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人類に対して担っている法的・道徳的義務を誠実に履行しろ 朝鮮中央通信社論評 【平壌3月13日発朝鮮中央通信】先日、日本外務省副相なるものが国連人権理事会第40回会議で、国際社会は日本人拉致を含む北朝鮮の人権状況について相変わらず懸念するとし、拉致問題の解決に対する国際的支持をうんぬんした。
血なまぐさい過去の罪悪を覆い隠そうと愚かに振る舞う島国の政治奸商の鉄面皮な行動に嘲笑(ちょうしょう)を禁じ得ない。
周知のように、日本が騒ぎ立てる拉致問題は久しい前に解決された問題である。
にもかかわらず、安倍一味は拉致問題に対する幕を下ろしてはならないと言い、これを権力維持と選挙など不純な目的の実現に執ように使ってきた。
結局、日本反動層の拉致問題騒動は政治的危機に瀕するたびに演じる危機脱出劇、一顧の価値もない大詐欺劇にすぎない。
今、安倍一味は、過去、日帝が働いた犯罪を早急に清算すべきだという国際社会の強力な要求に直面している。
この国際的圧力は、朝鮮の主動的な努力によって到来した地域の平和と安定の雰囲気とともに日を追ってさらに激しくなっている。
軍国化と軍事大国化を促して「大東亜共栄圏」の昔の野望を実現する腹黒い下心を抱いている為政者にとって、このような対外的環境は実に大きな挑戦だと言わざるを得ない。
これに慌てた安倍一味は、これまで使ってきた常套的手口通りに拉致問題と過去清算問題を対峙させて歴史的な責任と義務から逃れようとしている。
しかし、それは妄想にすぎない。
解決済みの拉致問題などで国際社会の激昂した対日感情を静めようとすることも笑止千万だが、それで反人倫犯罪の歴史をうやむやにしようとするのは穴だらけのぼろ布で汚い体を覆い隠そうとすること同様なので、実に愚かきわまりない。
第2次世界大戦の終息後、国際軍事裁判所で下された決定と1999年8月、国連人権小委員会で採択された報告書に明記されている戦争犯罪に関する規定は、日本の過去罪悪こそ、厳罰に処すべき時効のない大犯罪であることを実証している。
日本がいくら奸計を弄しても、過去犯罪の責任から絶対に逃れられない。
世人を愚弄、欺まんする拉致問題で新たな罪悪を上塗りするのではなく、朝鮮民族と人類に対して担っている法的・道徳的義務を誠実に履行する方がよかろう。
想起させるが、戦犯国である日本にはただ、反人倫犯罪に対する謝罪と徹底的な賠償だけがある。−−− |
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