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◇北朝鮮農業省「40%以上に上る農耕地に被害」 (本誌特約=「デイリーNK」キム・ソヨル記者) 北朝鮮の5月の干ばつ被害が深刻だ。6月の降水量が十分でない場合、トウモロコシの収穫への打撃は避けられない。現在干ばつ被害が集中している黄海道は、飢饉事態へと発展する可能性が憂慮されている。韓国の気象庁は6月も北朝鮮西部地域で干ばつが続くものと予測している。 北朝鮮農業省の官僚は最近の被害状況について、ほぼ全地域の40%に上る農耕地が干ばつ被害を受けていると明らかにした。特に黄海南道など西海岸地帯での 被害が深刻で、1坪当たり2、3本のトウモロコシが干からび、野菜や工芸作物をはじめとする畑作物の被害面積も深刻な状況だと話した。 北朝鮮では「主体(チュチェ)農業」により1坪に27~28本のトウモロコシを集中的に植えるというが、それでも10%程度はすでに干からびた状態といえる。 韓国気象庁の予報によれば、6月上旬まで北朝鮮のほとんどの地域で高温現象と干ばつが続くと予想され、被害面積はさらに増加する見通し。黄海道では昨年の 未曾有の水害と軍糧米放出、市場統制により食糧難が深刻な状況だ。ここへ今回の干ばつまで加わると、最近出ているという餓死者の数はさらに急増すると展望 される。 北朝鮮の崔永林(チェ・ヨンリム)内閣総理が黄海道地域の農場を訪問したのも、北朝鮮当局のこうした憂慮が大きく作用したものと思われる。 国営の朝鮮中央通信は26日、「崔総理が同地域の農場を訪問し『人民の食べる問題、食糧問題を解決することは強盛国家建設の焦眉の問題。全ての活動家と農 業勤労者が国の米びつの責任を負う主人としての役割を果たしていかなければならない。田植えを適期に終わらせねば』と強調した」伝えた。 北朝鮮の農作物被害のうちでも、住民の主食であるトウモロコシの被害状況は重要だ。北朝鮮の穀物全体の収穫量のうち、トウモロコシは米の82%を占めるほ ど大きな割合を占めている。他の作物と同様、北朝鮮のトウモロコシもまた ▲優良品種不足▲営農資材(肥料、農薬)不足▲土壌の質低下▲自然災害などの理由で生産量が低い。 トウモロコシは土に水分があれば比較的育てやすい作物だが、種まき直後の干ばつは成長を阻害し、その後の収穫量減少は避けられない。また北朝鮮の畑作物の 場合、肥料を使用しないと生産が見込まれないほど土壌の質低下が深刻だ。雨が降らないとなると若干の肥料さえも使用できない。干ばつの先行きが今年のトウ モロコシ生産の最も大きな変数として作用するものと予想される。 金正恩氏は先月27日の「労作(談話)」を通じて「人民の食糧問題をまず解決しなければならない」と農業の重要性を強調したが、干ばつの被害が拡大する場合、統治力にも影響が現れるものと展望される。
1 :壊龍φ ★:2012/06/03(日) 09:45:56.06 ID:??? 北朝鮮“過去50年で最低の降水量”北朝鮮の国営メディアは、先月の西部の降水量が過去50年間で最低を記録したと伝え、キム・ジョンウン第1書記にとって、...
2012/6/3(日) 午後 0:07 [ 【2ちゃんねる】痛い韓国・北朝鮮ニュース ]
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