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12月6日(水)はポカポカと暖かく、天気の良い日で、朝起きてすぐに「こ〜ちゃん」の様子を 見たら、もう食欲も立つ気力もない状態で、覚悟を決めざるえませんでした。 そっか、こ〜ちゃん、見て、天気がすっごく良いね。日差しが暖かだね。 まるで天からのこ〜ちゃんへの贈り物みたいだね。 って、横たわった「こ〜ちゃん」の全身をなでると、「こ〜ちゃん」、喜びで喉を鳴らしました! 幼い頃に人間から虐待を受けて、長年一緒に暮らしてきた私にさえ恐怖を感じて逃げ回ってきて、 ちっとも触らせてくれなかった「こ〜ちゃん」。なでることさえ叶わなかった「こ〜ちゃん」が 私の呼びかけと私の「なで」を受け入れて反応してくれ、最後の力を振り絞るかのように大きく 喜びで喉をゴロゴロ・ゴロゴロと鳴らしてくれました。 それがもう、愛しくて、愛しくて、本当に愛しくて。 私がなでているのに、怒った顔も嫌な顔もしないで、穏やかな表情でず〜っと、「嬉しいよ」って 喉を鳴らし続けてくれました。 なんだか、最後の最後に「こ〜ちゃん」が私を、人間を受け入れてくれたような、 許してくれたような、そんな思いで、どうしてもその場を離れたくなくて、離れたくなくて、 でも、そんな日に限ってどうしても仕事に行かないとメンバーが足りない状態で、、 「こ〜ちゃん」と離れがたかった私は職場に電話をかけて、同じく猫を飼っているKBさんに 事情を伝え、思う存分、最後の別れをすまさせてほしい!っと、願い、 思う存分、「こ〜ちゃん」をなでて、なでて、なでまくり、「こ〜ちゃん」に最後になるかも しれない別れの言葉を何度も何度も言い、仕事に向かわざるえませんでした。 「できれば、ママ、待っていてほしいけど。どうしても苦しかったら、休んでいいよ」 だから仕事は大遅刻。で、パッパと済ませて、パッパと帰宅。 帰りの地下鉄で気が気でない状態で、アパートのドアを開けるのが恐くて、、 でもね、「こ〜ちゃん」、虫の息になりながらも、私の帰りを待っていてくれてました!! そしてまた私がなでると、苦しいだろうに、一生懸命に「嬉しいよ」って喉を必死に 鳴らしてくれました。 「こ〜ちゃんやぁ〜。こ〜ちゃんやぁ〜」 そういえば、もらわれた先で虐待されて帰ってきてから、長い時を一緒に過ごしていたのに、 あんまり「こ〜ちゃん」って名前を呼んであげれなかったと思い、名前を呼び続けたら、 弱弱しくも尻尾を振って「はい。はい」とお返事が返ってきました。 しかも、「安心」の印で前足を折り曲げてくれたんです! 「こ〜ちゃんやぁ〜。こ〜ちゃんやぁ〜」 ごめんね。ママが変なところに養子に「こ〜ちゃん」をだしてしまったがため、 「こ〜ちゃん」の猫生を狂わさせちゃったね。 ごめんね。いつも恐い顔をさせちゃって。悪いのは全部、ママのせいだね。 「こ〜ちゃん」は何も悪くない。全部、ママの罪なんだから。 だから、来世は幸せになろうね。必ず幸せにするから、また会おうね。 来世もまたママのところにおいで。きっとまた会おうね、「こ〜ちゃん」。 ありがとね。ありがとね。いっぱいいっぱい、ありがとね。 生まれて来てくれてありがとう。ママのところに来てくれてありがとう。 一緒にいてくれてありがとう。大好きだよ、「こ〜ちゃん」 ・・・ しばらく「こ〜ちゃん」の心臓の鼓動を聞きながら、全身をさすり、 なんとも言えない時間が過ぎて、ウトウトをしていたら、気がついたら猫軍団、つまり 「こ〜ちゃん」の猫の家族達が「こ〜ちゃん」の廻りを囲んで、添い寝やグルーミングを 始めたので、それを邪魔しないように、ウトウト。 んっ!っと、目を開けると、やはり猫の家族全員が「こ〜ちゃん」を囲んで添い寝。 なんでか、鳥軍団のおチビたち(うに&エルフ)も「こ〜ちゃん」の横でジ〜っとたたずむ。 「こ〜ちゃん」が最後の力を振り絞って立ち上がり、ベッドから床に降りるが、 あまりの状態でベッドに戻した。行こうとしていたのが水飲み場だったので、 スポイトで水を「こ〜ちゃん」のお口に与えた。 