★(社会教育家) 大熊良樹講師の指導記録 (宝蔵神社の日々) ★

▼「唯神實相哲学」に基く指導の記録。平成22年3月31日〜平成23年3月「東日本大震災」までの記録▼

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(上の写真は宇治格本山・幽斎殿を 大吉山の 展望台より撮影したもの
          下は本山で授かった2人の男の子を含み一家8人で撮影 3年前 )
 
 
◇ 「神の子を知るための人生だった」
          と気付き、研修生となる
 
 私はすぐに研修生を希望しました
 「今までの人生は『人間神の子』を知るための人生だった」
 と分かったのです。
 もっともっと深く『人間神の子』をわかりたいと思ったからでした。
 実は私は、妻と、4人の子供が在りまして
 (当時6歳、5歳、2歳、10ヶ月)
 常識的には、とても研修生などやれる自分ではありませんでした。
 当然会社もあります。
 しかし、一度調整のために帰郷いたしました。
 
◇ 3ヵ月後・・・
     35年ぶりに生みの母と再会
 
 そこで思わぬことが起こりました。
 会社の役員でもある伯母の家へ行きまして、
 これまでの経緯を話しますと、
 意外にも研修生となることに賛成してくれたのでした。
 しかも、話に「生みの母」の事が出てきまして、
 生み母 の妹から昔、
 生みの母の電話番号をメモに書いてもらっていたのになくなった・・・
 という話でした。
 ・・・しかし数日後、そのメモがみつかったのです。
 妻がそこへ電話してくれて、
 なんと私は、思ってもみなかったのですが、
 35年間会えなかった、
 「九州の宮崎県に住んでいる生みの母」と
 再会することができたのでした。
 9月の練成を受け、
 楠本先生のご指導を受けて、
 わずか3ヶ月目のことでした。
 
◇ 「35年あなたに恥じることのないように
         一生懸命生きてきた」
 
 私は四国の愛媛。
 母は九州の宮崎。
 海を越えて、山を越えて車で会いに行きました。
 母は思った以上に温かく温かく迎えて下さいました。
 そしてこう言ってくれました。
 「あなたと、離れ離れになったときは、
 まるでひきちぎられたように辛かった」
 「頼るもののなさに愕然とした」
 その時
 「頼る人生よりも、頼られる人生を歩みたい」
 と思い
 「人の為になる生き方をと、今まで生きてきましたよ」
 と。そして
 「35年あなたに恥じることのないようにと一生懸命生きてきましたよ」
 と。
 
◇ 「父母の愛」を知った時、
     絶対に会えないはずの
           二人が再会できた
 
 その時、驚いたことが一つありました。
 生み母がこう言ったのです
 「実はあなたとは一生会うまいと思っていました!」
 それは
 「あなたには会いたいけれど、育ててくれたお母さんに悪いからね」
 と。
 実は私も同じ事を思っていたのでした。
 育て母に悪いから生み母には一生会うまい!
 しかし不思議ですよねぇ。
 「一生会うまい」
 とお互いに堅く誓っていた二人なのに、
 この宇治で「父母の愛」を知ったとき、
 絶対に会えないはずの二人が再会できたのです!
 生み母も嬉しそうでしたが、私も嬉しかった。
 そして、妻も嬉しそうでした。
 子供達もうれしそうでした。
 
◇ 全てを礼拝していく
      生き方をしていこう!
 
 その日の日記に、
 私はこう書いておりました。
 ≪私は今まで、人に拝まれようと
 「成功者」「億万長者」を目指して
 やってきた。
 しかし今思うのは
 「拝まれる人生よりも、
 拝む人生の方がどれほど幸せだろう!」
 ということだ。
 これからは、全てを礼拝していく
 生き方を私はしていこう!
 それを私は宇治の練成会で
 教えていただいたのだ。
 ありがとうございます。≫
 
◇ 研修生、伝道練成
      ・・・天降る気付き
 
 そうして私はその年、研修生として年末を迎えたのでした。
 練成会というのは皆さん、何回でも受けるといいですよ。
 私も、研修生として毎月
 『伝道練成会』というのを受けさせてもらえたのですが、
 それを受けるたびに、
 いろいろな「気付き」が
 まさに「天降ってくるように」あるのですね。
 
◇ 臨死体験の18日は、
      育ての母の月命日
 
 9月の練成会で、まず驚いたこと。
 私がまさに、宇治に来ざるおえなかった直接的原因、
 臨死とも言えるような体験をした18日というのは、
 よく考えてみると、私の育て母の「月命日」だったのです!
 
