庶民派市議会議員 大竹功一のブログ

権力に阿ることなく、常に弱者の目線で物事を考える人間でありたい

行財政改革

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 本日、渡辺喜美元行革担当相が自民党を離党しました。渡辺氏は行政改革担当相として公務員の天下り禁止を含め公務員制度の改革を強く訴えていました。そのような中、現内閣は官僚の言いなりになり、一部抜け穴を政令で作ってしまいました。渡辺氏の怒りはもっともだと思います。また国民の理解を得られていない「定額給付金」についても検討すべきと訴えていました。それらができない現政権に納得いなかいのはもっともです。このような流れの中、先日野党から提出された衆議院早期解散決議案に対して、渡辺氏は自民党を造反し賛成をしました。ニュースでも伝えられましたが、党を造反し一人起立する姿を見るたびに、拍手を送りたい気持ちでおりました。私は自分の信念を貫くために会派を離脱し、どこにも所属しないままでいます。それは実際には大変に困難なことであり、渡辺氏の勇気と信念を高く評価しておりました。本日、離党届を提出したことをニュースで知り、応援の声を届けたいと考え、那須塩原市にある渡辺氏の事務所に行ってきました。もちろん、渡辺氏は不在です。秘書の方に私の応援の意思をお伝えしてきました。

 「一人では何もできない」という声を耳にします。しかし、このままの政治でいいとは思いません。市民の声、国民の声を無視した政治でいいはずがない。渡辺氏の唱える「国民運動」こそが今の日本に必要なことだと思います。政治を国民の手に取り戻さなくてはならないと私も思います。

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 今日、テレビ朝日の「ワイドスクランブル」という番組のプロデューサーから電話をいただきました。このブログにも書いた「歳費の供託」の件について取材を受けました。

 この歳費の供託に関しては、自費発行の「はってん」にも書いてあります。法務局からは、供託は受けられないという返事をいただいておりますが、この報酬アップ分に関しては、形式はどうであれ必ず市に返したいと思っております。議員は寄付行為を禁じられていますので、供託が不可能な場合は、議員を辞めた後に市に寄付する形になると思います。
 この取材は、同じような考えを持った全国の議員を対象に行ったとのことです。放送日時は不明ですが、これを機会に全国の有権者の方々が関心を持ってくださることを願います。

 さて、6月1日(日)は「ふれあいウォークin白河」が開催されます。昨日も実行委員会が行われ、最終打ち合わせをしました。これに合わせ、通過場所となる「まほろん」前の市道の歩道部分の草刈りを行いました。このような作業は通常シルバーセンターなどに発注するのでしょうが、私の所属するボランティア団体が引受ました。この仕事は失業者支援ということで、失業者の方にお願いするつもりでした。現に、昨日は失業者の方が美化活動を行いましたが、大変残念なことに、市役所の方々等に迷惑を掛けるような行動があり、他方面からご指摘をいただきました。また、当会への間違った情報もあり、大変に残念ですが、この方への仕事は打ち切らせていただきました。これにより、ボランティア団体スタッフにより上記写真場所の美化活動を行っておりますが、公道とは思えない荒れ方で、仕事はかなり時間がかかると思われます。本当に不思議ですが、ブロックの下は砂です。通常の歩道はコンクリートですよね。これは県発注の工事ですが、どこの業者がいくらで受けたのか調べてみたいと思います。また、市は管理費用を受けていると思われますが、それでもこの荒れ方というのは納得がいきません。
 この仕事の報酬は、時給分を失業者の方に支払い、スタッフ分についてはスタッフの了解を得て、ボランティア団体の収益とし、今後の活動に使用させていただきます。
 今回の件に関し、スタッフもショックを受けております。失業している方の中にもいろんなタイプがあり、中には働く意欲が薄い方もいる。更生させるために必死で努力するスタッフの気持ちが伝わらない場合もあります。自立を支援することの難しさを実感しました。明日も早朝から美化活動です。

 『県の入札監視委 清水委員長、辞任へ 福大副学長就任 理由に』

 県の入札制度等監視委員会(監視委)で委員長を務める清水修二・福島大教授が、3月末で委員長を辞任する意向を県に伝えていたことが分かった。4月に福島大の副学長に就任するためで、「学務で多忙になり、兼務は難しい」などとしている。県入札改革グループは、辞任について「本人の意思を尊重したい」としている。
 監視委をめぐっては先月29日、指名競争入札の4月からの復活を後押しした県議会や導入を決めた県に抗議して、委員の江川和弥氏が辞めたばかり。だが、清水教授は辞任の理由について、「指名競争復活に抗議する意図はない。副学長就任で工事の発注側になることも考慮した」と話した。
 清水教授は先月5日に大学の評議会で副学長就任が決まり、県に辞任を打診。今月3日に正式に辞表を出したという。同グループは、清水教授ら2人の後任について「公募はしない」としている。