8時PM頃、「こ〜ちゃん」を心配し、いや、恐らく私を心配してくれていた友人から 電話がはいった。 その電話をきっかけに、再度、また「こ〜ちゃん」をなでてなでてなでまくると、 また「こ〜ちゃん」が喉を鳴らしてくれた。 8時25分PM。必死に最後まで喉を鳴らして答えようとしながら、私の全身をなでなでながら 猫の家族全員で見守る中、「こ〜ちゃん」は天国に旅立っていった。 ほら!見てください、みなさん。「こ〜ちゃん」は本当はこんな優しい表情の子だったんです。 「こ〜ちゃん」 本名「小判(こばん) 享年14歳。 「こ〜ちゃん」が天国に旅立った直後、どうしていいのか本当に分からなくて、 涙もでないで、心が空っぽで、なんでだか、落ち着こうとお風呂に入って、 で、しばらくしたら、友人への報告の電話をしながら、メールを読むと、みなさんの 優しい「心」のメールを読み、なんだか、急に涙が止まらなくて、本当に止まらなくて、 泣いて、泣いて、泣いて・・ こんなに泣いたら、「こ〜ちゃん」が天国に行くのに迷っちゃう! キキが迎えにきているはずなのに、ママが心配になってどうしようか迷っちゃう! って、こらえようとしても涙があとからあとからでて止まりませんでした。 最後に、「こ〜ちゃん」のためにず〜っと心の中で歌い続けた曲を捧げたいと思います。 「生まれ来る子供たちのために」 多くの過ちを僕もしたように 愛するこの国も戻れない もう戻れない あの人がそのたびに許してきたように 僕はこの国の明日をまた思う ひろい空よ僕らは今どこにいる 頼るもの何もない あの頃に帰りたい ひろい空よ僕らは今どこにいる 生まれ来る子供達のために 何を語ろう 何を語ろう 君よ愛する人を守り給え 大きく手を広げてこどもたちを抱き給え ひとりまたひとり 友は集まるだろう ひとりまたひとり ひとりまたひとり 真白な帆を上げて旅立つ船に乗り 力の続く限り ふたりでも漕いでゆく その力を与え給え 勇気を与え給え なんでか、この曲をず〜っと、口ずさんでいました。なんでかは分かりません。 ただ一つだけ、分かるのは、「こ〜ちゃん」は私を許してくれたかな? 人間を許してくれたのかな?って、そんな思いになる曲です。 「こ〜ちゃん」は私を許してくれたのでしょうか?それだけが知りたかったです。
最後に喉を鳴らしてくれて、最後に足を折りたたんで「安心」のサインをしてくれた それだけが私の救いです。 |
猫日誌
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待っていてくれた!待っていてくれた!待っていてくれた! 「こ〜ちゃん」が私の帰りを待っていてくれた! もうすぐ「こ〜ちゃん」の命の灯が消えようとしています。 もうすぐ「こ〜ちゃん」が最後の時を迎えようとしています。 最後の瞬間まで「こ〜ちゃん」を見守りたいと思います。 「こ〜ちゃん」、最後の親孝行、ありがとうです。
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どうやら、「こ〜ちゃん」の猫の家族は「こ〜ちゃん」を少しでも死から遠ざけようと 必死に守っているのだろうか? ★手前「じゅにパパ」真ん中・顔をうずめているのが「こ〜ちゃん」黒猫「ち〜ちゃん」 一番左「にゃ〜ちゃん」そして「ち〜ちゃん」の双子の黒猫はやはり周りをウロウロ★ とにかく、どんな時も決して「こ〜ちゃん」を一人(一匹)にはしない猫家族たち。 今朝はカウンセリングのため、早めに起きたのですが、出かける寸前に「こ〜ちゃん」が 私が昨日、必死でスーパーやデリを駆けずり回って買った猫缶に少しだけ反応をしてくれて ゆっくりゆっくりだけど、少し食べ始めたので、それをず〜っと眺めていて、 カウンセリングは大遅刻! 少しでも自分で食べる気力があったらまだまだ大丈夫!まだまだチャンスはある! っと、信じ込む私です。 