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3度目のギプスは正に「強制★矯正ギプス」でございました!! 二人の医師とリハビリ専門医の計3人がかりで考えて考えた末に、そうですね、 時間にすると20分ほどで作り上げたお手製のスペシャル・ギプス。 素材はゴム状で、ギプスとあと、バネを兼ねています。 このままだと直立不動を余儀なくされるのですが、少しでも筋力がつくと 曲げることもできるように工夫されていました。 ベルトで体に巻きつけられて、少しでも「いくら」の足が内側に入るように 付け根部分はしっかり固定されています。 やはり問題が親がこの状態の「いくら」に食事を与えなくなるのでは? っと、医師団に心配されました。 そして、この状態で「いくら」自身の神経が参って、食事をとらなくなるのでは? っと、かなり心配した主治医が自宅に連れて行き、「いくら」の看護を申し出て くれました。 「とにかく、この子を絶対に死なせたくないの!お金はいらない!だから、 もし良かったら、2〜3日でも大丈夫になるまで私が看護するわ!」 っと、優しく「いくら」を心配してなでる主治医さんと 「いや、でもこの離乳も済んでいない時期に親と離すのは親にもいくらにも 良くないのでは?」 っと、やはり優しく「いくら」を見つめる医師たちの間で私の目の前で議論が起こった。 リハビリ専門医や看護婦の人達も加え、本当に心の底から「いくら」のために 親身になって考えてくれているのが分かった。 やはり、大病院ではなく、この鳥専門の「鳥の病院」にして良かったと心の底から 思いました。 「手術するのは簡単。でも、手術で麻酔をする際に耐えられない子もいる。 もちろん、気をつけるけど、万が一の保証はない。 リハビリである程度、回復できる可能性がある限り、できれば手術はしたくない。 生きてこそ!でしょ?そう思わない?この子、生きているんだよ!」 帰宅し、観察すると、なんとか親たちが食事を与えたので、それを見て安心している と、次の日、仕事から帰って、「いくら」が両親の巣より落下してました。 もちろん、万が一の落下対策に受け皿やタオルをひきつめていたのですが、 順調に治っていた右足の指を負傷。真っ青に変色していました。 翌日の朝にすぐに病院に電話をかけて様子を伝え、つま先の負傷だったら 2〜3日様子を見るようにと言われたのですが、その夜には足の付け根まで 真っ青に変色し、「もしや骨折か??」 いてもたってもいられず、すぐさま「いくら」を病院に連れて行きました。 但し、その日は朝晩の通しの仕事だったため、仕事に行く前にその「鳥の病院」 と提携している病院に「いくら」を預け、事情を説明して、YKMちゃんという 心優しい友人の協力を得て、YKMちゃんが治療後の「いくら」をピックアップを することに。 仕事を終え、YKMちゃんが「いくら」を連れて、職場近くまで来てくれました。 抗生物質の飲み薬と共に 「いくらを両親から離すように」 っと、手紙が添えられていました。
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頑張れ!「いくら」の闘病日誌
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毎朝、仕事前に「いくら」にカルシウムを与え、そして時間のある限り 日光浴をさせています。 ↑ 窓の外に見える行き交う車に興味津々の「いくら」の図 人間もそうなのですが、適度な日光浴はカルシウムの吸収を促進してくれます。 すっかり脱走癖のついた「いくら」ちゃんはもう、とにかく、ジッとはしていてくれず ちょっと目を離すと体を固定するための箱から出ては両親に寄り添おうとするのです。 その度に対策として新たな箱を買いに行ったり、しまいにはテープでグルグル巻きに してみたり・・・ それでも時間が経つと、どうにかこうにか脱出の手口を開発しまくる「いくら」 通常ではまだまだ親のお腹の下、もしくは横について親から「ミルク」をもらって いなければならないはずなのですが、甘えでパタパタさせる羽も封印。。 主治医も加え、3人の医師団+リハビリ専門の方々と親鳥が食事を与えなくなる 心配ばかりされる。 本当に目が離せない状態が続いた。 幸い、両親はしっかり食事を与えたは与えたけど、脱走する「いくら」を健常な赤ちゃん と同じ扱いし、ギプスをする「いくら」をお構いなしに扱うため、その度に 「私 VS 親鳥」の激しい攻防戦になってしまった。 ↑ 毎日、体と共に頭も良くなる「いくら」ちゃん♪ 脱走最中! あんまりにも脱走するので、つるつるに滑る箱にしたら、これには「いくら」も 参ったのか、帰宅するとうなだれて前のめりに倒れていたので、 「し・・・死んだ?」 っと、慌てたけど、パチッ!っとクリクリお目目を開けてくれたので、 可哀相になって、元の箱に戻してしまった。 どうやら「いくら」、どうあがいても脱走できない自分に落ち込んでいたらしい。。
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だいぶご無沙汰してしまいました。。。まあ、理由はこの「いくらちゃんの 通院経過」の現時点まで到達した時にお話しするとします。 日々成長する「いくら」ちゃん。ペットボトルに収まっていた「いくら」が いつの間にか脱出する術を学んでしまい、急遽、底が深めのスープ・コンテナーに・・・ しかし!これももう、心身ともにすくすくと成長する「いくら」には追いつかず、 やはり、いつの間にだか「いかに脱出するか!」を学んだ「いくら」の暴走に 日々、てんてこまい。。。。 ここら辺から、「私 VS いくらの両親(アルとビーノ)」の確執が始まる。 どちらも「いくら」をどうにかしたい気持ちは一緒だったと思うけど・・・・ 問題の両足は「つま先」を固定され、「カエルの足」状態に! 休みの日は「いくら」の通院。そして時間のある時は色々な道具(箱やらなんやら)を 探して彷徨う日々が続いた。 とにかく、もう、体を固定されるのを嫌がって抜け出す「いくら」を 必死に戻し、お風呂に入れたりなどする。 病院に自分だけで行き、「いくら」のリハビリの仕方や固定する時にポジションやら の講習を医師より学びに行く。 とにもかくにも「いくら」三昧な日々でクタクタになったけど、 手をゆるめて今後の「いくら」に影響がでることだけはしたくなかった。 少しでも良くなるのだったら、なんでもしてあげたかった。
