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「闇に消された声2007」の上映会に行ってきました。
トーク中の中井信介さんです。
上映の呼びかけ
2001年のアロヨ前政権発足以来、人権活動家たちの暗殺事件が相次いだフィリピン。その数、1000人以上。なぜ活動家たちは殺されねばならなかったのか?
そこには「テロとの戦い」を遂行していたブッシュ前政権の陰謀がある。
はたして、人権活動家たちはテロリストだったのだろうか?
権力に立ち向かおうとする者たちを抹殺しようとするフィリピンの闇に迫る。
映像は映像作家・中井信介さん監督の作品です。上映後中井信介さんを囲んでのトークもありました。
日本のODAは日本の国益のためであり日本資本がぼろ儲けし、フィリピンの農民、労働者の生活が破壊されていく現状が明らかにされています。そしてODAに反対し、人民を生活苦から救おうとする活動家が暗殺されるフィリピン。
現政権アキノ大統領一族は東京ドーム千数100個分の土地を所有しそのなかで何万人もの人を働かせ過酷な労働、生活費にもならない安い賃金でこき使っている。生活改善を求めてストライキに立ち上がった農業労働者を軍隊・私兵を用いて弾圧・発砲し、14人を殺害。そのなかには季節労働者などは入っていないことから14人を上回っていることは間違いなのだが実数がつかめない。そして40数人を不当に逮捕。
アロヨ前政権はブッシュの「テロとの全面戦争」をうけ大量の活動家の命を奪い、また投獄した。アキノ現政権はアロヨ政権の方針を受け継ぐことを表明し弾圧を続けている。
中井氏は「私には映像を通じて知らせることしかできない」「外圧によって何とかできないか。外国企業、日本企業もたくさんフィリピンに入っている。日本からも声を上げていく。」「ともかく知ることから、知ってその後自分が何をするか、何ができるかを考えてほしい」と述べられていました。
DVDも出ています。フィリピン社会の現実から日本を見るというのも大事だと思います。
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フィリピン
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