ボクシングは辞められない(完結)

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あの理不尽大王 強すぎるよな 世界王者 鷹村守…

勝「あの理不尽大王メチャクチャなんだよ。俺の髪型ブロッコリーにするし俺のこと馬鹿にするし鷹村像作って俺に売らせるしフナ虫を…だし」

いやフナ虫の件はお前が鷹村さんに食わせようとたんだろ それにブロッコリーの件はブロッコマンとしてお前いい思いしただろ!!

勝「誰に対しても傲慢だし女遊びはめちゃくちゃだしまるで小学生がそのまま大人になったみたいなやつだし理不尽だし殴るしデリカシーはまるで無く、人が一番気にしていることも平気で口撃するし どうしようもないんだよ」

お前どんだけ不満貯めこんでんだよ ストレス溜まり過ぎだよ

こいつはくそまじめでストレス溜まりやすいからな おそらくうちのジムで一番ストレスをため込んでいるのは青木だ(まあ会長はもっとため込んでいるかもしれないが)こいつはカエルパンチとか死んだふりとかふざけているように思われがちだが本当は誰よりも研究熱心で真面目なんだ 真面目過ぎるけど周囲からはふざけているように見られるんだ ある意味理想のお笑い芸人なんだ こいつがお笑い界に入っていたら優秀はリアクション芸人になって第二の出川になっていただろう 

勝「でも鷹村さんは凄いんだ 誰よりもボクシングに関してはストイックだし普段はぼろアパートに住んでるしボクシングは超一流だ なんせ世界タイトルを3つも取ってるんだぜ 信じられねえよ。俺たちのみじかにこんなに凄い奴がいるんだぜ」

こいつも俺も鷹村さんに対しては深い愛憎をもっているんだなあ…一歩は尊敬だけだろうけど俺たちが鷹村さんに抱く感情は複雑なんだよな

でも…ボクサーとして強すぎる これだけで凄過ぎる評価なんだよな

俺たちには一生得られない評価なんだよな

勝「鷹村さん いつもすごい減量している…体をボロボロにするくらい…鷹村さんはボクシングしか…鴨川ジムにしか居場所が無いから必死なんだろうな…俺たちは違う 他に居場所がある…だから俺たちはあそこまでボロボロになるまでボクシングに打ち込めないのかな…」

確かにそうかも 鷹村さんにはボクシングしかない 鴨川ジムしかないんだ 
お坊ちゃまだけど家族に居場所はない(姉には助けてもらったり弟に慕われているが…それでも家に居場所はない)ボクシング以外に仕事をしているわけでもない 俺には家族と家業の花屋がある 一歩にも暖かい家族と家業の釣り船屋と彼女がいる 青木にはラーメン屋で成功する夢がある そして愛する彼女がいる 鷹村さんにはボクシングしかない だからボロボロになる場でボクシングを続けるんだ

勝「俺にはラーメン屋として成功する夢もある だから鷹村さんみたいにボロボロになるまで打ちこめないのかな…どこかでセーブしている所があるのかな」

いやいや お前だいぶボロボロだから…たまに意識とばすしパンチドランカーみたいになってるし ラーメン屋の夢一本に絞ったほうが早く成功すると思う でも…辞められないんだろうなボクシング

勝「俺たちは鷹村さんほどの覚悟が無くボクシングを続けていいのかと考える時がある…でも辞めたくないんだよな ボクシングを 勝つ喜びを知ってしまったからな。あのリングの上で拍手喝采 あれを味わったら辞められないよな どんなに練習や減量が辛くても ファイトマネーが安くても 会長にしごかれても 理不尽大王にいじめられても後輩の一歩や学にあっさり追い抜かれてもファンに馬鹿にされても それでもやめられないぜボクシングは」

