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ルーバーフードといえば、特定の交通以外の車両に対し灯火が見えるのを防ぐために取り付けられるフードです。
そのルーバーフードの形状ですが、四角型となる信号電材を除き、多くのメーカーでは筒フードに似た形のものが用いられることがほとんどなのですが、その四角型のルーバーフードを付けた、小糸工業製の灯器を上田市で発見しました。
場所は国道18号「中央東」。そこそこ大きめなこの交差点の、従道路東行き方向の灯器に取り付けられています。
ルーバー板は横向きに入っています。見つけた時はちょっとびっくりでした。この組み合わせはそこまで多くはないのです。んでもってこれは補助灯器のほう。
こちらは主灯器の各色点灯時の写真です。
角度を変えてみてみましょう。なかなか違和感無くはまっているという感じですね。
銘板を見てみましょう。通常のLED灯器として製造されており、ルーバーフードは後になって追加されたものです。
少しだけ遠ざかった位置から撮影してみます。 この位置から見ると、右側に設置されている補助灯器のほうが手前にありますが、その手前の灯器のみ、灯火が見えるようになっています。ルーバーフードの性能の高さをうかがい知ることができます。
それではなぜここに、ルーバーフードが設置されるようになったのでしょうか?
この写真は先日お話しした4方向全ての主灯器に背面板が取り付けられている交差点を、東にレンズを向けて撮影したもの。実は、この交差点の100メートル東の位置に、ルーバー付き灯器が設置されている「中央東」交差点があります。
オールゼブラの交差点から「中央東」にかけてはある程度の交通量があるのですが、、「中央東」の東行きは、元が従道路であるうえに時差式の非延長側となっているため、青信号の時間があまり長くありません。そのため奥の「中央東」が青だとわかると赤になるまでに通過しようと飛ばす車も多く、事故が起こりかねないと考えたからか(もしくは起こった)、現在の状況になったと考えられます。
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