執務室での訪米報告金正恩委員長は自らの執務室で訪米した金英哲党副委員長と面談し、ワシントンで行われた朝米会談の結果を聴取た。元日に自らが新年の辞を発表した場所だ。http://chosonsinbo.com/jp/files/2012/01/logo_4season2-150x150.png
▼金副委員長は5日前、トランプ大統領と会談した。場所はホワイトハウスの執務室。時間は90分に及んだ。それに先立ちワシントンのホテルで行われたポンペオ国務長官との会談は45分で終了していた。国務長官との会談は金副委員長が大統領に会う前の準備と調整のために設けられ、朝米間の懸案事項に関する実質的な議論はホワイトハウスで行われたことが伺われる。
▼トランプ大統領はトップダウンで金正恩委員長との首脳会談を実現し、「新たな朝米関係の樹立」を合意したが、同時に米国内では反対派の抵抗と妨害が始まった。首脳合意履行が滞り朝米膠着が続く中、関係改善に関する大統領の前向きな意志と決断を直に確認することが金副委員長率いる訪米団に課せられた最重要ミッションだった。
▼その目標は達成されたようだ。金正恩委員長は、新年の辞で2回目の朝米首脳会談が行われれば必ず国際社会が歓迎する結果をつくるために努力すると言明した。約3週間後、同じ場所で大統領が送った親書を金副委員長から受け取り「大きな満足」(朝鮮中央通信)を表した。朝鮮半島から核戦争の脅威をなくし平和と繁栄の新時代を切り開く朝米首脳合意履行のための要件は、委員長の強力なイニシアティブにより着実に整いつつある。(永)
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