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これまで、新潟県で縦の薄型灯器を設置する際は積雪対策の為、赤色の庇を従来の、黄・青をショートフードとしていました。
このようなフードは新潟をはじめ日本海沿岸部の雪国地域において多く設置されており、その歴史は電球式の世代までさかのぼります。薄型世代になり、ロングフードとショートフード(1/4タイプ)の長さの差が顕著に表れたことから、電球式世代と比べさらに目立っています。
しかし新潟県では昨年度分の設置から、赤のみロングフードとする灯器の設置をやめ、すべての灯火をショートフードとなるタイプへ移行を始めています。
なおこの状態は京三製作所(VSS型)と信号電材(新潟駅前にて1基設置)で確認していますが、日本信号製のものでも同じタイプで設置されているかと思われます。なおコイト電工の場合、通常のT型薄型灯器ではなく、フラット型をメインに設置されています。
なお、新潟県では踏切隣接交差点の踏切横断側道路(と、補助信号)に於いてRYY灯器を採用していますが、VSSでも設置されていることを確認しました。
京三製作所の場合は、灯火の組み合わせにかかわらず形式は一緒。 2014年10月製造とのことなので、年の後半からすでにショート設置は始まってたようです。
踏切隣接と言うことですが、こんな感じです。
本来ならば青が点灯する場所で黄色が付いていると違和感を感じますね。LED式ならばなおさらです。
ここは国道8号上にある糸魚川市の「竹ヶ花」交差点。更新前の主道路は上下方向とも両面設置で地名板も付いていましたが、更新後は補助灯器は削られ、地名板も撤去されてしまいました。この交差点がある区間は新バイパス開通により5月末には旧道へと転落する区間ですが、設備が減るとなんだか、寂しくなりますね。
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新潟県
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着々と増えつつある経過時間付の歩行者信号。
こちらは量産版の信号電材製。経過時間ゲージが消灯している灯火側で点灯するタイプ。
警交1014号のタイプです。
しかしこの「量産型」に出会う前にこれを発見。小糸工業の筐体ですが、先ほどとは異なり経過時間ゲージが点灯中の灯火と同じ側で点灯するタイプ。
このタイプは群馬県や北海道で採用されているタイプです、メジャーではないタイプなので、違和感も少し感じます。
銘板を見てみましょう。形式欄は「PVJ-TP」、警交仕規の欄は元々ないタイプの銘板となっています。
新潟の市街地にあったのは、茶塗装のこのタイプ。こちらのゲージは消灯する灯火側で点灯するタイプ。
こちらの銘板も「PVJ-TP」という形式で警交なし。あくまで試験的な意味合いで各所に設置されたのでしょうかね。製造は上のタイプより2年後となっています。
余談ですが、松本駅にも昔、これと同じ感じタイプの経過時間付歩灯がありました。現在は美装化による灯器総取替えにより同じ小糸でも薄型タイプになりました。
そんな新潟市街地を歩いている中で、思いがけないものを発見。なんと、横型歩灯にも経過時間付のものがありあした。
形式は「PVT25LC」、2013年の製造でした。なお対向側は普通の縦型の歩灯であり、この交差点内でも経過時間付横型はこの1基だけでした。
こんな感じで設置されています。アーケードが立ち並ぶスクランブル式の交差点に設置されています。
他の世代、メーカーのものも含めれば経過時間付歩灯はまだまだ見つかるかなと思います。
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新潟市内を歩くと、アーケードからぶら下がる形で、横型の歩行者信号が設置されている箇所がいくつかありました。
電線が地中化されているということもあり、変に柱を立てるよりも見栄えがいいですね。
というわけでいくつかの横型歩行者用灯器を見ていきましょう。
こちらは小糸工業の筐体。90度右に倒してアーケードからぶら下がるように取り付けられています。
この筐体は灯火が少し下に角度が付くように設計されているので、横型設置する場合は自ずと、右か左に向きが傾くようになってしまいます。かといって気になるほどでもありませんが。
銘板はちょうど上の位置になるので、撮りづらいです。ギリギリ、U型世代であることが読み取れました。
こんな感じです。いちおうスクランブル式の体裁をとっていますが、主道路の車両用信号が青の時に主道路歩灯、従道路の車両用が青の時に従道路歩灯も青になるサイクルなので、全方向の青/赤のタイミングがバラバラ。そのためか「斜め横断専用」の表示板が該当する歩灯に取り付けられています。
お次はこの形。京三のいわゆる、六角型のタイプ。ちょっと赤のフードがゆがんでいますね。
この歩灯の面白いところは銘板の向き。普通でしたら銘板の長辺に当たるところが筐体の短辺と平行になりますが、ここでは銘板長辺が筐体の長辺と平行(つまり90°回転させた) となっています。
予め横型として使うことを見込んで、出荷したのでしょうかね。
ここではアーケード柱から横型用のアームでの設置。おっと、赤のフードが外れてますね。
薄型世代も勿論ありました。ここでもアーケード柱から横型用アームを伸ばし、吊り下げています。
これは京三製作所のPSK世代の歩灯。裏面が汚れています。
アーケードとうまく調和した横型歩灯。
スッキリしていて、「まちなかの風景の一部」となっています。信号機は対象となるものに見てもらわないといけないですが、これはこれでいいと思います。
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先日、新潟市内をぶらぶらと歩いていきましたが、フラット型が増えていてびっくりしました。
銘板はこんな感じ。・・というかフラット型には銘板というよりもシールという感じで、これまでの黒基調ではなく白ベースとなっています。形式は「1V303L」となっています。
ストレートアーム×フラット型というのもありました。究極のシンプルさという面では、いい組み合わせかもしれませんね。
白色やブラウン以外に、グリーン塗装のフラット型も設置されています。これはすごい。
横から見るとこんな感じです。もはや一目見ただけで信号かどうか、わからなくなりそう。前掲姿勢になっているのもフラット型の特徴です。
今回のフラット型は、新潟駅にほど近く、歩行者も多く通る商業施設密集地に設置されています。人目がつくところにこのような灯器を設置すれば、そのインパクトから話のタネになりそうですね。
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新潟県は歩行者向けの待ち時間、青信号の残り時間を表示する設備を昔から積極的に取り付けており、市街地でも多く設置されています。
このタイプは「待ち・残り時間」は表示板に書いてあるタイプ。ゲージは赤色と緑色に光る一大二役。
多いなぁと思うのがこのタイプ。
一つの表示板でゲージのほかに「待ち時間」と「残り時間」の表示をするタイプ。きちんと光るものもあれば、この画像のようにLEDが劣化し始めて一部の表示が欠けているものも。
そして銘板。劣化してるから古いかなーって思いましたが平成13年の製造。
ちょっと意外でしたね。
もう少し新しい世代になるとこんな感じ。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、上のタイプよりも表示機がスリム化しています。
また「待ち時間」「残り時間」の表示部分は白色LEDとなり、見やすくなっているという印象ですね。
銘板はこう。2003年の製造で、警交仕規番号も入っています。
現在はこのような、待ち時間・経過時間の表示部が歩行者灯器の灯火部分に内蔵されたものが増えています。ちなみに京三製作所と日本信号はこのタイプの歩灯を製造してないので(あれ、日本信号も作ってたかや?)、車両用灯器が京三や日本信号でも歩灯が経過表示器内臓の小糸工業/コイト電工製でである交差点もいくつかあります。
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