|
平和の気流に逆行する不純な行為 朝鮮中央通信社論評 【平壌12月15日発朝鮮中央通信】最近、オーストラリアがいわゆる「制裁」違反行為に対する監視強化の美名の下、海上哨戒機を朝鮮半島の周辺にまたもや派遣することにした。
オーストラリア国防相は、今回の措置が「北朝鮮と複数の関連組織の制裁回避、不法引き取り」を遮断することに目的があると述べ、「オーストラリアは北朝鮮が具体的かつ検証可能で不可逆的な非核化措置を取る時まで対北朝鮮圧迫を維持する」と力説した。
これは、朝鮮半島と地域にもたらされた平和の気流に逆行するきわめて不純な行為として、問題視せざるを得ない。
今年、われわれの主動的な措置によって、朝鮮半島には平和と安定を願う人類の志向と念願に合致するよい雰囲気が流れている。
今、せっかくもたらされた情勢緩和の流れについて周辺諸国と世界の多くの国々が積極的に歓迎しながら、それが恒久的かつ強固なものになることを期待している。
最近、開かれた20カ国・地域(G20)の首脳会議で対朝鮮制裁を緩和、解除すべきだという声が響き出たのも、情勢発展の流れをつなごうとする肯定的動きの一環である。
ところが、オーストラリアは国際社会の努力に背ちして朝鮮半島と地域の平和雰囲気に時を構わず水を差している。
すでに、去る4月と9月にわが船舶の海上貿易を監視するとして、1機のP8Aポセイドン哨戒機、2機のAP3C哨戒機を日本に派遣した。
10月にも、「北朝鮮に対する経済的・外交的圧迫」をうんぬんしてアドレイド級誘導ミサイル巡洋艦HMASメルボルンを朝鮮半島の周辺に送り込むなど、対朝鮮敵対行為に積極的に先頭に立った。
世界の平和と安全保障の実現に重大な意義をもつ地域で、主権国家の自主権侵害行為に執着することで誰それから自分らの地位を認めてもらおうとしたなら、我が手で首を絞める結果を招くだけである。
オーストラリア当局者らは、20世紀50年代に朝鮮で対米追随がもたらした苦杯をどっさりなめた歴史の教訓を忘れてはならない。
こんにち、はっきりとした定見や筋金もなしに大勢に逆らいながら他国はもちろん、自国民からも指弾されては、いかに彼らがそれほど得たがる地位と影響力について考えることができるだろうか。
オーストラリアは、盲目的な対米追随によって現代版ドンキホーテになるのではなく、理性をもって思考する方がよかろう。−−− |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2018年12月16日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]