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言葉にできないほど心身共に疲れ果てています。 仕事から疲れて帰ってきて、真っ先に「いくら」ちゃんの様子を確認した後、 身動きが取れない「いくら」ちゃんのおしものお世話。 朝、いつもより少しでも起きてして、またおしものお世話をした後、「いくら」ちゃん を仕事に行く寸前まで日光浴をさせた後、「いくら」ちゃんの体の固定やベッドの固定 をする。 「いくら」ちゃんの両親の食事に気を使うなど・・もう、色々と、そう、色々と 「いくら」ちゃんのためにやることがあるのです。 そんな私の気持ちを知らず、「いくら」ちゃんの母は我が子を私から守るために 「いくら」ちゃんの上に乗って乗って乗りまくって、「いくら」ちゃん、 羽の付け根と首に怪我を負ってしまった・・・。 たまたまその日は「いくら」ちゃんのギプスを調節するため、早朝より病院に予約を していたので、母と共に(いくらちゃんのお食事のため。。)電車に乗ったら、 やはり「いくら」ちゃんを私から、外敵から守ろうと奮闘した母の愛の結果、 病院に着くまでに間に更に「いくら」ちゃんの怪我が悪化・・・。 ポテッと横たわる「いくら」ちゃんに正直な気持ち 「ああ、この子、このまま逝ってしまえばいいのに・・そうしたら 私、楽になれるのに・・・」 と、人でなしと思われそうな感情が湧きあがった・・・。 診察の結果、命に別状は無く、次の日まで回復を待ってからの治療となり、 再度、次の日の朝(今日ですが・・)、早くに起きて「いくら」ちゃんを 長い長い道のりを時間をかけてまた病院に連れて行った。 「いくら」ちゃん、今日(8月2日)から両足グルグル巻きのギプスが、 片足ずつのギプスにあいなり、ようやく、「いくら」ちゃんへの直接の 液体「カルシウム」などの投入が許され(小さすぎて今までは親に与えて 親が「いくら」ちゃんに与える形をとって親に頼っていた) そして・・・ 今日から歩行するためのリハビリをすることになりました! これから朝&晩は「いくら」ちゃんの歩行訓練に付き合います。 まだまだまだまだ、「いくら」ちゃんのためにすることがいっぱいありそうです。 なんだか、障害をもった子供を持つ親の気持ちが分かった感じがします。 本当に言葉にできないほど心身共に疲れ果てています。 でも、ここで私は負けるわけにはいかないと思うのです。 明日、ようやく仕事が半日で終わります。 ようやく、深呼吸ができそうです。少し眠れそうです。。
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「小さなペットボトルの中ってどんな状態??」っと、疑問に思った方のために・・・ ↑ こんな状態です。。 本当にたまたま持っていた、と言うか、病院への移動のための「いくら」ちゃんの 両親の「バカップル」のための水分補給用に購入していた小さな小さなペットボトル を様子を覗きにきていた病院の近所に住む親友Tちゃんが病院のスタッフにハサミを 借りて作ってくれたのが本当にナイス・サイズでどんぴしゃり! 足の部分はコットン、しかも、万が一を考えて、オーガニックのコットンを ひき詰めていて、汚れたら変えるを繰り返しています。 問題点がいくつかあり、まず「バカップル」の城(巣)はみなさん、ご存知のように シャワーのキャビネットで手狭なので、箱を用意してすぐ近くに「いくら」ちゃんを 移動させて、キャビネットを取り払ったのですが、「バカップル」はこれを拒否! 「いくら」ちゃんはまだ生まれて間もないので、まだまだ両親のお腹の下で 温められるべき、つまり「暖」を取らねばいけない存在なのですが、 そうすると、「いくら」ちゃんの足に負担がかかるので、なるべく「いくら」ちゃんの 上に乗らないように注意をしていないといけない。 それと、「いくら」ちゃんの羽にも負担をかけないようにしないとダメなのですが、 「お腹がちゅいたのぉ〜」 「ご飯、ちょうら〜い」 は、羽をパタパタしないとダメなので、これが・・まいった! 「いくら」ちゃんはまだ小さすぎて・・鳴けませんのです。。。 これが〜!これが〜! 鳥さんは赤ちゃんにお食事、つまり一旦、自分のお腹に お食事を入れて、柔らかくして、吐き戻して子供のお口に流し込むのですが、 その時にプレッシャーがかなり「いくら」ちゃんにかかるので、もう、心配で心配で〜! たまらなく心配でついつい「いくら」ちゃんを覗きまくっているので、両親の 「バカップル」はわたくしめに「警戒注意報」をしまくって・・・ とりあえず、「いくら」ちゃんのために私にできることがあったら何でもする つもりです。 問題は私が限りなく不器用でお工作がうまくできるかどうか・・だと。。。 ちなみに、「いくら」ちゃんはどうやら「タンジェリン」と呼ばれる色なので、 「タンジェリン・リングネック・ダブ」が「いくら」ちゃんの正式な種類。 亡くなった「とろ」ちゃんもそうだったから、もしかして生まれ変わりかなっと 思えてきました。 「とろ」ちゃん、ママのところに戻ってきてくれたの?
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