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鉄道&交通写真館2017 〜行きも帰りも向かい風〜 「信号部」
【雑談】更新頻度が落ち気味ですが、皆さんに興味を持っていただけるような記事を執筆してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い

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甲府駅から歩いて4,5分のところにそこそこな規模のスクランブル交差点があります。この交差点は日本信号のものが主に設置されていますが、そのうちある一つの横断歩道だけ、日本信号のものではない歩行者信号が設置されています。
 
 
 
そしてその歩行者信号を真正面から見ると、青の人形の部分にスリットが入っているのが分かります。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外枠を含めないと、中に15枚の板が入っています。
これは、歩行者用灯器に取り付けるタイプのルーバーフード(制限庇)です。
 
信号電材のルーバーフードは性能が非常によく、車両用のそれと同じく、正面から少し角度をずらして見ると、灯火が見えなくなります。
 
 
ただ真横から見ると、LEDの光が反射していますね。
イメージ 3
 
 
電材以外の会社の歩行者灯器でも、ルーバーフードの存在はありますが、このタイプは外枠と庇を一体化させており、そこまで違和感を覚えないつくりになっています。
 
 
銘板はこんな感じ。(RAW現像で色々いじくってます。)
イメージ 4
2008年製造の信号電材製で、形式は「PVGR」となっています。PVが歩行者灯器を表すとして、GRという二文字は、青灯ルーバーのことかと思ったんですが、ルーバーのつづりはLouverですね。じゃあなんだか。
 
 
 
 
さてなぜ青だけルーバー装着の歩行者信号が設置されているかというと、装着されている場所の信号と、他の歩行者信号のサイクルが異なるからです。
 
 
イメージ 5
この交差点はスクランブル式の歩車分離式で、全ての歩行者信号が青になるステップがあります。通常でしたらそのあと歩灯はすべて赤になりますが、交差点の従道路の片方が一方通行出口になっているため、そこにかかる歩灯は主道路が青になった手も青を出し続けます。
 
しかし、斜め横断をしようとしている人からその青灯が見えて、誤認してしまうと大変なことになるため、ルーバーを装着して見えないようにしているわけです。
 

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