お前辛いこと多すぎだ…そんなにつらい思いしてたのかよ でも辞められない 俺もお前もボクシング大好きだよな

勝「こんなに好きになったことは初めてだ もっともトミ子の方が好きだけどな」

それはいらないから…

勝「お前も好きなんだろボクシング 未だに未練たらたらのレーコと同じくらい」

それは余計なお世話だ いつまでいじるんだ…お前はち〇こでもいじってろ馬鹿

勝「俺たち息ぴったりだな 今度のM-1出てみようか 賞金1000万円貰ったらラーメン屋の資金になるし宣伝になるかもな」

お前だけで出ろ お前だけでR−1に挑め そして俺にそんな無茶振りをするな

勝「なんてな 俺たちにはボクシングしかないからな そんな回り道してる余裕なんてないぜ」

お前ラーメン屋に打ち込んでるだろうが お前の言動ツッコミどころ多すぎだ だいたい鴨川ジムはボケが多すぎなんだよ 会長もボケだし八木さんもボケだし篠田さんも基本ボケだし一歩も青木も鷹村さんも学もボケだ だから俺のツッコミスキルが異常に発達するんだよ

まあボクサーはボケばかりだからな 具志堅さんだってガッツさんだってボケだもんな

勝「どっちが長く続けるか勝負だぜ木村 俺は負けねえぜ」

お前 そんな競技におれを巻き込むな 日本タイトル何処へ行った…

まあ俺もお前もボクシング辞められねえよな

お互い長く続けようぜ ボクシング 

ボクシングは辞められない 終り




勝「おい木村 なにしょぼくれてるんだ」

達也「青木じゃねえか」

こいつは青木勝 俺と同じ鴨川ジムに所属するプロボクサーで俺とは高校時代からの腐れ縁だ

俺と同じA級ランキングの日本ランカーだ

こいつもボクシングじゃ生活できずラーメン屋で働いている

アルバイトだったが今じゃ腕が認められて店長を任されている

こいつはボクシングよりラーメン屋の方が向いてるんじゃないか思っている

勝「今度こそ日本チャンピオンのベルトをまいてやる 一歩に追いついてやる。学に負けてたまるか」

…それが出来たら苦労はいらない

一歩は今や世界ランカーだ 日本チャンピオンを8回防衛しているんだからな

板垣学も日本ランキング1位だ そのうち日本王者にもなるだろう

俺たちは後輩にあっさり抜かれたのだ

あのゲロ道だってハンマーナオというリングネームで日本ランカーになったしな

達也「俺たち 日本王者になれるのか…」

勝「何言ってるんだ なるんだよ」

まあ俺たちも一回はチャンピオン戦を経験している

俺はあの真柴了と戦い アイツは…まあ地味な王者と戦った

俺は負け アイツは引き分けた

なんだか悔しい…

俺たちはボクサーとしての素質に欠けるんじゃないか そう何度も考えたことがある

勝「辞めるには早すぎるぜ。37の定年前に辞めるのか」

ボクサーは37歳に王者でいなければ引退だ

勝「まあ俺は37歳の時チャンピオンだけどな」

なんだその自信は…

こいつは口では強気なのだが実際は凄く気が小さい

日本チャンピオン戦の時は緊張しすぎて体重の増減を繰り返した男だ

勝「おれはチャンピオンになる アイツのためにも…」

青木には彼女がいる 本人曰く絶世の美女の彼女が…


はじめの一歩の二次創作 始めます


ボクシングは辞められない

ボクサーとして長年戦い抜いた 青木勝と木村達也の二人

中々ベルトが取れず苦労するが やっぱりボクシングは辞められない…

俺は木村達也 プロのボクサーだ

ボクシングって言うのは仕事にすると大変だ

練習はきついし酒は制限 タバコは禁止 そして収入が低い

C級ランク4回戦 B級ランク6回戦じゃとても食べていけない

まあ俺みたいなA級日本ランカーでもボクシング一本じゃ食べていけないのが現実だ

でも…辞められないんだよなあ

俺は実家に住み家業の花屋の手伝いを主な生業にしている

ちなみに俺のリングネームは木村タツヤ 訳があってリングネームでは名前をカタカナにしている

さあ今日もあの理不尽大王さまがいるジムで汗を流すとするか





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