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発行済み株式数わずか4149万株の兼松日産の95年10月13日当時(売り残最高時)のカラ売り残は1610万4000株,買い残は1513万6000株で信用倍率は0.97倍でした。売り残はこのときが最高だったのですが,買い残のピークは95年9月1日の1758万9000株でした。一桁間違っているのでは?との疑問が出そうですがこのデータ真実です。株価が最高値を付けた当時の信用残のデータは今私の手元にはありませんが,96年5月10日現在の「売り残は742万7000株」「買い残は744万4000株」となっており,95年当時からは激減しています。
要するにどういうことか?株価が実態を遊離して異常ともいえるような高値圏に突入した場合,当たり前のことですが逆に「市場参加者が減ってしまい僅かな出来高で株価が上下に大きくぶれやすくなる」ということなのです。兼松日産が1000円台あるいは2000円台の頃はある程度の投資家が市場に参加できました。しかし「3000円台」となれば相当の資金を動かせる投資家でないとほぼ参加は無理ではないのかと思います。考えてみればすぐわかることですが株価が3000円台になると値幅制限が500円となります。ちょっとだけ参加してすぐ逃げれるような相場ではなかったのです。ましてや5000円相場ともなれば値幅は1000円になります。「株価の暴上げそのものが株価の自壊作用をもたらすことになる」ことは是非とも覚えておいてください。あの当時東証2部に「TDF」という小型現物株が大相場を演じていました。発行済株1300万の小型株で95年3月14日に「381円」から96年末に4270円」まで一気にかけあがりました。しかしながら実態は「仕手本尊が売り抜けの時機を失って売り場を掴めないままとことん買いあがってしまい自滅したという話です。(続く)
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こんばんは!
仕手筋が激しく買い上げて、異常な高値になり、資金力の無い提灯が仕手筋が歩を止めた株価を超えることなく、結局、仕手筋の一人芝居になって、思惑が外れたというケースですね。「頭と尻尾はくれてやれ」の頭を高く設定し過ぎたのが敗因ですね。何事もほどほどが宜しいようですね。「株価の暴上げが株価の自壊作用をもたらす」というテーゼは仕手筋が肝に銘ぜねばならぬもので一般投資家の行動範囲外の訓戒のように思いますが。
兼松日産農林7961の今日の終値は81円になっていました。
PBR=0.8 自己資本比率=44.6% 収支は大幅赤字になってます。
往年の勢いは全くないみたいです。大化けのおの字も感じられません。倒産の影がちらほらする近寄ると危ない会社ですね。捨て資金で一発博打するのもいいかも。
続きが楽しみです。お願いしまーす。
2008/2/1(金) 午後 9:40 [ 株・こり太 ]
兼松日産農林、覚えてますよ。
すごい相場を形成しましたね。
踏み上げのときは確か10円以上の逆日歩がついていたかと思います。
昔から小型株に売りなしという格言もあるので、こういう仕手株は見る程度にしてました。
今は亡き本州製紙も仕手が入る直前で買っていたのに、チョロっとあがったところで売ってしまいました。
株は楽しんでやるというのが私にはお似合いです(笑)
2008/4/27(日) 午後 3:01 [ myu*oc*i ]