日本とドイツの違い「3.1節100周年記念海外同胞大会」(2月26日、東京)では在日同胞と南朝鮮、海外の代表それぞれ3人が演説。6.15欧州地域委員会のソン・ギョンソク常任共同代表は、過去清算に対する日本とドイツとの違いについて話したhttp://chosonsinbo.com/jp/files/2012/01/logo_4season2-150x150.png
▼ソン代表によると、ドイツでは敗戦から70年が経った現在も過去の反省と賠償に努めており、公共放送はナチスが犯した過ちに関する番組を義務的に週1回以上流している。また、ドイツが自省を続けている背景には、被害を受けた周辺国が力をつけ、これが無言の圧力となっていることがあると話した
▼ソン代表は、日本の被害を受けた国々の事情は異なり、また、米国の忠犬となっている日本は米国の保護と特恵を受けていることが過去清算の回避につながっていると説いた。そして、経済力があるといって威勢を張っている日本だが、それは時間の問題だとし、民族共同体の誕生は目前に迫っていると強調した
▼東京中高生徒代表の卞順俊さんも演壇に立ち、朝鮮学校で学ぶ喜びについて述べる一方、高校無償化制度からの除外など差別され続けている苦痛について話した。しかし1世,2世同胞のように、アボジ、オモニのように絶対に差別と弾圧に屈しないと力を込めた。3.1から100年、8.15から70年以上が経った今も過去清算がなされていない現実が浮き彫りになった。同時に、在日同胞が代を継いで力強く生きていることを誇示した大会でもあった。(進
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「米国の悪あがき」第2回朝米首脳会談の終了後、朝鮮中央通信は両首脳が「会談で議論された問題解決のための対話を続けていくことにした」と伝えた。トランプ大統領は会見の冒頭発言で「生産的な会談だったが、われわれが走るのではなく歩くべき時」だと述べた。日本メディアが騒ぎ立てる「決裂」の文字はそこにない。http://chosonsinbo.com/jp/files/2012/01/logo_4season2-150x150.png
▼しかし大統領の発言にはフェイク(まやかし)があった。朝鮮が「すべての制裁の解除を要求」したと述べたが、実際は国連制裁の一部解除を求めた。寧辺核施設を廃棄する朝鮮に対して米国が信頼醸成の一環として制裁の一部解除で応えるのは現実的で妥当な措置だが、大統領はあえて「朝鮮側の過度な要求に決して譲歩しない」というイメージを与える情報操作を行おうとした。
▼二回目の首脳合意の達成を米国内の対朝鮮強硬派は妨害したはずだ。一方、元顧問弁護士の議会証言などで米国内で広がる政治スキャンダルに大統領は心理的圧迫を受けているようだ。内政の苦境を対朝鮮外交で挽回するにしても「ディールの達人」らしく交渉の主導権を握っている姿を見せたかったのかもしれない。しかし朝米核対決の帰趨はすでに決まっており、交渉長期化は米国に不利になる。
▼朝鮮は米本土への核報復能力を持ち、大統領はシンガポール共同声明を履行する以外に選択肢がない。今回の首脳会談の結果について朝鮮側は「米国の最後の悪あがき」と見ているに違いない。(永)
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朴烈と金子文子 1923年9月、関東大震災後の朝鮮人虐殺の混乱の最中、皇太子暗殺を企てたとする大逆罪に問われた朴烈とパートナーの金子文子。彼・彼女が死刑判決をもいとわず国家権力に抗い訴えたのは最高権力者である天皇の責任だった。暗殺計画について朴は法廷で次のように話した。「日本の民衆に対しては日本の皇室の真価を知らしめて、その神聖を地に叩き落とすため。朝鮮民衆に対しては皇室を倒して朝鮮民衆に革命的独立的情熱を刺激するため」(瀬戸内寂聴著「余白の春」/1975年) ▼南朝鮮映画「金子文子と朴烈」(原題「朴烈」/2017年制作)が各地で公開中だ。筆者が訪れた都内の映画館はわずか100席ではあるが超満員だった。未だ昭和天皇の戦争責任がタブー視される社会状況の中、これを真正面から取り上げた本作を日本の観客はどう観たのか ▼強制徴用判決、レーダー照射問題などで南・日関係が混迷を極める中、日本軍性奴隷制問題をめぐり天皇の謝罪を求めた南の国会議長に対して、安倍首相は謝罪と撤回を求める始末。真の謝罪と賠償はもとより、被害と加害の構図を容易に逆転させるのが日本の政治状況の現住所だ ▼折しも3・1独立運動100周年。1919年3月1日、ソウルのパゴダ公園で発せられた独立宣言は植民地支配の解放と共に日本の改悛を求めた。こんにちに引き継がれる朝鮮人の呼びかけに、日本は100年を経てなおも無視を決め込んでいる。(覚) |
