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戦犯国の海外膨張野望を黙過できない 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月30日発朝鮮中央通信】日本で軍国主義亡霊を復活させるための動きが、次々と現れている。
先日、日本の超党派国会議員70人が群れをなして靖国神社に参拝した。今年に入って3回目となる集団参拝騒動である。
これに先立って安倍は、「自衛隊」の査閲式なるところでいわゆる「政治家の責任」をうんぬんして、憲法に「自衛隊」の存在を明記しようとする下心を再び表明した。欧州訪問の際、神社に供物を送った首相安倍の行為もその一環と見られる。
日本列島で起きている動きは、20世紀に破滅した軍国主義亡霊を復活させて海外膨張の汚らわしい夢を実現しようとする好戦的妄動として、国際社会の懸念をかき立てている。
問題は、安倍一味の全ての政策が日本社会を右傾化、軍国化して海外侵略の道を築くことへ志向されているところにある。
第2次世界大戦の時期に悪名をとどろかした軍国主義頭目の東条をはじめとするA級戦犯の位牌がある靖国神社は、アジアと世界の人民の憎悪と排撃の対象となっている。
このような所に日本の閣僚と国会議員が集団的に押しかけて参拝劇を演じるのは、戦争狂信者らを「愛国者」「英雄」に変身させ、これを通じて日本の人民、特に育ちゆく新世代を軍国主義思想で馴らして再侵略の戦争にためらわずに飛び込む「突撃隊」に利用するということである。
安倍が国際社会の非難を避けてみようと供物奉納の形式で数年間、間接参拝を行っているが、その形式がどうであれ、参拝の本質は変わるはずがなく、うごめく再侵略の腹黒い下心を覆い隠すことはできない。
再侵略の思想的・精神的基盤をもたらそうとするのが、日本の反動層が靖国神社参拝を通じて狙う究極的目的である。
安倍一味がしつこく強行する憲法改悪策動もやはり、単に文句上の修正に関する問題ではなく、軍国化と海外膨張の法的基礎を完備しようとする危険極まりない行為である。
AP通信をはじめとする外信は、安倍が「自分の宿願である憲法改正を実現しようとする野望」を公然とさらけ出したと評している。
20世紀に朝鮮をはじめアジア諸国の人民に多大な不幸と苦痛を強いた日本がこんにち、軍国主義再侵略の道へ突っ走っているのは決して黙過することではない。
日本反動層の無分別な策動は朝鮮半島はもちろん、北東アジアと、ひいては世界の平和と安全を危うくしている。

国際社会は戦犯国、日本の海外膨張野望を絶対に袖手傍観しないであろう。−−−


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