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思いがけないものは意外と近場にあるものです。
やたらと縦長の押しボタン箱。釦の下には黒い窓があります。
銘板はこう。方向判別型と言うので一体どんなものかと思ってました。
この押しボタンの前に突っ立って少し経つと「おまちください」と表示され感知有という状態になります。もちろんボタンも反応します。
ここで押しボタンの位置と、どのように感知するかを図で示してみました。(なお、ここの図内には信号灯器と感知器の設備もありますがここでは省略してあります。)
通常、二輪車用の押しボタンはその利用目的から進行方向左側(図としては下側)に取り付けられますがここでは設置スペースの都合上左側に押しボタンを置く場所が無く、やむを得ず右側に取り付けてあります。
自動車の場合は感知器があるためさほど問題はないのですが、二輪車では停止位置によっては感知できない場合があります。押しボタンを置けば解決できますがそのスペースもありません。
そこで登場するのがこの「方向判別型」感知器。交差点流出方向へ通過するチャリンコがこのボタン箱の前を通っても変化はありませんが、逆方向…つまり交差点へ流入する方向で自転車がやってくると感知します。その点ではかなり優秀な押しボタン箱と言えそうです。
・・・・ただし今日では車両感知器の性能も格段に向上。画像判別型感知器なんて代物もあります。長野県では上述のような、スペースの関係で二輪車用押しボタン箱を設置できない場合は高性能な感知器を設置することで対処しています。このボタン箱も老朽化で交換対象となれば、新しいボタン箱は設置されない可能性もあります。
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