ここから本文です
ooyubari9201のblog
更新頻度が落ちていますが、よろしく!

書庫全体表示

記事検索
検索

全78ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

1975(昭和50)年に廃止となった夕張鉄道は全盛期には延長53.2kmの路線を誇り、その車両や資料は夕張市・栗山町・長沼町・南幌町等沿線各地に保存されている。なかでも充実しているのが「南幌町生涯学習センターぽろろ」2階の郷土資料室。
夕張鉄道コーナーが設けられ、ほかに収蔵展示室等にもあります。
夕鉄廃止時に南幌町役場に採用された退職者がおり、当時営林署前駅跡に保管されていた備品・書類等の寄贈を受けたとの事です。
既に夕鉄の本拠地である夕張市には「夕張市炭鉱資料館」(後の夕張市石炭博物館・SL館
イメージ 1
イメージ 2
)が夕張本町駅跡にオープンしており14号とナハニフ151号が保存されていましたが、鉄道廃止に際して体系的な収集活動がなされなかった事が悔やまれます。

この記事に

夕張鉄道は石炭と、炭鉱の生産資材輸送のため1926(大正15)年に開業した。
1970(昭和45)年頃には既に炭鉱合理化が進んでいたが、北炭平和炭鉱の石炭輸送を中心に21(国鉄9600)形21~23、25〜28。11形12、そして1969(昭和44)年に導入された新鋭のDD1001・1002が活躍していた。
1975(昭和50)年3月、沿線で最後まで操業した北炭平和炭鉱の閉山により半世紀の歴史を閉じたが、折からのSLブームもあり12(1926年・日立笠戸、日本鉄道保存協会所有・江別市・非公開)、14(1927年・日立笠戸、夕張市SL館・非公開)、21(1941年・川崎車両、夕張郡栗山町)、24(1914年・川崎造船、個人所有・深川市多度志・旧番号の9645として保存)、25(1921年・川崎造船、夕張郡長沼町)の5両のSLが各地に保存され、今も「夕鉄(ゆうてつ)」の歴史を伝えている。

写真は夕張市の14号と長沼町の25号。
イメージ 1
イメージ 2

この記事に

夕鉄バス・南部線廃止

平成29(2017)年9月30日で廃止となった夕張鉄道の新さっぽろ・南部線。大夕張・南部方面への時刻表(清水沢発着・1963年)で路線の変遷をたどってみます。イメージ 1
イメージ 2

・昭和28(1953)年 6月 8日  夕張バス(後に夕張鉄道に合併)清水沢・南部間6往復運行開始
・昭和37(1962)年 10月 7日 夕張バス8往復・三菱バス7往復で夕張・大夕張間急行バス運行開始
・昭和40(1965)年 12月 20日 三菱バス特急札幌線開設、同時に夕鉄の急行札幌線も大夕張乗入開始(各2往復→後各3往復に)
・昭和43(1968)年 10月 21日 三菱バス三菱車庫・清水沢間2往復運行開始
・平成9年(1997)年11月30日 美鉄バス(旧三菱バス)路線廃止
・平成10(1998)年3月末日 夕鉄バス・大夕張線廃止
・平成29(2017)年9月30日 夕鉄バス・新さっぽろ南部線廃止

この記事に

小学校の郷土学習に使用された副読本「わたしたちの夕張」。
初版は昭和34年3月ですが、自分が使用したのは昭和39年5月改訂版。
「夕張市のようす」では『-清水沢-ちょうどその時、古い形をしたきゃく車が入ってきました。「どこへいく汽車なの」と正男君がききますと、「大夕張てつ道だ。鹿島へ行く汽車だよ。鹿島にも三菱鉱業という大きな炭鉱があって石炭をほっている』」とあります。
この時点で「古い形」と評された客車。当時はトラス棒の付いたボーギ客車に加えて、2軸客車も現役。旧南大夕張駅に保存されている客車も、今では「文化財」級の価値があります。

写真は郷土読本と、師走の清水沢駅 1960.12.31 安藤文雄氏撮影
イメージ 1
イメージ 2

この記事に

9600形に伍して活躍したC1101は雄別炭礦尺別専用鉄道向けに製造されたものであった。1944/昭和197月・日本車輛製(製造番号1331)、砂箱が角形、蒸気ドームが丸形、除煙板も角張った戦時形で1944/昭和1910月、戦争激化により休山となった釧路炭田の尺別炭砿から 増産炭鉱の大夕張に振り向けられた。雄別では貸与との認識で、戦後返還を求めたが聞き入れられず、結局尺別では顔見せだけとなった。
イメージ 1
大夕張鉄道では9200形同様のけん引定数が与えられ混合列車や入換・小運転に活躍した。昭和47/1972930日廃車。愛知県長島温泉SLランドに保存後、解体された。
写真は大夕張炭山・昭和40/1965年頃撮影。

この記事に

全78ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事