新年の辞に込められた意志金正恩委員長の新年の辞が反響を呼んでいる。北南関係を改善し、自主統一の突破口を開くための決定的な対策を立てることを訴え、平昌五輪への代表団派遣についても言及したhttp://chosonsinbo.com/jp/files/2012/01/logo_4season2-150x150.png
▼南の青瓦台は歓迎の意を示し、1月2日には文在寅大統領が支持する立場を表明、該当部署に実務的対策を練るよう指示した。翌日、金正恩委員長の委任により、祖国平和統一委員会委員長が北の立場を発表した。従来にない内容だった。文大統領の対応に関する報告を受けた金正恩委員長は、それを「高く評価し、歓迎の意を示した」という。北南首脳の間接対話が始まっていることを世界に印象づけた
▼北南接近を可能にしたのは、朝鮮半島を取りまく国際政治力学の変化だ。朝鮮が国家核武力を完成させ、米国の戦争挑発行動を封じる手段を手にしたことで、地域の戦略関係は転換局面に入った。米国大統領は、新年の辞で北南関係改善が民族共通の課題として示されたことについて、「制裁や圧力が北朝鮮に大きな影響を与え始めている」と強がって見せたが、昨年の朝米対決を通じてダイナミックな変化の主導権を誰が握っているのかは明らかになっている
▼金正恩委員長は新年の辞で、すべての朝鮮同胞に新年のあいさつを送りながら、「意義深い今年、北と南ですべてのことがうまくいくことを心から願う」と述べた。その肉声には民族史の大転換を目指す指導者の揺るぎない意志が込められていた。(永)
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