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「趣味を極めるのに何か良い方法はないか?」 そう聞かれた名人が言ったことは 「高い道具を買いなさい」、この話に私は納得する。
価値は値段ほどだから、腕前も値段ほどしか上達しない。高い道具を買って、途中で投げ出す訳にもいかない。そういう「抑止力」も働く。
 
 
サドルは株式会社加島サドル制作のKASHIMAX FIVEGOLD製品をずっと使っている。
FG-8P。色はフレームに合わせたので茶、といっても黄土色に近いものを選んでいる。すると本革でなく人工皮革になるのだけれど、ここは色を優先した。
NJS(競輪規格)認定品。だけどそれにこだわった訳ではない。もともとピストを組んだのは4年前になるが、その頃はミーハーで、とにかくルックスにこだわっていた。
 
レーサーの厚い変速機構が無い分ピストフレームの幅は狭く、華奢でスマートな印象がある。
それに似合うサドルは細身で精悍なものしかない。
ということでもう加島のサドルしかなかった。
 
実際にシートポストに乗せてみると、写真でみるよりずっとカッコイイ。芸術品と言えるフォルムだと本気で思った。もうその時からKASHIMAXの虜になった。
また実際に乗ってみるととてもお尻にしっくりくる。この感覚的な話は言葉にするのは難しいが、つまりは日本人のお尻を知り抜いているということなんだろう。
短距離用だから座り心地など考えていないだろう、とお考えの方もいるだろう。私もそうだった。形に惚れてしまったので、他は犠牲にしても良いかと思った。しかし乗っていると馴染んでくるし、1日乗っていても不都合はない。「存在を忘れるサドル」。
これでいいと思っているから試していないが、パディング付きのものもあるようだ。
 
色を重視したので人工皮革バージョンにした。
ちょっと乗ると色は剥げてくるし傷がついた。素材が柔らかい。消耗品だとその時思った。見栄えの良い状態を保つなら、耐久性はない。寿命が短い。
ところがこれも味だと考えるようになった。すると、ベースのつくりはものすごくしっかりしているから、当分はこれでまったく問題ない。
骨盤の骨の形やペダルを踏むときの癖などを吸収して、このサドルは形を穏やかに変えてくれる。馴染んでくる。これが存在を消してくれる。ちょうど履きなれた靴のように。靴で起こるようなことが、このサドルで起こる。
だから最初からハンドメードもあるんだろうけど、お尻でOJTで形状記憶していくことでカスタマイズができるから、少々時間がかかって良いなら、あつらえの製品で構わないと思う。
 
サドルに関しては、フォルムが理想だし、実用的にも素晴らしく、他のものを試そうという気はまったくない。
株式会社加島サドル制作のFIVEGOLDで、私の旅は終わりだと思う。
 
FIVEGOLD FG-8P brown 
イメージ 1
 
これは表面素材がスウェードなので私のものとは少し違う。
あまり頻繁に乗らない、あまりケーデンスをあげない、すり減っても気にしない、そういう貴方なら良いと思う。

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