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鉄道&交通写真館2017 〜行きも帰りも向かい風〜 「信号部」
【雑談】更新頻度が落ち気味ですが、皆さんに興味を持っていただけるような記事を執筆してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い

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以前本ブログで、青だけタイプが異なるLED灯器を紹介しました。その際紹介したものは「青は素子型、黄と赤はユニット型(小糸工業)」と言うものでしたが、今回紹介するものはそれと完全に逆転しています。また、登場経緯も異なります。


件の灯器は岡谷市の「御倉町」交差点にあります。(なお隣の「橋原橋」と一括しての制御。)

前置きは程々にして、実際にみてみましょう。


一つ目の設置場所はここ。連続交差点の奥の方にあります。

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各種点灯シーンはこちら。黄と赤に比べて、青灯は「粒っぽさ」が無いことがわかるかと思います。

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黄色と赤色の灯火は素子タイプとなっていますが、距離制限のルーバーフードが装着されている青の灯火のみ、プロジェクター方式となっています。

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小糸のユニット型(更にいうとTYライトも)にも言えますが、プロジェクター式は少数のLEDの光りをを反射板で広げるタイプ。素子型と比べるとルーバーフードを装着した際に一部の素子が欠けて見える現象(←光の干渉による)が起こりにくくなっています。



下から見た灯器の姿と銘板。外観は京三オマル型そのもので、製造はかなり遅めの2009年3月となっています。

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そしてもう一つはこちら。先ほどとは逆方向から向かう感じになります。

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各種点灯画像。黄と赤は半筒庇(≒ダブルフード)になっていますがルーバーは入っておらずLEDは素子型。青はルーバーフードなのでプロジェクター式です。

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下から見た姿と銘板。青のルーバー筒庇よりも黄・赤のダブルフードの方が長くなっています。一瞬あれれ・・・・?とも思ってしまいます。
製造は2009年の3月です。

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さて、この交差点では京三製作所のLED灯器が設置されており、ルーバーフードの無い三位式灯器は全てこのタイプとなっています。

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製造年月は上記のルーバーフードが付いたものと同じ時期となっています。製造は2009年1月となっています。
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京三製作所は2008年頃よりLED式については概ね薄型(VAT型)へ、また新規製造の電球式灯器については小糸工業から筐体のOEM供給を受ける形へと移行し、従来より製造していた灯器(オマル型)はいったん、製造を中止する形となりました。長野県でも2008年中間頃を境に、京三製LED灯器のタイプはオマルから薄型へと変わっています。

ただ、今回ルーバーフード付きの灯器を設置するにあたって、干渉による視認性低下を防ぐために素子型よりもプロジェクター式の採用が良いこと(実際オマル製造時期に設置された京三製のルーバー付灯器に関しては全てプロジェクター式採用となっている)、それに加えてプロジェクター式とする場合は内部構造の関係上、どうしても奥行スペースを広く取らないといけないため、なんとかオマル筐体を調達して出荷に踏み切ったようです。

オマルの製造番号は「TD4948〜9」。もしかすると一番最後に設置されたオマルかもしれませんね。


りょうすけ
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