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観る、は観光の観ということで。
1週間ほどシンガポールとインドネシアを旅して、昨日日本に帰ってきました。
いろいろ刺激的なことがありました。
シンガポールは国際都市としてある意味日本の10年ぐらい先を行っています。
インドネシアはもの凄い勢いで成長しているところです。
シンガポールからフェリーで入国できるバタム島に行ってきました。
バタムはシンガポールの人間のリゾートでもありますし、経済特区で外国企業の誘致を進めるグローバル・アイランドでもあります。
先ずはリゾートとしての紹介から。
トビハゼ。
入り江に潮が満ちて来ると、陸へ陸へと上ってきます。
中には木に登るのもいます。
日本にいるムツゴロウの仲間ですが、日本では開発で干潟が失われるにつれて、(準)絶滅危惧種になってしまいました。
まるで腕か足のようなヒレを使って水面を跳ぶこともできます。 魚のくせに水から体を出しているのが好きという、ヘンな魚でした。
観ているだけで癒されました。
ことわざ「木に縁りて魚を求む」
は
「方法を誤っているため目的を達成できない」
ことの例えですが、ここでは
「木に縁りて魚を求む」
が可能です。
ζ
■2
何というか、日本では不可能でも、世界を観れば必ずしも不可能ではない、そんな例えに意味を変えた気がしました。
それにしても日本は暑いですね。
シンガポールよりも、バタムよりも。
日本はもう立派な亜熱帯、立派な南洋です。 |
観る
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シャッターアイランドはドグラマグラだ。
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ハンドクラフト。
母親の手になるもの。
思えば願いは叶うもの、と信じたい。
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いま、K-POPにハマっているんだけど、それは全部を表していない。
いま、SNSDの評価は当然だと思っているんだけど、それが凄いとは思わない。
いま、f(x)にハマっているんだけど、SNSDと共通するものに気づいた。
この ビートフリークス で活躍していた仲宗根梨乃さんのコリオがあってのもの。 ビートフリークスは ADBC Season 3 で Quest Crew に惜しくも敗れて準優勝している。
続いてはグウェン・ステファニーのハラジュク・ガール。
ここにも仲宗根さんが参加している。
2010年からは Pussycat Dolls のメンバーでもあるらしい。
こちらはあまり趣味じゃない。笑
いま31歳。
ξ
□2
PERFUMEの振り付けのMIKIKOさんはPERFUMEを評して
「彼女らはプロのダンサーではないから..」
と言っていた。
狭い日本で見渡してみると、
「アイドルのカテゴリーの中では、並外れたダンサー」
という気がしていたので、
「随分きついことをいう人だな」
という感想を持っていた。
世界のスタンダードがこのあたりにあるとするなら、確かにその通りだと思う。
MIKIKOさんも米国で修行した人だから、世界のスタンダードが解っているんだろう。
ζ
凹2
日本は、あらゆるところでグローバルスタンダードからほど遠い。
それでいまだ 「先進国」 で通用するところは、ガラパゴス島でありながら、1億3千万の人口があるからだ。
そのマーケットを 「日本語という高い関税」 で守っているに過ぎない。
しかしいま、少子高齢化と市場の成熟(モノが有り余る状態)で 「大きかったガラパゴス」 が急速に萎んでいこうとしている。
日本はアジアや世界の変化をちゃんと見て、大きく変わらなければ、「先進国」 の地位を保つのは難しくなると思う。
それは急速にやってくる。
あと5年の猶予はない。
長く持って3年だろう。
凹2
政治が鈍足であれば、それにキャッチアップできない。
高い法人税、円高、関税、これを放っておくなら優秀な企業は全部海外に出て行く。
企業にとって、「国は単なるテナント」 に過ぎなくなる。
政府によるサービスは、個人に例えれば「国はマンション」 でもいい。
なぜ企業が海外に進出(脱出)するか?
