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ここからは「空売り」を中心に「投資スタイル」を考えて間違いありません。すでに戻り相場というには完全な亀裂が入ってしまいました。
03年4月28日の株価7607円からスタートして、07年7月9日に、「1万8261円」まで上昇しました。大回り3年以上も上げ相場が続いたので、来るべきは「上げ相場」でないことは歴史の摂理です。
下げ相場では、大半の銘柄が下げるので、買いで儲けられる機会は少なくなります。
証券会社にしてみれば、これは一大事なので、何とか「スター株」「テーマ株」を無理にでもこしらえて、相場の火を消さないようにと躍起になります。
折りしもネット取引全盛なので、「買いが買いを呼ぶ展開となった銘柄は、あっというまに異彩高となる」こともあります。
とはいえ、相場の方向性が下であれば、「買いあがる力に乏しく」、あの「6934 新神戸電機」も、相場的には終焉です。「1230円」を買ってしまった投資家は、即刻損切りをしなければ、500円はあっという間です。
相場の下降期の特徴として、「悪材料が過大に評価される」ということです。「8564 武富士」の急落は典型例です。
一番怖いことは、「急落した銘柄の連想で同業の銘柄がとばっちりを受ける」ことです。また、そんなことには一切お構いなく、「業績好調の銘柄が、何故か売られる事態に陥る」こともあります。
株価が高いということゆえをもって「売り」ということになれば、下降相場の様相は深まります。
ここで私からの注意喚起です。
「6363 酉島製作所」の株価には要注目です。この銘柄が売られる事態となれば、今後数ヶ月間、株価の上昇の目はないどころか、暴落の足音です。
株価が下げると、信用取引に追証が発生し、手持ち株を投売りし、さらなる暴落となります。
相場下降期の今、買いは、よほど厳選する必要があります。13週線割れを待っての優良株の空売りが今現在「最も安全で効率のいい」方法なのです。
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