どうやら体がお水を欲してやまないのか、お水を取り替える音がすると、「こ〜ちゃん」 がテクテクとお水をもつ私に歩み寄ってくれて、その姿がかわゆいのなんのって♪ ようやくこの子が分かってきて、この子の良さも分かってきて、ようやく可愛いと思えるように なって、、 本当に運命って残酷すぎる!! ここで、私は思った事を書いてしまいますが、今、日本で「いじめ」が流行っていて、 その「いじめ」で簡単に命を絶つ人がいるでしょう? でもね、猫や犬、動物はどんなにいじめられてもどんなに虐待されても、 自分から命を絶たないし、また経つ術(すべ)も知らないで、必死に生きようとするんだよ! 生きろよ!っと、思う。生きてこそなんぼ。だよね? 「こ〜ちゃん」は殴られても蹴られても、さんざん(人間に)虐待されても こうして、生きようとしているぞ! 死んで全て終わりになるのではない!生きてその受けた苦しみさえ、自分の人生の糧にしろ! 高校の時にさんざん「いじめ」を受けて、死のうと毎日毎日考えた私が言うのだから間違えない! Anyway、私は今日からたとえ10分でも20分でも早めに帰宅をして、 できるだけ「こ〜ちゃん」を見守って、そして、普段よりも1時間早く起きて「こ〜ちゃん」 を見守ることに決めました。 だって、それが今の私にできることの一つだから。 そして、今日はお医者さんの好意で、「こ〜ちゃん」用に万が一の事態が起こった時を考えて 抗生物質やペニシリンを無料で頂きました。 あと、急にまた気温が下がったため(現在0℃のNY)、加湿器を稼動。 水曜日は午前中で仕事が終わるので、「こ〜ちゃん」用に小さなヒーターと、「こ〜ちゃん」の 体が冷えないようにタオルやブランケット(毛布)を買ってこようと思います。 とにかく、最後の最後まであきらめないし、あきらめたくない!し、最後の最後まで
運命、いや、天命に抗(あらが)い続けたいと思ってます。 |
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みなさん、優しいねぇ〜・・本当に優しい方々ばかりで、その優しさに涙がでそうになりました。 今日はその優しさに甘え、皆さんから寄せられたコメントを返すことを控えさせてください。 申し訳ないのですが、コメントを返す気力が涌かないと言うか、うまく返す言葉が見つからないと 言うか、なんと言うか、表現できない気持ちで・・誠に申し訳ありません。 ただ、本当にみなさんの優しい気持ちを込めたコメントで、背中を後押しされた気分で 私が「こ〜ちゃん」を病院に連れて行かない、いや、行けないという気持ちを分かって もらえた、理解してもらえたと言うか、同じ状況になった時、同じように考える人達、 つまり、人の立場になって、その人の気持ちを汲み取ってくれる、優しい方々に巡り合えて 私は幸せ者です。 ・・・ 何を書いているのだろう。。 自分でもわけが分からなくなっていました。 頭の中で色々な考えが浮かんで整理整頓できない状況なので、本当にすみません。。 さて、「こ〜ちゃん」ですが、本当に「骨皮筋(ほねかわすじ)えもん」になってしまって、 つい先日と思えるほど、最近、ようやく私が毎夜主催する帰宅後の猫軍団との「おやつ」の時間に 参加するようになって、ほんのちょっとだけなでさせてもらえるようになり、そして、 滅多に、いえ、決して私に聞かせてくれた事はなかった嬉しい時にする「喉ゴロゴロ」を してくれるようになっていたのに、なんで?なんで?なんで?いつの間にこんな状況に なっちゃったんでしょう? ハッキリ言って、「こ〜ちゃん」は本当に人間不信で、私には決して近づかなくて、 私はそんな「こ〜ちゃん」を傍観者のように見ていて、 「ああ、可愛いなぁ〜、この子」 って、思えるようになったのは、キキが亡くなってからで、まだそんなに月日が経ってなくて、 気がつくと、こんな状況でやるせない気持ちがいっぱいいっぱい溢れ出て、止めようがない! 今日もそんな気持ちを抱えたまま、朝、早く起きてみると・・ 猫さま総出で「こ〜ちゃん」のグルーミングに励んでおりました。 ★手前「にゃ〜ちゃん」真ん中「こ〜ちゃん」左「じゅにパパ」右奥の黒「ち〜ちゃん」 もう一匹の黒猫、「ち〜ちゃん」の双子の「び〜ちゃん」は心配そうに廻りをウロウロ★ 代わりばんこに「こ〜ちゃん」をなめてなめまくり、「こ〜ちゃん」の枕になってやったり 付き添ったりしているんですよ〜 (^_^) 弱っている「こ〜ちゃん」の状態が分かるのでしょうか?