野村IR『知って得する株主優待』特別編「知って得する企業IRセミナー」
日時:2012年2月20日(月)午前10時〜午後4時20分
会場:野村証券日本橋本社ビル7階講堂
講演:
健康コーポレーション(2928)
近鉄エクスプレス(9375)
信金中央金庫(8421)
SHO−BI(7819)
朝日工業(5456)
株主優待と聞いて、つい有給を取って行っちゃいました(笑)
今回は5社なので文字だらけです。
健康コーポレーション
・瀬戸社長は、24歳で会社を設立、現在33歳。
・大学卒業の頃はITブームだったが、これからは健康の時代だと思い創業。
・主力事業は、美容・健康関連商品を通信販売。
・営業マンがいないので人件費は低い。その分、広告宣伝費に重点を置く。
・当社の強みは販売力とサービス。
・販売は広告方法を徹底的に分析。
・お客様満足を高めることで広告宣伝費の減少効果。
・グループ7社はすべて黒字。
・借入金を戦略的に拡大、「美容」と「健康」をキーワードにM&Aしてシナジー効果を高める。
・株主優待に力を入れており、年2回カタログから選べる。
Q、上方修正した理由は?
第3四半期で売上はあまり変わらないのに利益が減った理由は?
A、純粋持ち株会社と黒字子会社を合併した税効果。
販売管理費を拡大したため。美顔器がたくさん売れたので今後の消耗品販売が拡大する見込み。
Q、美顔器980円で売ってるが、どの位赤字?ジェルはどの位の利益率?
A、売値の4〜5倍。ジェルは大手の化粧品会社と同じ、ただジェルの広告宣伝費がかからない分、利益に貢献。5〜6ヵ月使ってもらうと黒字化。
なお、お土産は、
「元源黒酢」
「どろ豆乳石鹸どろあわわ」
でした。
近鉄エクスプレス
・近畿日本鉄道グループ(グループで当社の株式の約47%を保有)。
・1970年、近畿日本ツーリストから独立。
・創業時から外資系顧客との取引が多い。
・1969年に香港現地法人を設立、中国における先行展開。
・中国、インドで合弁会社設立。
・配当性向は単体純利益の30%、将来的には連結純利益の20%を目指す。
・株主優待は当社施設を載せたクオカード。長期優遇あり。
Q、ファワーディング事業で他社との差別化はどうしてる?
A、他社と比べ、スペース確保力が高い。
Q、負ののれんはどこかの会社を買収したから?
有価証券評価損が出ているが?
A、負ののれんは、タイの子会社TKKの持ち分を100%にしたもの。
有価証券の一時の評価によるもので売買を伴うものではない。
なお、お土産は、「オリジナルクオカード500円」でした。
お昼〜♪
ランチは、大庄系列の「大和路、八重洲店」に行きました。
日替ランチを注文、「ぶり大根とメンチカツのセット」750円でした。優待券500円使用で自腹250円也。
【信用金庫について】
・金融機関別資金量で、りそな銀行に次ぐ全国8位。
・銀行との大きな違いは非営利法人であること。
・石川遼は、父が信用金庫に勤めていることからイメージキャラクターになった。
【信金中央金庫について】
・業務内容は信用金庫の業務の補完を行っている。
・都市銀行、地方銀行と比べても経営の健全性、効率性が極めて高い。
・約21兆円を有価証券で運用する国内有数の機関投資家。
・優先出資証券とは、優先株のようなもの、議決権はない。
・株式ではないが、優待制度を導入している。
Q、国債の発行額が増えている。海外では暴落する国も出てきている中、当社はかなり持っているようだが、今後の方針は?
A、運用有価証券の7割を国債で運用している。しかし大部分を3年未満のものにして暴落のリスクや収益のブレを回避している。
Q、収益構造は、信金に対するコンサルティング?市場運用?貸し出し金?
A、大部分は市場運用。手数料収入を増やすなど少しずつ代えていきたい。
Q、株式会社であれば株価を上げたくて優待を導入するが、貴社にとって優待導入のメリットは?
A、中長期的に保有して頂くため。
なお、お土産は、
「石川遼と原田夏希クリアファイルセット」
「石川遼スポーツタオル(今治タオル)」
「石川遼クリップファイル」
でした。
SHO−BI
・大阪市東住吉区で化粧品の大問屋「粧美堂」として創業。
・化粧・服飾、キャラクター雑貨を製造販売する総合企画メーカーに。
・イオン各社、マツキヨ、しまむら、ダイソー、ディズニーリゾート等4万店に商品販売。
・ライセンス契約は、ディズニー、サンリオ、東映アニメ、タカラトミー、バンダイなど。
・目指すは『雑貨のユニクロ』(投資経済09年10月号より)
・今期前半は、新ブランドの立ち上げや海外展開に向けた投資額増加と先行投資を充実。
・今後は、SHO−BIをアジアの中でブランド化していく。
・中国に化粧雑貨直営店を出店、中国最大のECサイト「タオバオモール」に出店。
・配当性向は40〜50%、株主還元は自社株買いなどあらゆる可能性を検討していく。
Q、中国の元レートが上がっている。原価率対策は?
A、確かに中国では人件費、原材料費は上がっている。採算のとれない商品はつくらない。工場もコストが上がらないよう各地を飛び回って探している。
なお、お土産は、
「セサミストリート&ハローキティコンパクトミラーM」(650円)
「マイクロクレンジングタオル」
でした。
朝日工業
・鉄鋼事業と農業資材事業が二本柱。
・捨てるものは何もない日本一の有機肥料原料開発力。
・2005年に環境科学コーポレーションがグループ入り、放射能測定を実施。
・役員も全員、放射線取扱主任者の取得を目指す。
・過去20期で昨年のみ赤字。鉄スクラップの高騰が要因。今期黒字化を計画。
・東京電力群馬の大口ユーザー2位、「東京電力に料金払うのもったいない活動」実施中。
・配当は赤字でも減らさない。
Q、前期は鉄鋼部門の赤字が大きかった。今後の見込みは?
A、需要が伸びない中、価格だけが上がった。今後も業績が大きく伸びる産業ではないが、他社にできないような「中身」で勝負。また、他の事業の比率を伸ばしていく。
なお、お土産は、
「新潟産コシヒカリ無洗米300g」
「アニモとまと」2個
「ミニトマト」1パック
「社名入り蛍光ペン」黄色
「野菜の種」2種類(肥料付)
宮城県「ずんだ煎餅(9枚)」
福島県「喜多方たまり煎餅(8枚)」
岩手県「南部せんべい(14枚)」
でした。
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