◇ 祖父と同じ境遇、同じ時節に、
         同じ気持ちを経験
 
 研修生になってはじめての伝道練成会。
 戸籍を調べてみると、なんと祖父は、
 4人の子供を残し、
 一番下の男の子が昭和19年11月2日に生まれて、
 丁度7ヶ月めピッタリの翌年6月3日に亡くなっていました。
 じつは私の長男は平成14年1月15日生まれ。
 あの、体調急変の8月16日は、
 この子が生まれてピッタリ7ヶ月め当日だったのです。
 なんと私は、五十数年を経て祖父と同じ境遇・同じ時節に
 同じ気持ちを経験していたのでした。
 私の長男も父と同じ四番目の子で男。
 同じ立場です。
 実は、祖父の4番目の子供というのが他でもない・
 私の父だったのです。
 
◇ 育て母の念願・・・
     「生み母と私を一度で
       いいから会わせたい」
 
 研修生になって2回めの伝道練成会で知った事。
 私の育て母は「生み母」と「私」を一度でいいから会わせたい!
 会わせたい!と言い続けていたことを、
 妻から聞きました。
 奇しくも私は、
 ご先祖様、そして母に導かれた宇治の練成会のお陰で、
 その『母の念願』を果たす事が出来た事を知ったのでした。
 もし宇治の練成会に参加できてなければ、
 一生かけてもわからなかったであろう色々なことが、
 練成会を受ける毎に
 謎がほどけるように分かっていきました。
 
◇ 感謝極った幽斎殿での祈り
   ・・・母が浮かび、満面の笑顔で
                「よかったねー」
 
 その年の年末。
 12月31日、私は幽斎殿でお祈りをしておりました。
 「ありがとうございます。
 ありがとうございます。
 お父さんありがとうございます。
 お母さんありがとうございます。
 ご先祖様ありがとうございます。
 谷口雅春先生、楠本加美野先生
 ありがとうございます。
 一緒に練成を受けた方々、研修生の皆さん、
 ありがとうございます」
 もう心も胸もいっぱいでいっぱいで、
 感謝でいっぱいになった時、
 なんと幽斎殿に亡くなったはずの、
 母さんの顔が浮かんできて、
 満面の笑顔で
 「よかったねー」と。
 
◇  「そんな人になってほしかった」
      ・・・育ての母の真の願いを知る
 
 「私はね、そんな大人になってほしかったんだよ」
 「そんな人になってほしかったんだよ」
 と言ってくれました。
 今まで心配のかけどうしで、
 あのバブルの時も、いくらお金持ちになっても、
 決して喜ぶより、むしろ心配してくれてた母が、
 今度は、本当に嬉しそうに満面の笑顔で…。
 それを見て私も嬉しかった。
 嬉しい心と心がひとつになって、
 涙がつーっと流れたら、
 もう止まらずポタポタと最後まで涙がこぼれ続けました。
 
◇ 生まれて初めて
     ・・・生みの母からの喜びの手紙
 
 よかったよかった本当に
 「神様の世界」を知れてよかった。
 宇治に来れてよかったと思いました。
 実はその前日、
 生み母からも生まれて初めての手紙が、
 この宇治に来ていたんですね。
 その中には
 「来てくれてありがとう。
 今まで7月3日という、
 あなたの誕生日は辛い日だったけど、
 これからは喜べるよ」
 「ありがとう」
 と書いてありました。
 
◇ 「いのちは一つ」・・・私が救われた時、
           霊界の母も生み母も
                    同時に救われていた
 
 私はこの練成で、
 私一人が救われたように思っていたけれど、
 そうじゃなかったんですね。
 私が本当に救われたーと思った時、
 霊界の母も、遠く海を隔てた地にいる生み母も、
 同時に救われていたんですね。
 やっぱり私と「いのちは一つ」であったのですね。
 「お父さんありがとうございます」
 「お母さんありがとうございます」
 私はこの宇治で
 「人間は神の子である」
 という素晴らしい真理と同時に、
 「父母の愛は神の愛だったんだー」
 ということを教えていただきました。
 
◇ 御先祖・父母の愛に導かれている
    ・・・この真実を多くの方にお伝えする
 
 遠く離れた地にあろうとも、
 ご先祖の御守りと、父母の愛が
 常に私たちを導いて下さっているのだと知りました。
 この素晴らしい真実を、
 家族と共に一生涯、
 多くの方にお伝えしていきたいとおもいます。
 神の子の皆様、
 御清聴ありがとうございました!
            
       (生長の家宇治別格本山大講堂にて)

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