|
次のような記事を目にしました。
新人民軍が鉱山襲撃 和平交渉再開に暗雲 フィリピン
産経新聞 10月5日(水)21時0分配信 【シンガポール=青木伸行】フィリピン南部ミンダナオ島の北スリガオ州で、3カ所のニッケル鉱山が共産ゲリラ「新人民軍」(NPA)に襲撃され、操業停止に追い込まれた。日本企業も被害に遭い、投資の呼び込みと、今月下旬にも再開予定のフィリピン政府と共産勢力との和平交渉に、暗雲が垂れ込めている。 3日、NPAの計200人が鉱山関係者を人質にとったうえ、爆弾やライフル銃で掘削機や車両などを破壊し、警察と銃撃戦になった。民間人2人が負傷した。NPAは、鉱山開発は「環境を破壊し、天然資源と地元住民を搾取するものだ」としている。 被害は2カ所の鉱山だけで30億ペソ(約52億円)。タガニート地区にある鉱山を所有するニッケル・アジア社や、同社の株式を保有し製錬プラントを建設中の住友金属鉱山などが、操業停止を余儀なくされた。 外資を中心に投資を拡大したい政府には打撃だ。政府は治安を確保する方針を強調しているが、「投資は確実に遠ざかる」(エコノミスト)との見方は強い。 1962年、「フィリピン共産党」(CPP)の軍事組織として発足したNPAのメンバーは、5千人とされ、全国の山間部で活動している。政府との和平交渉は、CPPとNPAを中心に結成された「民族民主戦線」(NDF)との間で、ノルウェーの仲介により再開される方向だ。このため、政府は襲撃を「和平交渉を危険にさらすものだ」と非難している。 「この記事を読まれた方はどのように思われるのだろう。」と考えるのです。
日本資本の海外への権益拡大を正当化される方は「日本は貧しいフィリピン国民に仕事を与えているのにフィリピン共産党・新人民軍はならず者」と言われるでしょう。
他の報道によれば「フィリピン共産党は環境を破壊せず、搾取もしないなら住友金属を歓迎するといっている」と記してます。
日本資本の進出がフィリピン人民の生活に何をもたらしているのか。
日本の政府開発援助・ODAはフィリピン人民の生活に何をもたらしているのか。
フィリピンには日本をはじめとした外資のビジネスマンやフィリピンの極少数の富める者が巣くうマカティーというところがある。農村地域にはアキノ大統領のような大土地所有者がいる。
一方、膨大なスラムが存在する。マニラ市街地でも路地に入ればスラムと同じような生活をしている人たちが大勢いる。外資やアキノのような大土地所有者によって農村地域では農業労働者が奴隷のような扱いを受けている。
日本の政府開発援助で作られた空港、自動車道などはだれの利益のために作られたのか。
フィリピン人民が求めているのは環境破壊でもなく、外国資本による資源略奪でもなく、搾取でもない。
報道に生きる方たちは、事実を何も知らず、権力者が出してくる一方的な報道をするのではなく、取材を基礎に豊富な事実から真実を明らかにし、報道していくという立場に立ってほしいものです。
トンドで取材中の学生たち。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用






同感です。
マニラで,アヨロのことをほんの少し話題にしたら,マニラの人が,どこに誰が居るか分からない。そんな話しはするなって注意されたことが。
日本の報道だけを信じてたら,何が真実か分からない。
2011/10/5(水) 午後 11:59
電脳写真工房様,報道陣が社員になってしまって報道陣魂が全くないように思います。
2011/10/7(金) 午前 7:19 [ 鴨川 ]