全体表示

[ リスト ]

フューザー小嶋のやり方をなぞって、再確認作業をやってみます。
☆ 緩められ、自由化され、規制が解除された”事にスポットが当たり、”何でもあり”と浮かれる不届きな人物達に、イエロカード、レッドカードを出す仕事が"公"”霞ヶ関の領域”です。

☆ 政治は結果責任である 民に仕事を移管すれば、かかる事が起きる事は予見可能であったのだからその対策を含めて政策を決定していなければならなかった 。

☆ ニュース報道によく出て来る”建築業界関係者の言。「建築業界では、性善説でやっていて、お互い云わなくても了解している事がある。《建築確認の構造計算は、建築物は、何十年も残るものだから、耐震偽造データーを使う建築士は居ない》という共通認識に立脚して、計算、確認、確認済み許可事務を行っている。」”

上記の☆印3項目を念頭にして、小泉”丸投げ”内閣の、”規制緩和”の危険性を訴えます。

 《性善説》の意味を考察しました。

 タクシー業界では、(私の経験を語ります。)《性善説》=《業界は人間的秩序を尊重して上手く回っている。お互い云わなくても了解している》=《不文律》が非常に多いのです。
   《例》片側2車線の道路を、歩道側(左側)を私のタクシーが、空車で走行しています。その5m前方右車線側を、A社タクシーが空車で走行しています。30m前方歩道で、歩行者が、手を挙げて、タクシー乗車意思を表明しました。
 こうした場合に、この業界の、《性善説》=《業界は人間的秩序を尊重して上手く回っている。お互い云わなくても了解している》=《不文律》を意識して、長く個人タクシーを経営している者としては、私にお客様獲得チャンスが訪れたものと、停止準備に入るのですが、、、、。A社タクシーが、スピードを上げて、左車線へと、被せて割り込み、お客を乗せ去ります。
「お客様に危険を感じさせてはいけない。割り込み急停車は危険。空気のように意識出来ないが、基本は”安全”。」事故が起これば、”水揚げ=売り上げ”もクソもなくなり、「何にもかもオジャン!」って事が、《性善説》=《業界は人間的秩序を尊重して上手く回っている。お互い云わなくても了解している》=《不文律》で了解している筈!!

 ところが、業界急成長のA社タクシーでは、点呼の際に「タクシー戦争の戦場で、諸君は、個人タクシー等の殿様商売に遠慮していては、生き残れない、捲くってでも、被せてでも、割り込み、お客を乗せ去れば、追っかけては来ない!客という人質を連れて逃げ去れ!」と激励しているらしい。

業者側からすれば、まさに、建築確認業務と同様に、”安全”を意識している業者を置き去りにする事が”生き残り競争”の勝者にとって必須の戦略であり、購入者側からでは、見えにくい”安全”を忘却させる事が、業界勝ち残りの必須戦略だ。

《性善説》について
 フーテンの寅さんを思い起こします。
「それを云ちゃ、オシマイだよ!」という名ゼリフ。”香具師(やし)やテキヤ、タンカ売い”の常用句で、祭礼等の露店配置割り振りで、口論、言い争いが多いので、勢いで話し合い相手を押し込み、威圧する言葉ですね。
 フューザーの小嶋社長(テキヤのおっさん)の演技を、横から解説すると。
「本質を、そのようにあからさまに指摘しては、お終いだよ、ケツマクルよ、もう同じステージでは話し合えないよ。」
「だから、強度計算をして、耐震性能を保持して、それを建築確認済み保障して、、、、何処かで手を抜かないと、安く建築出来ないし、だから、、、鉄筋を減らして、安く建てて、安く売って、、、それがシカケだろ、、、。計算の誤魔化しをそのようにあからさまに云ちゃああ、、お終い、、!国交省さん!イーホームズはあんたとこの子分でしょうよ!子分は、親分がやっているように、数値の確認作業を怠けて、、、それで安いんだろうよ!、、そこに付け込まれて、、、今頃バラス、バラサナイって云ってんじゃないよ!みんな同罪だろうよ!!」
てな感じすか、、、?

”建築確認申請の計算数値は、再検算しない。”→"何十年もの間、建物は、手抜きの証拠を残してしまう"→”だから、小さな数字の羅列した計算書に嘘、偽りを、建築士は書き込まない”という”性善説”に立脚して、なーなーで仕事をしていた業界に、アウトローで、テキヤで、嘘売り消火器販売業で、センミツヤ不動産業で、”綻び”に目聡い「不届きな人物達」の一人の小嶋社長に「めっかちゃった!」のなら「万事休す」ですね。共通認識で、「人としてやってはならない事、業界の秩序を守るためにはこの線まで」という白線の、内線突破を平気でやってしまう。「ええ!そんなこと!ありかよ!なしだろうよ!《性善説》でやろよ!」と不平をいっている人達を置き去りにして、「いつまでも殿様商売やってろよ!屁こいて寝ちまえ!」って嘲笑しながら、急成長、急発展をして行く。
丸投げ内閣が、”規制緩和”を行う業界毎に、”安全”が無視され続け、廃墟と無秩序の荒野が広がる。

