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震災後自転車事故が増加したという興味あるニュースが警視庁から発表された。
読めば自転車が増加したからだと解る。 人は必ずエラーを起こす。気をつけていても。だからたまに旅客機が背面飛行したりする。人間にエラーを起こすなといっても無理なのだ。人によって頻度は違うが、統計的にある割合でエラーを起こす。 だから人間に関するシステムはエラーを起こすことを前提でデザインしなければならない。 何を言いたいかといえば毎度おなじみの「道路を変えないと事故は減らない」だ。 罰則を強化したり取締りを厳しくしても、整備不良の自転車は減るかもしれないが事故の本質的な解決にはならない。減らないとは言っていない。 自転車はふらつく、時には倒れる、乗っている人間は停まりたくない、急に進路を変える。これらはいわば自転車の性質であり、これを「いけない」と言っても始まらない。ならば自転車を禁止するしかない。 しかしこれを認めるなら、弱い自転車を守る工夫を道路に求めなければならない。ふらつき、倒れても大事故にならず大怪我もせず、できるだけ信号で停まらないでよく、逆走もない道。 それは自転車専用道か専用レーンでしか実現できない。 |
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