             2008年3月6日 朝日新聞 福島版


 入札制度等監視委員会(監視委)は、委員と委員長の2名が辞めたことになります。この委員会に期待する県民はどのくらいいるでしょうか。疑問です。

 郡山市水道局発注の水道工事をめぐる談合疑惑も新聞に掲載されていますが、やはり過去不自然な落札が見受けられたそうです。公共事業の落札率は、一般的に95%を超えると談合の疑いが濃厚だと言われています。皆が落札率及び落札業者に関心を持つことも必要ではないでしょうか。落札率・落札業者などは市役所のHPで確認することができます。

建設行政について

 連日、道路特定財源の問題が新聞やテレビで報道されています。この問題では、衆議院は何とか通過したようですが、野党が過半数を占めている参議院では審議自体がストップしています。何か国民が忘れられているような気がしているのは私だけでしょうか。充分、議論を重ねてちゃんとした審議をして結論を導き出してほしいと思います。その結果について国民の審判を仰ぐのも一つの手段であると私は思います。

 さてこの問題、わが白河市に無関係な話ではありません。むしろ深刻な問題かも知れません。議論が長引けば、市民生活に影響が出ます。しかし同時に、市レベルでも建設行政、特に道路行政について考える良い時期でもあると私は考えています。現在3月議会が開催されていますが、私は一般質問の中で市当局の今後の道路行政をどのように考えているのか追及していこうと考えています。3月議会には、また新しい道路整備についての請願書が提出されてきました。本日、担当課に現在までの状況について確認をしました。「現在計画されている道路整備事業については2・3年後にある程度の見通しがつくと思いますが、補修や改修などの市単独で行わなければならない維持・補修事業は現在までに約200か所を超え、いつまでに終わるのか見通しがつかない。毎年数十件、地域代表や議員などから要請があるのでやってもやっても終わらない状態です」とのことでした。現在の国の道路行政は間違っていると言わざるを得ません。しかし、地方行政も考えなければなりません。道路を造れば良いということではないと思うのです。本当に必要な道路とは何かなのか考えて整備していくようにしなければならないと思います。行政に対する、真の監視員としての議員になるべく頑張りたいと思います。

 道路行政にも通じると思うのですが、現在福島県全体で入札制度の問題が取り上げられています。先日も述べましたが、県は1年間の試行ではありますが、1000万円以下の工事について指名競争入札にすると発表。その理由が、競争が激化し、入札する業者が減少。落札業者が決まらない件数が多くなったからだと言います。だから、指名競争するのだというのでしょうか。おかしな話です。指名にしたら落札金額が上がり、利益がよくなると言っているようなものだと思うのですが。同じことが一部の市町村にも起こっています。わが市でも入札に参加しない業者や落札されない工事があるようです。しかし、だからと言って一般競争入札制度の原則を変えさせるわけにはいきません。今言ったように、指名に戻して入札が成立すること自体官製談合だと疑われかねないと思います。逆に条件付きの枠を拡大し、多くの業者が競い合えるようにすることこそ今行う政策だと思います。

           『監視委員が辞意 「議会介入に抗議」』

 指名競争入札の「復活」を県が28日、正式に決めた。この復活に抗議し、入札改革を進めてきた「入札制度等監視委員会」(監視委)の江川和弥委員が、委員の辞表を県に提出していることが分かった。朝日新聞の取材に対し、江川氏は「あまりに性急な結論で承服しかねる」と県や、復活を後押しした県議会を批判している。福島と同様、知事の逮捕などを受けて入札改革を果たした他県からは、今回の方針転換に冷ややかな声があがっている。

 江川氏は、不登校の子どものためのフリースクールを運営する、会津若松市のNPO法人「寺子屋方丈舎」の理事長。入札制度に詳しくはなかったが06年12月、県から「第三者が参加することで入札制度の透明度を高めることができる」と説得され、委員を引き受けたという。
 辞任を決めたのは18日。この日の監視委で、江川氏は試行反対を主張した。反対する委員はほかにもいたが、最終的には「1年間の試行期間中に談合があれば中止もあり得る」などの条件付きで容認する意見書がまとめられた。これを受けて復活の方向性が決まり、「果たせる役割は無くなった」として、翌19日に辞表を提出したという。
 理由について江川氏は「入札制度改革への県議会の過度な介入に対し、抗議の意思を示すため」と説明。県議会の自民、県民連合、公明の3会派からの要望があったから、と県が説明したことについて「最初から復活ありき。県民ではなく、建設業界の側を向いた決断だ」と批判した。
 復活は「業界再編を遅らせ、業者のためにもならない」と指摘。「事件以降、業界でコンプライアンス(法令順守)の意識が高まったという状況は見えない」と述べた。
 江川氏の辞表提出について監視委委員長の清水修二・福島大教授は28日、「意志を尊重したい。辞任は委員会への批判ではなく、知事はじめ県当局に対する異議申し立てだと受け止めている」と語った。
 一方、県の穴沢正行総務部長は「信念あっての辞任なので、残念だがやむを得ない。慰留までは考えない」と説明。後任は補充する方針だが、「公平を心がけ、指名賛成の人を狙って選ぶことはしない」としている。

