アキの株日記

10年で時代は変わります。相場も人心も

超投資法・父のやり方はこうです

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 人間誰しも、お金の儲かる話があれば、乗ってみたいと思うのが当たり前である。
 株の場合はことさらで、あらゆる方策を講じてでもその「儲かる株」を買おうとするだろう。
 大きな材料があれば、まず関係者が買ってくるだろうし、あるいは、その家族、親類も買うかもしれない。
 めったに株を買わないような人が買ってきたとき、その銘柄はやはりおかしいと考えるのが当然だ。
 こうした動きを見ている証券会社の窓口にいる営業マン自身も、儲かるチャンスだと考えるだろう。
 「上がる株は上がるだけの理由があるのだ」
 大手証券が連日下値で買いまわっているのが、急に成り行きで買い出すと、これはおかしいと直感する。
 「誰もがまだ目をつけていないときに、しかも、材料が一般に表面化していない時点で成り行きで買う必要があるのか、というところから、何かあるのではと注目するわけだ」
 その裏には、材料発表を知っていた「関係者の買い」があったわけであるが、何かあるだろうという噂が流れている株の突然の「ハネ上がり」、あるいは「大商い」は、注意しておく必要がある。
 発火点間近の場合が多いからだ。
 インサイダー取引は問題だが、しかし、それが「ある」ことは、このシマの人間なら誰でも知っていることである。

相場の始まりは往々にして、その銘柄の材料がなんであるのかが判明しないことが多い。
 今では、インサイダー取引規制が強化され、投資家が情報を公平に知る権利を得た(一部の新聞報道では疑わしい面がありますが、ここは捨象します)ため、仕手筋の株集めの情報は、ネット全盛時代といえども、株式市場を飛び交っています。
 また、業績予想数字も、会社側発表ではなく、四季報編集部(日本経済新聞社)等が独自に予想し、公表するものがあり、小型の調査機関のものは大新聞が取り上げないので、市場にインパクトを与えることはできません。
 こうした情報をもとに、一部の人たちの手によって株集めが深く静かに潜行し、株価も次第に「上値」に向かい、材料の何たるかが判明しないのに出来高を伴っているという不可思議さと相俟って、それ「仕手の本格介入だ!」とばかりに人気づくことになります。
 ここで、株集めがほぼ完了している「筋」からの視点で見ると、こういった操作を行います。
 すなわち、「ちょうちん買いが多く入れば売り物を出し、買いが少なくなれば、買いを入れて人気の火を消さないように努力する」ということなのです。
 ここに至ってはじめて、どこからともなく、その銘柄の業績は「大幅増額修正の可能性あり」とか、「仕手筋の本格介入」などとの話が出てきます。
 ここからが、仕手筋の「イリュージョン」の世界への誘い。まさに「引田天功」の世界なのです。
 それ、ここから2倍だ、3倍だ、といった「丸八真綿」みたいな掛け声とともに「サブリミナル的」暗示にかけられてしまい、大衆投資家は、ふらふらと高値を買い上がってしまい、さらに、買いが買いを呼ぶ展開になるものの、なぜか株価は伸び悩みます。
 大事なことは以下の二行に集約されます。
 「ある筋が株集めを完了しての買い上がりなら、「売り株は少なくなっているはずなのに、どこからともなく出てくる。」
 ここから判断するに、「仕手筋の売り向かいに対するちょうちん買い」という図式であるため、相場的には「終局の色を一層深める」ことになります。

父の15冊に及ぶノートの引用です。
 勘…この意味はからだに感じる、いろいろな物事に触れて起こる心の動き、心に深くしみる、そんな気持がする、などの意味を持っている。
 この「勘」が働くか否かも、相場巧者か否かに大きく影響する。
 長年相場に携わっている人でも、勘が悪ければいつも一歩遅れての対処に甘んじてしまう。そのため、いつまでたっても利益を得ることが出来ない人もいる。
 例えば、ある銘柄に関する「材料」を情報として入手したとする。
 ここで確かに株価は動きを見せたものの、その「材料」がホンモノか、また、株を集めている筋は何処の誰か、いつごろから買い上がるのかなどと、すべてを知ったうえで買いを入れる投資家などいるわけがない。
 仮に、株集めをしている筋があったとしても、すでにどの程度の株数を集めたかなどは、株集めしている本人にしかわからないことである。
 自分は、仕手軍団の幹部だと称する人がいて、「これからA株を買い上げるから乗ったら面白い」との誘いがあったとしよう。
 その言葉を鵜呑みにして、買ったところ、少しばかりの値上がりはあったものの、その後は下落し、長い期間の下値底這い相場になった。
 なんのことはない、仕手筋は、大衆投資家の追従買いを誘い込み、そこで、買い持ちしていた株を売り逃げたという構図である。
 仕手筋は、情報操作において、機敏な行動を取る傾向がある。
 「相場というものは、情報や株価の動きだけですべてを知ることはできない。こんなときこそ、勘がものをいう。」
 「買ってみたものの、どうも気乗りがしない。嫌な予感がする」
 と、思ったときはすぐさま手仕舞いすることが最上です。
 この「変わり身の早さ、直感を大切にするのが本当の相場のプロである。」

