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今日午後6時より町民センター2階集会室から〜地域医療における公立病院のありかた〜講演会が開催されました。

多くの住民のかたが参加され、会場はいっぱいになりました。

健康福祉課長の進行で、初めに公立浜坂病院のあり方検討委員会の委員であった副町長あいさつ。

浜坂病院の医師や看護師の採用や退職、浜坂病院夏季セミナーについて話されました。

続いて健康福祉課長が今回の講演会の講師であるさいたま市民医療センター副院長の石田岳史先生の略歴を紹介されました。

石田先生は兵庫県出身で自治医科大学卒業後、県立淡路病院に研修医として勤務された後、浜坂病院や村岡病院に勤務されました。

現在はさいたま市民医療センター副院長に就任されています。

そして昨年度、公立浜坂病院のありかた検討委員会の委員長を務められました。

演題は「浜坂病院がすべきこと、できること、そして、したいこと」です。

最初にご自身の経歴を述べられながら、へき地の地域医療に携われて、感じたこと、学ばれたことについて話されました。

行政の医療圏と実際の患者の受療行為の圏域は異なること。

へき地医療は医療の教育現場として非常に有用で、時代の先端をいっていること。

但馬地域は病院の機能分担が進んでいること。

在宅医療こそが患者中心の医療で、病院にいると学べないとこを多く学べたこと。

そうした中で各科の専門医ではなく、ホスピタリスト(病院総合医)の提唱をされ、それが日本の医療の再生のキーワードとなるそうです。

浜坂病院は、昨年度、病床利用率が都会の病院なみに上昇プし、医療収入が約1億円増加、医療経費は約3500万円減少したそうです。

今後の病院のありかたとしては、ハブ機能をもった地域の病院として、また単に疾病を治療するだけでなく、疾病の予防・健康増進・医療と介護の連携、保険・福祉事業・在宅医療も担っていくべきと言われました。

また医師を中心とするグループでなく、患者を中心とした、あらゆる医療・福祉スタッフが関わるチーム医療として取り組んでいくことが大切と述べられました。

その後、質疑応答があり、地域住民は何をすべきという質問があり、石田先生はとにかく病院を利用すること。数年前と今は変わっている。地域が病院を育てるもので、先入観での食わず嫌いはよくないと答えられました。

最後に町長が石田先生に謝辞を述べ、講演会は終わりました。

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