《追加》
始めの部分の《私の経験を語ります。》の部分で言いたかった事を、うまく伝わらないと悔しいので、再度、まとめます。

”業界”と呼ばれる社会には、ずーっと続いている商習慣がドッカと確立していて、基本商習慣として”法律や、規則、取り決め”より優先される場合が多いです。

”片側2車線の道路で、2台空車が並走している場合、右側走行中の空車は歩道にお客を発見しても、左車線への進路変更はできません。”
ですから、並走に気付いたら、スピードを落として、左車線走行中の空車の後ろに付くのがマナーであり、仁義なのです。(事故を避ける、安全を優先する為の、だれが言うのでもなく、以前から存在する共通認識)ここに見えない〜トラック競技で例えると〜白線があり、白線の内側は反則ゾーンであると業界村社会では認識されています。大抵の、業績急成長企業は、反則ゾーンを犯す事で、業績を伸ばしています。〜”反則ゾーンは犯さない。「安全」は空気のように意識し難いが至上のもの。白線の外側で、仁義を守って営利活動をします。”〜「この共通認識が、業界村社会の所属メンバーとして出発する場合、基本にある筈。」というのが、そのように信じているのが〜”性善説”

「甘いよ!甘すぎるよ!戦争だよ!仁義なんてクソ食らえだよ!」と大声で怒鳴り散らすのが、フューザー小嶋社長、Aタクシー会社。

商習慣には罰則がないので、「ええ!そんなこと!ありかよ!なしだろうよ!《性善説》でやろよ!」という”業界村社会”から村八分請求要求が出るだけです。

 タクシー業界で、もう少し例えるなら、”駐停車違反をしながらの客待ち””信号交差点内でのUターン””メーター無視安値での客勧誘””客付きの良い街路の縄張り化”等が反則ゾーンでの”業界不文律”を一つ又一つと犯す事によって独占的にパイにカブリツク、これが業界急成長企業の姿です。”丸投げ規制緩和”は、この風潮を助長するように機能しています。
”丸投げでない、イエローカード、レッドカードを用意しての規制緩和”を切望いたします。緩和しないと、”官”の規制は非能率で、不条理です。”丸投げの規制緩和”は、”霞ヶ関の、非能率、不条理批判への仕返し”のように見えます。”ヤケクソの規制緩和”は、このフューザー姉歯偽造データ事件のように、人の生命、財産を危険に曝し、社会の存亡に関わります。

丸投げ内閣が、”規制緩和”を行う業界毎に、”安全”が無視され続け、廃墟と無秩序の荒野が広がる。

《追加》
《性善説》と《性悪説》
辞書によると
  《性善説》
 人間の本性は善であり仁・義を先天的に具有すると考え、それに基づく道徳による政治を主張した孟子の説。荀子じゆんしの性悪説に対立。
  《性悪説》
 荀子じゆんしの性説。人間の本性は悪であるとして、礼法による秩序維持を重んじた。孟子の性善説に対立。

村社会には、”仁、義”(簡単に訳すと”浮世の仁義”)という”ルール”が厳然としてあり、このルールを潜在意識の中に刷り込んで、ちょうど自転車に乗るように、(転倒する事無く)、摩擦を起こす事無く事業活動を遂行して行く。
 ところが、ルールを緩めると(規制緩和)〜トラック競技で例えると白線があり、白線の内側は反則ゾーン。反則領域を犯す”不届きな人物←性悪説の対象者”彼は、審判員が、どれだけ犯せばイエローカード、レッドカードを出すのか推し量っている。競争者を出し抜く事の出来る反則ゾーンを走る事を好む。
 孟子、荀子の言を借りずとも、”規制緩和するには、イエローカード、レッドカードを用意した、試合運びの上手い審判が、駆けずり回る労を惜しまず、一生懸命にやらないと、緩和以前より事態が悪化する。”事くらい解って居た筈です。

 霞ヶ関が「”民”に丸投げしてはどうでしょうか?」
 小泉丸投げ「うん名案!丸投げして、役所、政府を小さくしよう」
 小嶋「震度4じゃ発覚しない違反なら、レッドカードは出さないでしょう!国交省さん!」

下記のHPにもお越し下さい!
http://www1.bbiq.jp/web416/

閉じる コメント(1)

顔アイコン

コメント&TBありがとうございました。特にタクシー業界は、規制緩和が過ぎた事例としてよく取り上げられますね。規制緩和の成功事例として新たな市場を開拓したと携帯電話の分野が挙げられますが、所得増が無ければその分、別の市場が減っているはずで、言われているほど効果は無いんですよね。ましてや安全が犠牲になるようでは何のための緩和かという思いがあります。

2005/12/4(日) 午後 11:34 [ koc*ik*ka ]

開く トラックバック(14)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事