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軍事大国化と海外膨張野望の明確な発露 【平壌3月11日発朝鮮中央通信】黒いものも白いと言い張る日本の破廉恥さが、またもやあらわになった。
先日、首相の安倍が衆議院の公開席上に現れて海上「自衛隊」の護衛艦いずもの空母化に関連して「いずもは空母に該当するものではない」と図々しく言いふらした。
今、安倍の荒唐無稽(こうとうむけい)な詭弁に世人は驚愕を禁じえずにいる。
世界の広範なメディアが主張しているように、いずもはいろいろな面から現代の空母と類似したり、果ては先んじている。
最多14機のヘリを搭載できるだけでなく、同時に5機を離着陸させられるいずもには、離着陸甲板、格納庫、飛行機昇降機など、空母に必要なものが備えられており、その現代化の水準もたいへん高い。
すでに、いずもの進水の時から軍事専門家らはこの艦船は防衛を目的とするヘリ搭載型護衛艦ではなく準空母であり、いつかは先制攻撃能力を持つ空母に変身しかねないと評した。
F35Bのような最新鋭戦闘機を搭載できる能力まで備えることになるいずもが、空母ではないという日本の強弁はこんにちの明るい世の中で絶対に通じない。
それは、「大東亜共栄圏」の昔の夢をなんとしても実現してみようとする日本反動層の執ような軍事大国化策動の一環であり、根深い再侵略野望の明確な発露である。
好戦的な安倍政権が発足した後、世界が懸念していた日本の軍事大国化と海外膨張は日を追って現実となっている。
「周辺有事法」「テロ対策特別措置法」など、海外軍事進出のための法律的土台を築いたのに続き、「自衛隊」の存在を合法化するための改憲策動に本格的に取り掛かった。
新しい「防衛計画大綱」で自国の安全保障環境が著しく速いスピードで重大になっているとうんぬんし、今後5年間に防衛費を従前の同じ時期に比べて6.4%大幅に増やして「自衛隊」武力の現代化と実戦化をさらに早めようとしている。
これに、敗戦国として憲法上禁止された空母の保有まで遂げられる場合、それは安倍政権が追求してきた戦争を行える国家への野望が実現されることを意味する。
日本が世人の指弾を受けてまで、自分らの無理押し主張を弁護する根本理由がここにある。
先制攻撃能力を備えたいずもなどに再侵略熱気によって熱くなったサムライの後えいを乗せて20世紀のように「旭日旗」を翻し、銃弾・砲弾を撃ちながら世界を意のままにばっこしようとするのが、安倍一味の変わらぬ野望である。
しかし、野望の終着点がどこかは日本の恥ずべき敗戦史がはっきりと実証するであろう。
国際社会は、平和破壊勢力である日本の軍事大国化と海外膨張策動を警戒心をもって注視している。−−− |
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日帝の極悪な朝鮮民族抹殺政策の所産―人権蹂躙犯罪 【平壌3月9日発朝鮮中央通信】最近、日本内閣の高官なる者が南朝鮮のソウルで行われたある日本軍性奴隷被害者の告別式に対していわゆる安全妨害だの、威厳に対する侵害だのというほらを吹いて世人の憤激をかき立てている。
20世紀に、日帝によってあらゆる精神的・肉体的苦痛を受けた被害者の痛い傷にまたもや灰をまいたような破廉恥で図々しい行為は、過去、日帝が朝鮮人民に働いた特大型の人権蹂躙(じゅうりん)犯罪行為を再び振り返るようにしている。
日帝は、労働力の徴発と虐待、虐殺蛮行を通じて朝鮮人の人権を無残に蹂躙した。
朝鮮を占領した後、自分らの侵略戦争の遂行においてあい路となっていた労働力の充当のために、1910年から1945年まで「募集」「勤労報国隊」「国民徴用」の形で朝鮮人民に対する犯罪的な労働力徴発を悪らつに強行した。
特に、太平洋戦争で敗北の日が近づくと「本土決戦」を準備しながら、地下軍需工場と特攻基地建設場、発電所建設場、鉄道工事場、炭鉱、鉱山のような死の苦役場に朝鮮人を手当たり次第に連れていった。
こんな所には、何の労働保護施設もなかった。
日帝は、朝鮮人を奴隷労働を強要することのできるものを言う「労働道具」に、意のままに拷問することも、殺すこともできる単なる呼吸する生命体としか見なさなかった。
1940年から1944年までの期間だけでも、北海道をはじめとする日本の炭鉱で生命を奪われた朝鮮人は6万人余りに及んだ。
日本が今も「3大トンネル」と誇るトンネル工事場でだけでも数多くの青壮年が奴隷労働を強いられ、残酷に死んだ。
朝鮮国内と日本列島の範囲を超えて東南アジア戦線の占領地でも、朝鮮人労働者に対する虐待と虐殺蛮行を働いたが、彼らの中でほとんどの労働者と捕虜は工事期間に無残に生命を失った。
実に、日帝が朝鮮人民に犯した人権蹂躙行為はこの世のどこにも類がない特大型の反人倫犯罪である。−−− |



