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最近読んだ、「大人になれない息子たち」という本。
いや〜考えさせられました。
子供の頃父親が不在、若しくは居てもモデルとなりえなかった
問題を抱えた親に育てられた子供は
まず母親と自分を同化した後、その後父親と自分を同化出来ず
男性としてのアイディンティティーを作ることがむずかしい。
母親の権力にしかれ、また父親がモデルになれないと
子供は、女性恐怖症と男性恐怖症になりやすいし
母親が父親から暴力を受けている等の母親を見ていると
自分と母親を同化し、男性の同化へと移行出来ない。
(男性への畏怖と拒否)
しかし父親の愛情欠如(憧れ)から、同性を愛するようになる
等など・・・・
小さい頃の親の役割というのは、本当に大事で
自分が同性の親になる時にも、とても大切な目標となり
異性の親に対しては、将来相手を見つける為の指針となりうる。
小さい頃、私は子供を預けている。
いろいろな事情があってのことだが
子供はたった7か月でも、そのことを覚えており
やはり子供心には「見捨てられた」感が拭いきれない。
この本の中にも、「自分はいつか妻に見捨てられるんじゃないか」
との不安が拭いきれず、自分の心をを追って行ったら
戦争で産みの親が、子供の命を優先する為
里子に出されていた事実にぶつかったという。
うちの子も未だに、保育園に行くのも嫌がり
辿って行けば「このままママと会えないかも知れない」
という不安感に辿り着く。
しかも「その時、ママが心配だった」というではないか!
(その時、私は精神的にもまいっていた)
こんな小さいのに、自分だけで精いっぱいな時
私の心を感じ取り、小さい胸をダブルで痛めていたなんて。
泣きながら、ごめんねって抱きしめた。
子供って、突然意味もなく泣いたりするけど
必ず理由があるんだなと反省しきり。
特に、よく泣いたり癇癪起こしたりする子は
必ず原因があるはず
(まあ肉体的に問題がある場合もあるが)
うちの子みたいに、必ずしも保育園に行きたくないとかの
理由ではなく、違う原因が潜んでいるかも知れません。
もし自分や、周りの人が不安な心や怒りを持っていたら
その原因を探ってみてください。
以外な所で見つかるかも知れません。
自分での見つけ方は、簡単。
例えば、
「人を愛せない」だったら
「だって、好きになれないんだもん」
「好きになるのめんどくさいし」
でも心の奥底にあるのは
「好きになったら、相手に見捨てられるんじゃないか」
とか「相手は好きになってくれないんじゃないか」とか
「好きになっても、自分が傷つくだけ」とか
理由がみつかるかもしれません。
更に、「子供の頃、父親はやさしかったけど
何となく、心の本質で自分を拒否してたようだ」とか
深い深い理由が導き出せるかも、知れません。
頭ごなしに相手のこと、拒否したり怒ったりしないでほしいです。
必ず理由があるはず。
特に子供は、将来の為
健全な精神で接したいものです。
三つ子の魂100までもというし・・
心の不安な理由が分かった時、
本質から自分が変化出来ると信じて。
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