「人が集まらない、高い家賃のテナントを出て、人が集まる、安い家賃のテナントに入る」 のは当たり前のことだ。
やがて人すらそうなるかも知れない。
「高い家賃や共益費を取るのに、ろくなサービスがないマンションを出て、安い家賃で良いサービスのマンションに引っ越す」 のは当たり前になる。
どうせ税金を払うなら、自分たちに沢山帰ってくるところに税金を払う、というのは自然な考えだ。
海外に出て行ける人間はまだいい。
日本から企業も人もどんどん減っていく。
日本に残るしかない人間には、いま以上に仕事はなくなる。
この傾向は止められない。
こうなるのは何十年も前から解っていたのに、政府は全部先送りしてきた。
少子高齢化はその最たるものだ。
いまから対策を考えても、実効を表すのは数十年かかるだろう。
病気は、悪くなってきた時間ほど、治すにもかかるものだから。
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「今日、いいわよね」
早朝、家内の声。
そうか、今日はミュージカルを観に行く日だ。
出演者に知り合いがいるらしい。
「レベッカ」
確かヒッチコックの映画にあったような。
観ていない。
サスペンスかな?
予備知識なしに劇場に。
イントロはシンデレラストーリー。
「わたし」 役は大塚ちひろ。
イノセントさが似合う。
上流階級の紳士 「マキシム」 (山口祐一郎)と「わたし」の恋愛はあっけなく成就。
続いてポストシンデレラストーリーに突入。
パピーラブで上流階級の婦人の座が務まるか、がテーマか?
マキシムと「わたし」が居住地である屋敷 「マンダレイ」 に到着。
不在の主人公である前妻 「レベッカ」 に(今も)仕える家政婦頭登場。
このダンヴァース夫人(シルビア・グラブ)が怖い。 怖いからいい。
ダンバース夫人を介して、死せるレベッカと「わたし」の争いが続く。
このプロットは秀逸。
マキシムの挙動がおかしい。
徐々に高まるサスペンス。
マキシムには得体の知れない謎がある。
レベッカの死の謎に次第に近づく「わたし」。
あることをきっかけに「わたし」のマキシムに対する愛情が変わる。
受動的なものから能動的なものに。
対等なもの以上に。
私が守らなければいけないスイッチが入る。
強く、凛々しくなる「わたし」。
ダンバース夫人にも負けない。
死せるレベッカと戦う力を得る。
マキシムが絶体絶命の山場に、それが奇跡のどんでん返しをもたらす。
これは読めた。
読めはしたけど、良くできたストーリー。
ダンバース夫人はマンダレイに火を放ち、レベッカと自らを葬る。
燃え落ちるマンダレイ。
マキシムと「わたし」が残るハッピーエンドで舞台は幕。
でもちょっと待てよ。
これをハッピーエンドとするのは脳天気過ぎる。
死ぬまで続くんじゃないかな?
マキシムの心に棲みついたレベッカと、「わたし」の戦いは。
生死を超えた女同士の、ひとりの男を巡る争い。
これを戦う女とは、なんと強い生き物だ!
そう思った。
ζ
■2
いつもの体育会系週末とがらりと変わった文科系週末。
ミュージカル 「レベッカ」 公式サイト http://www.tohostage.com/rebecca/index.html
ヒッチコックの映画 「レベッカ」 は
日本では著作権保護期間が終了してパブリックドメインになっていて、
安価で手に入るらしい (Wikipedia)。
♪
ミュージカルなのに、楽曲のことについて書くのを忘れる(笑)。
そこそこ良い曲が揃っている。
歌唱については、男なもんで、どうしても女性ボーカルを聴いてしまう。
「わたし」(大塚ちひろ)、ヴァンホッパー夫人(寿ひずる)、ダンヴァース夫人(シルビア・クラブ)、ベアトリス(伊藤弘美)などが印象に残る。
配役の妙 − ボーカルスタイルが役柄にピッタリと感心。
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