刹那的な相場感が支配している現状においては、「値幅取り」の対象として、「2部株(ここでは東証2部)を指します」が好まれます。
 なぜなら、2部株は「資本金も少なく、浮動株(市場に流通している株)が少ない」
 ゆえに、小口の買い物で値動きは結構荒っぽいものとなります。
 そのことから、証券会社のディーラー、仕手筋(主に株を高値に放り上げて売り抜けをはかる投機的集団)が好み、戦略銘柄として過去に「仕手化」した銘柄が「折に触れて物色されることがよくあります」
 まさに、株の世界においては「歴史は繰り返す」なのです。
 仕手化する2部銘柄は、なんらかの「材料」を背景にしているものが多いといえます。
 言い換えると、大衆投資家をして、なるほどと納得させる材料が底流にない株は決して「仕手化」しえないということになりそうです。
 2部株は、もともと、浮動株が少なく、一旦火が点けば、ストップ高することも格別困難ではありません。しかしながら、リターンとリスクは裏腹です。
「山高ければ谷深し」という相場格言があります。
 この意味は、「値動きが軽く、急騰した後に、それまで中心となって買い物を入れていた筋が出遅れた大衆投資家の大量のちょうちん買いに対し、利益確定売りをぶっつけた場合、買いの手が引っ込んでしまい、相場の一段落を告げるものとなり、下降局面入りとなります。
 ここで注意すべきは、こうした株がいったん下落局面に突入した場合、「下値で買い支える筋がいない」ゆえに、下落の動きは一層早くなり、大幅下落につながりやすい」と言えます。
 ここで、上値で買いついた筋の「ナンピン買い」も散見しますが、大幅に値を戻す力はありません。
 投資方針としては、「急騰場面を迎えて、出来高急増となった場合は、買いはご法度です。逆に持ち株は「ここから利が乗るか否かにかかわらず、いったん売り」の態勢を取ってください。
 2部株は「短期勝負」です。
 好業績は1部でのみ通用するマジックワードです。2部株は「逃げ」が命なのです。

ある銘柄(A)を買ったとします。Aがこれから上がる確率は、五分五分ではありません。
 株価を決める要素はいろいろあります。例えば、「需給関係」とか、「人気度」、「業績変化率」です。
 しかしながら、どれも、決め手となるものはありません。
 株価は、その時々を支配する市場のセンチメントで、いかようにも動くものです。
 業績が悪いから株価は上昇しない、と決め付けることも誤りです。
 株価が、買い値からもっと高くなるかどうかは、「売り手」と「買い手」の「綱引き(どちら側により重心がかかっているか)」で決まるといえます。
 株価が安い状態ならば、今しばらくの間は、「売り手よりも買い手が多い状態が続くとみてよい」でしょうが、かなりの上昇を経た後では、「買い手の資金は有限である」ことに思い至らなければなりません。 
 ある銘柄が今人気沸騰していて、「どこを買っても簡単に儲けられる」ような状態は、必ず「出来高が膨らんでいるはず」です。売り買い同数ですが、その値段以上の買い手が現れるか否かは、かなり微妙です。なぜなら、自分が買った値段以上で「更に買いたい」と思う人は、いるでしょうが、心理的に抵抗を感じる人の方が多いと思います。だからこそ、「押し目買い」などという言葉が生まれるのです。
 天井圏付近では、買いついた人の意識は「まだまだ後に続く買い手が多いはず」と思いがちです。
 そうです。「……のはず」という心境で買い上がるのです。
 ところが、皮肉なもので、天井圏では、売り方が一足早く、「踏み上げ」したり、「新規売り」を仕掛けていたりしています。
 今この値段で買いを入れた後、多数の買い手の援軍が現れるかどうか、を正確に読みきることは不可能です。「最後は運だけ」
 これが相場の現実です。

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