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あか
赤
RED
赤
あぁ、普通の赤信号か・・・・と思うかもしれませんが、
この写真をよくご覧ください。何か変なことに気が付くでしょうか。
この交差点、実は「赤点滅」しかしないのです。
矢印灯器もしっかりあるのに、主道路と従道路がそれぞれ交互に「赤点滅」を続けるだけです。
主道路を横断するための歩行者信号もありますが、この通り。
完全に「お飾り」と化しています。
車灯、歩灯、制御機の銘板を見てみます。
まずは車両用の銘板。左が本灯器で右が矢印です。
矢印はH6年8月、本灯器はH5年にも見えます。
続いて歩灯と制御機。制御機も閃光専用ではなく普通のものです。
こちらは少し差はある者のH6年製となっているので、交差点に信号機が設置されたのはこの時期とみて良いでしょう。
さてこの「ずっと赤点滅」サイクルについてですが、偶然お話を伺うことが出来た地元のドライバーによれば「自分が知っているときからずっと赤点滅のまま」とのこと。
主道路の脇に会津若松署と交通安全協会の名で、この立て看板があることから、「通常制御に戻す気はさらさらないよ」という考えが見て取れます。
さて、せっかく色々な設備があるのに赤点滅のままという理由は何故か?と考えると、有力な理由はこれでしょう。
交差点の主道路側のすぐ近くに、会津鉄道の踏切があります。交差点の青信号を見て、踏切の一時停止を怠るといけないから、踏切遮断中にこれまた青信号誤認で突っ込むことの無いように・・・・・と言った理由が考えられます。
(道幅が広い方が優先道路ですが)両方が赤点滅である為、従道路から出てきた車が左から来た主道路の車にビビって速度を緩めるという場面も見られました。しかし赤点滅に従って主道路の車も止まるので、ちょっと気まずい感じでした。
わざわざ赤点滅にしなくても、青信号誤認による発進を防ぎたいのなら主道路は黄点滅でもいい気がします。 しかし、なぜ矢印も一緒に付けたのか…気になりますね。通常制御でやろうとしたものの、稼働直前に急きょ変更にしたのか、稼働直後に「やっぱ青信号止めよ」とでもなったのか・・・・・。
もう一つの謎。下の図は交差点の形状を簡単に表したものです。
赤点滅信号に差し掛かる際、停止線が見えればその手前で一時停止することは言うまでも無く当たり前のことです。この交差点の場合、2か所の停止線があるので従道路から直進&右折する場合、2回停止しなければいけないということになります。
が、2回目の停止線を知らないのかそれとも停止線と思っていないのか、止まらずに進んでいく車も何台か居ました。
主道路の幅が広くまた上下線にも間がある為、万が一のことを考え主道路の直進左折レーン手前でも止まった方がいい・・・・とは思いますがなんか腑に落ちません。なんせおんなじ信号で2回もブレーキを踏まなきゃいけないんですからねぇ。
それならば従道路は普通に青信号で流して、踏切に近い主道路は青信号の代わりに新潟みたく、黄点滅or赤点滅にすればいいのではという気もするんですが。そこまで凝ったことするほどの交通量は無い、と言うのも現状です。
しかし、一時停止させる制御をかえる気が無いなら、いっそのこと信号機を撤去してでかでかと「止まれ」標識を設置すればいいような気もするんですが、意地でもここを信号交差点として存続させたいのでしょうか。このまま点滅を続けて電気代食うよりそっちの方が経済的な気もするんですがそれも嫌なのでしょうか……。
ううん・・・・なんか変な感じでした。本当に。
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福島県
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以前本ブログで、京三02モデルの三位灯に鉄板世代の矢印灯器が取り付けられた信号機を紹介しましたが、ある意味それよりもインパクトのあるものが、同じ福島市内にありました。
右折矢印だけでもまあすごいですが、これはこれでまたインパクト大。
この交差点は青にならないタイプ。直進と左折矢印が点くパターンと、
右折矢印が点くパターン。
直進左折の方は、LED式です。
そして点灯シーンの動画。これもまた右折矢印が点くときに、「赤になってから赤+右折」
それでは銘板。左が、左折矢印で右が直進矢印。
2005年製と若干新しめ
そしてこちらは三位灯の銘板(左)と、鉄板の矢印灯器の銘板(右)。
右折矢印は日本信号の平成5年製と、そこまで古くない・・・・・のかな?
