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昨日は、教育福祉常任委員会の2日目。朝9時頃に市役所に行き、教育委員会で資料の確認作業をし、10時からの会議に備えました。
委員会の議題は主に19年度の補正予算及び平成20年度一般会計予算案でした。19年度の補正予算では、懸案となっている図書館建設問題に関し設計変更の市民の要望が多いため、これにかかる補正予算を主に審議しました。審議の中で、設計の大幅な見直し等が必要であると提示され、委員からは大幅な設計変更であるならば、当委員会に逐次進捗状況を知らせながら進めてほしいという要望が出されました。なぜならば、図書館の設計に関し、当局はプロポーザル方式を採用しました。しかし、この方式では市民の声が反映されないという批判が委員からあり、今回の要望となりました。追加設計料として約2000万という提示でしたが、各委員から設計料の圧縮に努めるように合わせて要望がありました。採決の結果、採択すべきものと決しました。
次に、20年度の一般会計予算案では、主に新規事業となった幼稚園での預かり保育について集中的な審議がありました。当局の説明では、現在市立5幼稚園で預かり保育を開始するということですが、その預かり保育について臨時職員1名で約十数人の園児を預かり保育をするという説明があり、職員1名での対応はいかがなものかという意見が相次ぎました。また、遊戯室での預かり保育について施設面での問題点について意見が出されました。多くの委員から各市内の私立保育園での預かり保育について調査検討し意見を聞いてはいかがかという意見が出されました。委員会の総意として、当局に対し、今後の検討結果を報告するよう要請をしまた。議案については採決すべきものと決しました。
昨日の審議は白熱し、夜7時40分に終了しました。
白河市は、図書館・公民館・市民会館など多くの施設が老朽化しています。市民の中には、図書館建設を延期し、その分公民館や市民会館も入れた複合施設を建設すべきとの意見もあります。しかし、財政難の白河市では、何年後になるか予測不可能であり、その間の文化の遅れを心配する声もあります。大変に難しい選択ではありますが、矢祭町の「もったいない図書館」を視察し感じたのは、本来の図書館の意味を考えるべきだということです。何より本を読むことが重要ではないでしょうか。矢祭町図書館は、武道館を改築したそうですが、不便さはまったく感じませんでした。それよりも40万冊以上の本がPCで管理され、町民は作者や題名でPC検索をすれば本を探すことができるそうです。私は市民が本に触れる環境をつくることが何より大切であると思います。
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