            『一般競争 他県は「浸透」』
 すでに一般競争入札を導入している他県は、「指名復活」には否定的な見方を示した。
 三重県は02年6月から、業者の所在地を指定する「地域公募型指名競争入札」を実施。さらに昨年4月には、一般競争入札の全面導入に踏み切った。同県建設業室は「02年から改革をしているので、入札制度そのものに対する苦情はない」。指名復活については「百八十度流れが変わってしまい、県民に説明できない」と話す。
 05年4月から原則的に1千万円以上の工事すべてで一般競争入札を実施している宮城県も「制度は浸透しており、指名競争入札を拡大してほしいとの苦情は聞いていない」(契約課)。
 06年11月に県発注工事をめぐる談合・汚職事件で前知事が逮捕・起訴された和歌山県は、今年6月に指名競争入札を全廃する。新入札制度は、災害復旧や環境保護などへの貢献度など価格以外の要素を数値化し、ランク付けに反映させるようにした。県技術調査課の担当者は「優良企業がきちんと評価されるように工夫した」と胸を張る。「新しい入札制度の実施に向けて進んでいくだけ。指名復活なんて言える状況にない」
 同じく前知事が談合・汚職事件で逮捕された宮崎県は昨年4月以降、条件付き一般競争入札の範囲を段階的に拡大し、1月からは250万円以上の全工事で導入した。
 県発注工事の落札率は低下。90%台で推移していた平均落札率は、昨年4〜12月に80.99%まで下がった。一方、応札者のいない工事も急増した。担当者は「利益率の悪い工事を業者が敬遠しているのだろう」とみる。それでも、「一般競争入札は不正防止に効果がある。指名競争入札を復活する考えはない」と話した。

         「大変な間違い」
 長野県で入札改革にかかわった桐蔭横浜大学法科大学院の鈴木満教授  指名競争入札の復活とはとんでもない。大変な間違いだ。入札参加者が少ないのは工事が割に合わないから。発注の仕方が悪いのであって、指名によって首に縄をつけて業者を連れてくるようなことはしてはならない。口利きをする県議や業者の圧力に屈している。結果として長期的に業者全体が疲弊するだけだ。知事もリーダーシップを発揮していない。談合事件のほとぼりは冷めたと思っているのだろうか。

          「ビジョン欠落」
 元東京地検検事で談合事件の捜査経験がある郷原信郎氏  指名競争入札の復活は「改革の逆行」というより改革の進め方の問題。一般競争入札を導入すればいいという考え方自体が間違っていた。一般競争入札を導入するにしても、地元業者への配慮や技術力のある業者にだけ入札を認めるような仕組みが不可欠。明確なビジョンを欠いたまま、改革を進めた結果が今回の迷走だ。制度を形式的に変えるよりも、発注側が業者の技術を見極める能力を高めることの方が重要ではないか。


               2008年2月29日 朝日新聞 福島版


 昨日は、ニュース番組などでもこの話題が採り上げられていました。NPO法人などは県から補助金を受ける場合もあると思います。それが無言の圧力になることもあると思うのですが、この監視委のNPO法人理事長は信念を貫いたわけです。エールを送りたいと思った県民も多いのではないでしょうか。
 しかし、県議の仕事は何なのでしょうか?市議の仕事とともに疑問を持った方も多いと思います。監視委の言うように「県民ではなく、建設業界の側を向いた決断」だと私も思いました。残念です。

 福島県が特殊な地域であることは今回の件で全国に広まったと思います。このような中で、福島に魅力を感じる若者がいるのでしょうか。ある市民は、「こんな腐りきった県は嫌だ。隣の那須に引っ越したい」と私に言いました。一瞬、引き留めることができなかった自分が情けないです。一般市民の声を伝えるのが私の使命だと思います。白河市を、福島県を愛する皆さん、負けずに頑張りましょう。



自費視察報告「矢祭町もったいない図書館」UPしましたので、ご覧ください。
大竹功一HPhttp://www.ootake-kouichi.net/

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