・・・・とよく考えたらこの信号機、3会社共存じゃないですか。すごいですね。
後ろから見るとこう。なんだかゴチャゴチャしてますね。
補助灯器は小糸の鉄板網目(S63年製)でした。それでも矢印は鉄板。
通常よりも幾分、右折矢印が右寄りに付けられていますね。
さてこの交差点、堂々と「歩車分離式」の看板が付けられていますが、実際に見てみると主道路では通常の右折矢印制御で非分離。従道路(3方向矢印のある道)も実際は歩行者先行式を取り入れているものの「右左折分離」はやらず「右折分離」にとどまっておりやはり歩車分離になっていません。このような「歩車分離と書いてあるけど歩車分離してない」交差点は福島県内でも多く見かけます。
・・・・・いちおう、警察庁の基準だと、右折分離にとどまっても歩車分離式と名乗れるらしいのですが、「歩車分離式ならクルマと歩行者はぶつからないだろう」と思った左折車が歩行者を巻き込まないかは心配です。
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福島県では、時差式信号や右折矢印を出す制御を行う信号の多くで、右折感知器を導入しています。これにより右折車が多い場合に時差延長時間だったり、右折矢印の時間を延ばしたり縮めたりすることによって交通をスムーズに進めることが目的かと思われます。
灯器の上からニョキっと感知器が生える設置方法が結構有名ではありますが、このような感じでアーム別付で感知器が設置されるパターンもたまに見かけることがあります。
そんな中、私はある恐ろしいものを見てしまったわけです。
やたらと長〜〜〜〜いアームが交差点中央に伸びており、先っぽに何かついてます。
その先っぽには何があるのか望遠で見てみると・・・・・・・
おやおや、これはもしや感知器ですね。形状から見て画像検知型でしょうか? みんな違った方向に向いています。
そして先ほどの長〜〜〜〜いアームがある柱の根元を見てみると、
なんだこれはww
4つまとめて感知器の制御器がきれいに取り付けてあります。ある意味圧巻です。
というわけで、銘板を撮影して上の並んでた順に載せてみました。製造番号は「5A0696」〜「5A0699」と連番になっていますが、機械の並べ方に着いてはさほど意味は無いようですね。
しかし、あたかも4方向1灯点滅のように感知器を並べるとはよく考えたものです。また角度もしっかり調整しないと、右折しようとする車両を正確に検知できないので、設置業者もさぞかし苦労したことでしょう。とにかく、すごいです。
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福島駅からほど近い場所にある押しボタン信号。
片方は立派なデザインアームが建っています。かっこいいですね。
では反対側はどうなっているかというと・・・・・
自立式となっています。
というわけで、違うアングルから撮影。
それでは設置風景。高架道路が平面道路と間もなく合流する・・・・・という場所の下部に、歩行者と自転車用の道が出来ており、それと道路両脇を横断道路で結んでいます。高架道路と平面道路の境目の位置に信号柱を立てるスペースがないため、切り欠いた部分の中に自立させる形で設置したようです。
こう遠巻きで見ると、いかに歩行者用灯器が低い位置にあるかよく分かります。
ここでは歩行者用灯器と間近でふれあえることが出来ますが、その低さゆえ、庇を中心に落書きも目立ちました。落書きとかはぜひとも無いようにしてもらいたいものですね。
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主道路は普通なのに・・・・・・・
そして「なんじゃこりゃぁ!?」という感じで声に出しそうになってしまいました
3色灯の方は京三オマルのLEDですが、なんと矢印灯器が電球式、しかも丸型世代だったのです!!!
電球と比べてLED灯の方が明るく鮮やかなため、あまり電球が目立っておらず、暗い印象も受けます。
矢印灯器の銘板はこんな感じでした。S63年製の小糸で、車灯の方の銘板は失念してしまったのですが、軽く15年ほどの年の差はあるのではないでしょうか
ちなみに黄色から赤+右矢印が点灯する際、LEDと電球との間では少々の反応速度の差があります。矢印の方がLEDの場合は、見かけ上
「黄色の途中で矢印が点いてその直後に赤+矢印になる」という現象が見られますが今回のように、本灯器がLED場合は逆の
「赤になった直後に矢印が点く」
という現象が見られます。
見慣れないうちはやはり、違和感があるのと同時にその現象の新鮮さもあります。
〜おまけ〜
LEDの干渉現象の関係で、こんなのも撮れます。なんかすごいっすね。
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