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カテゴリー:メディアリテラシーを磨く【3】
ドライバー泣かせの道路交通法改悪から約2カ月。物流業界はコスト増に悲鳴を上げています。一方、駐車場業界は笑いが止まりません。便乗ビジネスも待ってましたとばかりに満開です。
駐車場の満空情報をパソコンや携帯電話でリアルタイムに確認できる「NAVITIME」のユーザーが急増しているとのことです。月額315円の有料サービスですが、会員数は順調に増えて現在30万人を突破。満空情報へのアクセス数は従来の3倍以上に伸びているそうです。
金融機関もわれ先にと新商品を発表。アメリカ証券大手・ゴールドマン・サックスは、駐車場需要拡大を見込んだ「道路交通法改正バスケットeワラント」を売り出しました。投資対象は利益アップを期待できる上場企業です。日本駐車場開発、パーク24、日本パーキング等の9銘柄です。ネット証券限定とのこと。状況はかなり好調だとか。
しかし、良いことばかりではありません。到る所でドライバーと民間委託駐車監視員とのトラブルが起きています。過失でドライバーに怪我でもさせたら大問題です。そうした気苦労も多い民間業者向けに東京海上日動が販売しているのが「放置車両確認業務総合保険」です。ドライバーを負傷させた場合や、誤って放置車両を破損したり、個人情報漏洩等で発生した損害を補填します。
規制緩和によって生まれる新ビジネス、廃れていく旧ビジネス。果たして吉と出るか凶と出るか。
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