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この記事では、信号機にまつわる様々な用語を紹介していきたいと思います。今はまだ少ないですが、どんどん増やしていく予定です。
なお、用語の中には広く知られているものから本ブログ独特なものもあります。それじゃあ「基礎」用語ではない気もしますが、まあ気にしない気にしない
あ・右折分離式
青信号を出さず、左折+直進と右折を別で出す現示の方法。直進・左折車と右折車の接触を防止する、右折車を円滑に通行できるようにする、などの目的がある。セパレート信号とも呼ばれ、一部の自動車教習所でも教えられる
・一括制御
離れた複数の交差点を一つの制御機で動かす制御。連続した交差点の中間に滞留する車を掃き出すために時差式を行う交差点でよくみられるほか、単に普通の制御をすることもあり、その場合は上記写真のように傍から見るととても息が合っているように現示が変わるのが特徴。制御機は一つしかないところが連動制御とは微妙に異なる。
主に道路上に横断歩道が敷かれる場所に設置される。通常は車両信号が青または黄色点滅だが、押しボタンが押されると、車両が赤になり歩行者が横断できる。手押し とも
か・感応式制御
交通の少ない道路に良く設置され、停止線上部のセンサーで自動車を感知したり、横断歩道上の押しボタンが押されたときに、信号が青になる制御方式。感知式ともいう。
昼間は定周期で動かし、夜間のみ感知式にする交差点もあるほか、都道府県によっては、左図のように、感応確認灯が設置される場合もある。
さ・時差式信号機
対向方向の赤になるタイミングをずらす方法。一方の交通量(特に右折車の量)が多い場合に用いられる。
・セパレート信号 →右折分離式
赤信号に交差点の進行可能な方向全ての矢印を出すこと。主に時差式制御の延長側で使い、対向が赤であることをわかりやすくする意図もあるが、実質的に青信号と同義であるため紛らわしいという意見もある。
た ・対向車分離式 ⇒ ムーブメント制御
なは・プロファイル制御
交通渋滞の軽減策としてあげられる次世代の交通信号制御の一つ。隣接する交差点間の交通量を予測し、青や赤の点灯時間を調節する。交通管制センターからコントロールするタイプは神奈川、愛媛などで実施されているが、長野県佐久市では各制御機の間で交通量の情報交換を行い、点灯時間の調節を行う方式で行っている。
・歩車分離信号
ま交通渋滞を防ぐための次世代の交通信号制御の一つ。通常は右折分離制御を行い、交通量に応じて点灯時間を多少変更するのみだが(ここまでならプロファイル制御とほぼ同じ)、上下方向のうち片方の右折車などの交通量が極端に多い場合は、いちど少ない方の交通を止め、多い方の全車両を流してから上下方向の右折車を流す。このように対向の交通と現示が異なる場合があることから「対向車分離式」とも呼ばれる。
交通量観測のためにいくつも感知器を設置する必要があるなど、初期投資費用はべらぼうに高いらしく、また右折分離式をベースとして運用するため右折レーンを長く取らないと右折車による渋滞が起こりかねない(滋賀県の運用交差点ではこれにより渋滞が悪化、この制御が中止された)。
やら・連動制御
複数の交差点の制御機を連動線で繋ぎ、現示のタイミングを合わせ、自動車の通行をスムースにしたもの。 この場合、各交叉点に制御機が置かれるので一括制御とは微妙に意味が異なる。
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単純な連動制御は親制御機のY表示出力を利用するAC連動(Y連動)が主流。特徴としては主要交差点がY表示に切り替わるといくらかの時間差を置いて連動する交差点の信号表示が切り替わる。例としては長野市ではR18篠ノ井バイパス「いき」交差点と隣接する「いき西」交差点などの制御がそれ。
更に線状に信号制御を系統化したものが路線系統制御。路線系統制御を面的に拡大したものが地域制御(広域制御)と呼ばれている。
[ oyaki ]
2015/2/2(月) 午後 11:52