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成瀬VSカシン 健介VS藤田 永田、秋山VS武藤、馳
など夢のカード目白押しだった大会。
長州を主軸に据えた【昭和プロレスontakarin独善的回顧記事】も
今回で一区切り、最終章にしたいと思います。
何故この大会を最後に話題にするかといえば、
藤波の引退ロードカウントダウンという設定があったり、
この大会で新日本の顔だった藤波と
ザ・全日本看板外人のファンクスの顔合わせが
1つの時代の終焉という感じで、
どことなくセンチメンタルな気分に浸っていたからです。
藤波辰巳、ボブ・バックランドVSザ・ファンクスの一戦が
事前にマスコミで発表された時、自分はすぐに
『古館さんの実況でこんなことを言ってくれたらいいなあ』と
よく頭の中でイメージ(妄想ともいいますか!)したものでした
今日はこの自分勝手な妄想実況を記事にさせていただき、
もはやそれ以降、プロレスの多団体時代にどうしても
ついていけなくなって現代に至る自分の現況確認も踏まえて、
ひとつの区切りにさせて下さい。
もちろん、プロレスLOVEの立場は一生続くとは思いますし、
テレビや雑誌はこれからもチェックしていくことは間違いありません。
気まぐれに平成プロレスにメスを入れる記事を書くこともありましょう。
(といいながら、先日のNOAH中継ではいつも以上に
永源遥の引退に伴う懐かし映像に釘付けになってしまった…。
特に長州が鶴田に放ったリキラリアートの直後、
永源選手が手を上げて応援していたシーン、懐かしかった!
確かあの時、倉持アナは実況で
『おっと、永源遥も立ち上がった!』と言っていた記憶があります。)
24回にわたってお送りしてきた長州中心プロレス関連記事の
最終章はこの2001年ドーム大会で幕を閉じたいと思います。
ここで読者の皆さんにお願いがあります。
今から書きます自分の妄想古館アナ実況は、
‘テリーの入場テーマ曲スピニングトーホールドのテーマを
頭の中で流していただき、ファンクスが花道を入場している
場面での実況’という設定でお読みください!
(よく分からない方は普通にお読みくださいね♪)
《さあ、数年前、否、1年前であってもこんな試合カードが組まれるなんて、ファンは夢にも
思わなかったことでありましょう。一時代を築いてまいりましたアントニオ猪木と
ジャイアント馬場のBI砲を見ることはもはや不可能となってしまった今、長州、蝶野、
永田らストロングスタイルにこだわる男達、そして全日本王道プロレスの流れを汲むNOAHの
三沢、小橋、秋山など一流どころの選手が一戦交えるのは、もしかしたらちょっとした流れで
可能になっていくのかも知れません。さ〜あ、いよいよ入場してまいりますテリーファンクと
ドリーファンクJr。ファンクスが新日本マットに上がるだけでもオールドファンはしびれる
ことでありましょう。この〜懐かしい入場テーマ曲。スピニングトーホールドのテーマ!
かつては全日本のリングでしか聞くことが出来なかったわけであります。あの当時、テリー&
ドリーに対してチアガールルックでポンポンを持って踊りながら黄色い声援を送っていた
ファンの女性たちも、今ではもはやミニスカートをはける世代ではなくなっていることで
ありましょう。ブラウン管の向こう側で菜箸片手に手を振っているのでありましょうか?
ジャンボ鶴田が世界を取ったバックドロップを多くの選手達にガンガンかけていた頃、
当然テリーもその餌食になったのでした。自虐的にもだえ苦しみ、意味もなくフェンス近辺で
やられていたテリーははっきり言って強いか弱いか全く分からない選手でありました。一方、
スタンハンセンのウエスタンラリアートに散々苦しみ、リキラリアートを編み出し、ラリアート
だけでなく垂直落下式バックドロップを繰り出していった長州!その長州からバックドロップを
何度食らったか分からないこの対戦相手の藤波辰巳。長州一人では名勝負数え歌は決して
成り立たなかったわけであります。あくまでも対戦相手の宿敵藤波がいたからこそであります。
その藤波はかつて、新日本から移籍していったタイガージェットシンの全日本マットでの練習量
不足を指摘し、暗に全日本選手が練習していないぬるま湯体質であることを批判したわけであります。
小林邦明からはワルツとまでコケにされた全日本。はっきり言ってそんな団体で看板外人レスラー
だったテリーは大した選手ではなかったのではないでしょうか?否それは全く違うのであります。
プロレスは芸術であります。攻めだけでなく受けも大切な要素なのであります。まさに〜、
全日本系選手は打たれ強さはピカ1でありましょう。三沢光晴をご覧下さい。鼻骨骨折なんて
怪我のうちではないと言わんばかりの過激なファイトを展開してくれるわけであります。
さあ、今宵は受けのレスリングの天才、無我の藤波辰巳に対して王道プロレスを日本での主戦場に
し続けたテリーファンクが果たしていかにしてスピニングトーホールドをかけてくるので
ありましょうか?見所一杯のカードの幕開けです。いよいよ夢の試合が始まります!!》
最後に古館さんの言葉でかつて
とても感動したものがあるので、
ご紹介します!
《チャンピオンベルトなんて、世間一般的に見れば何の変哲もないただのガラクタ、おもちゃであります。しかし戦う男達はこのガラクタを目指して頑張り続けるのであります。》
また違った角度で数日後からプロレスを語ります!
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