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晩年 年金だけでは暮らしていけず借金に苦しむ人がいる。
一方、貯蓄があり悠々自適に見えるのだが、実は
貯金が日々、目減りする恐怖にさいなまれている人がいる。
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いずれも貧しいとはいいきれない部分があるが
貧困感は、どっもどっちだろう。
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年を取れば、貧しさにも年季がはいっているのだから
打ちひしがれているのは格好が悪い。
毅然として生きていくのが美学である。
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貧困の中を毅然と生きた先人として、良寛がいる。
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新潟という極寒の地に住んだ良寛
乞食坊主といわれボロをまとう良寛
空腹で胃袋がペシャンコになり、胃壁同士がくっついて痛い思いをする良寛
江戸末期、堕落した住職たちを尻目に、自寺を持たなかった良寛
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そんな彼が後世、人間として最高レベルの生き方をした、と
言われるのはなぜか。
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晩年の美学を知るヒントが、良寛にありそうだ。
農作業に忙しい両親に代わって、子供たちの面倒を見る良寛。
手作りの手まりを作り、子供たちとたわむれ、親しまれたのは言うまでもない。大原吉人
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越後出雲崎の町名主の長男として生まれ
順調にいけば町を治める首長となる人だった良寛
18才で家出し、放浪の後、40才で故郷に戻り、
ホームレスのような生き方をした良寛
2010/5/11(火) 午後 3:27 [ ooh*ra1*6 ]
貧困の中を82才まで生き抜いた精神は
どのようにして育まれたのであろうか。
晩年、貞心尼と出会い、ほのかな愛の中で
ハッピーエンドだったことは、とてもいい。
2010/5/11(火) 午後 3:31 [ ooh*ra1*6 ]
いきるにはいろいろあるが、部屋の中で、
孤独にひしがれて「何のたのしみもない」のであれば、
息をしているだけの「息ている」状態がある。
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次が外に出て、散歩以上の何かをすれば、
「生きている」、といえるだろう。
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更に上をめざし、美学を考えて実践し、
「活きにいきる」・・・・「粋にいきる」には
どうすればいいのだろうか。
2018/4/26(木) 午前 11:19 [ ooh*ra1*6 ]