそんな迷信は通用しません。
まぁ、世界で最初かどうかまでは分らないですが、交流が無い状態で発見した人を洗い出して、アジア初とか日本初とか正当に評価してあげても良いのではないかと思います。

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閉じる コメント(8)

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はじめまして。日本では明治になるまで平民は氏を名乗れなかったようですから夫婦別姓の事例を探すのは難しいですよね。でも明治初めに氏を定めるようになった時は夫婦別姓でした。なのに同姓に変えたようですが、これはこれで困る人が出てきてしまったようです。それなら選択的にすればいいのにと思うのですが(苦笑。 削除

2005/6/28(火) 午前 9:13 [ 夫婦別姓を待つ身 ] 返信する

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あっ、そうなんですか。明治になって庶民も氏を持つことになったのは知っていましたが、そのときに夫婦同姓になったとばかり思っていました。選択ですか、望ましい形だとは思いますが、お役人や社会がややこしいと嫌がりそうな気がします。国際化が叫ばれているのなら、姓名を記述するにも複数対応すべきだと思います。別姓も姓名の順序もアルファベットなどの他の言語も…まぁ、読めないという事態が発生しそうですが…

2005/6/28(火) 午後 8:14 [ onl*oke**1 ] 返信する

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紆余曲折があるようです。参考までに、こちらをどうぞ。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji36-02.html 削除

2005/6/29(水) 午後 0:11 [ 夫婦別姓を待つ身 ] 返信する

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何故こうなったのかという背景となった事象が詳しく分らないのが残念です。時間があるときにでも調べてみます。戦争の影響もありそうですが、明治9年の妻が夫の姓を名乗ることを慣習化していったことは何故なんでしょうね。興味深いです。まだ、女性の権利が認められなかったことに起因するんでしょうか…

2005/6/29(水) 午後 0:50 [ onl*oke**1 ] 返信する

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はじめまして。「たんぽぽ」ともうします。 「の」の扱いと言えば、フランス人には"de"、 ドイツ人には、"von"がついている苗字がありますね。 もともと貴族階級にあったもので、いまでも、その子孫には残っているけれど。 削除

2005/7/3(日) 午後 4:52 [ たんぽぽ ] 返信する

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良いかもしれませんね。それ。そういえば「の」が入るのは、元皇族連中だけなのかな?源も平も藤原も元皇族ですし。たいら・フォン・きよもり、きよもり・フォン・たいら…うーん、やっぱり微妙かも、雰囲気が壊れるかも知れません。

2005/7/4(月) 午後 7:05 [ onl*oke**1 ] 返信する

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国会での議論・・夫婦別姓だと家庭崩壊する・・これじゃあ中国の家庭は全て崩壊してることになる・・こんな馬鹿議員が議論して居ると思うと情けなくなるけど・・殆どがこの程度の議論なのだから・・国会での議論を聞いてると悲しくなる。

2005/7/20(水) 午後 3:57 [ 柳 四郎 ] 返信する

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私もその程度で壊れるのなら、放っておいても遠からず壊れると思いますね。まぁ、子供の姓をどうするかで家族に溝が入る余地はありますが…中国では家という概念が強かった(日本もそうですけど)ので、家の姓つまり夫の姓を名乗ったようですが、そこも選択の自由が出来るようにすると問題が出てくるような気もします。親が決めると、何で他の2人の兄弟は母の姓なのに私だけが父の姓なんだろう…とか、子に選ばせると子も色々と気を使いますし、姓が選ばれなかった親はかなり凹むと思います。無用な混乱を防ぎつつ夫婦別姓にするのならば、原則片方の親の姓を継ぐで統一したほうがよろしいかとは思います。

2005/7/20(水) 午後 6:22 [ onl*oke**1 ] 返信する

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