不思議な感じでした。 だから私も! 私の触られて本当に不機嫌そうな表情を浮かべながら、でも、全身を、顔を手をなでて なでまくると、「嬉しいよ」って喉をゴロゴロと鳴らしてくれた! 今こそ、ハンドパワーだ!って、「こ〜ちゃん」の全身にあるかないか分からない 念力を込めてなでまくった。 でも、なでているその「こ〜ちゃん」の体があまりにもやせ細っていて、喜びの喉を鳴らす ゴロゴロをもっともっと聞きたい!っと思う反面、「こ〜ちゃん」に申し訳なくて、 「こ〜ちゃん」が可哀相で、そして、なんとも得も知れぬ恐怖感が襲ってきちゃいました。 もっともっと触りたい!もっともっと喉を鳴らすのを聞きたい!でも・・ 「こ〜ちゃん」の体を触ると浮かぶこの恐怖心はどうも自分でも説明できません。 今ですね、「こ〜ちゃん」の写真をいっぱいいっぱい撮り続けよう!っと、写真を撮ってます。 だって、今まで、いるけど、いないような存在で、カメラを向けようにも姿を現してくれなかった し、「こ〜ちゃん」の写真はあんまりどころかほとんどなく、必死に「こ〜ちゃん」がいた、 「こ〜ちゃん」が生きていた証拠を残したいなって思ってます。 こんな状況になってようやく、逃げるのがおっくうなのか、写真を撮らせてくれるんです。 だから、みなさん、ごめんね。だけど、「こ〜ちゃん」の写真をこのブログでしばらく ジャンジャンUPしますので、どうか、記憶の隅にでも留めてくれたら幸いです。 いつもは出勤前にするお食事も今日は午後から与えると、「こ〜ちゃん」が反応する 猫缶を発見しました! ここ数日、お口はつけても食べないことが多く、お水ばかり飲んでいたのに、その反応を見て、 私にできることは「こ〜ちゃん」が反応してくれる美味しいお食事探しだ!っと、思い込み スーパーマーケットや、デリなど数店まわって色々な猫缶を買ってまいりました。 それと、栄養剤やタウリン入りのリキッドなども購入。 なんとか「こ〜ちゃん」にできるだけ食べさせるのが今の私のできることだと思ってます。
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「おかしい!なんか、おかしい!」 っと、必死に抵抗する「こ〜ちゃん」をなんとか抱き上げることができ、ようやく 気がついた愚か者の私です。馬鹿な私です。 体が痩せ細って、もう、食欲もわかないようです・・。 ここ数日、「こ〜ちゃん」を病院に連れて行き、一縷の望みに託そうかいなか さんざん、悩んで悩みまくりました。 でもね、「こ〜ちゃん」、フラフラな状態になっても、私、つまり人間から必死に逃れようと するのです。 そんな「こ〜ちゃん」を見て、この状態の「こ〜ちゃん」を病院に連れて行って、 獣医やそのスタッフの手に委ねた時の「こ〜ちゃん」のその恐怖や、ストレス、 そして、恐らく、見た感じでは本当に手遅れ状態の「こ〜ちゃん」が私のわがままな 一縷の望みにかけての治る可能性の少ない治療に耐えられないのではないか? 悶々と考える日が続いて、続いて、 今朝も病院に行く手配をしようと朝、早くに起きて、様子を観察していました。 そして、抱き上げようとする私の手に恐怖を感じて必死に身構える「こ〜ちゃん」 を見て、決心しました。 幼少の時に虐待を受け、人間不信な「こ〜ちゃん」を更に人間不信にしたまま 決して死なせたくはない! 最後はせめて穏やかに自分の時間をようやく仲良く一緒に眠るようになった 兄弟猫たちと過ごしてもらいたい。 ・・っと、思うのは私のエゴでしょうか? 唯一、心を許していた「キキ」が亡くなり、ようやく他の猫たちとも打ち解け、 ようやく、私からおやつをもらうようになり、ようやく、少しだけ、体をなでさせて くれるようになった「こ〜ちゃん」 「こ〜ちゃん」のストレスにならないように、でも、できるだけ「こ〜ちゃん」を なでてあげて、少しでも人間は恐くないんだよって、最後まで伝えようと思います。 「こ〜ちゃん」の虐待されたお話しはこちら |






