1992年4月26日(日)第105回天皇賞(春)(GI)芝3200m
トウカイテイオーが見事なカムバックを果たしたのと同様に、メジロマックイーンも阪神大賞典に圧勝して健在をアピール。 テイオー対マックイーン。
新パートナー岡部幸雄が「地の果てまでかけてゆきそうな馬」と称賛すれば、
マックイーンの相棒・武豊もそれに応えて「天まで駆けてゆきそうな馬」と表現し、
頂上対決の雰囲気はかなり盛り上がっていった。“世紀の対決”と、さんざん囃し立てられた。
ただ、僕の目から見た主役は、明らかにトウカイテイオー。いかに現役最強ステイヤーといっても、メジロマックイーンは何度も負けてるし、長距離に強い最強馬。それに対しトウカイテイオーは一度も負けていない特別馬なのだ。
当然のことながら、テイオーを上位と考えるファンが断然多かったし、僕もそうだった^^;。
ほとんどの外野も、テイオーに肩入れする風潮だったし、負けるはずが無いと思った。
それは単勝配当にも現れ、テイオーが1.5倍だったのに対し、マックイーンが2.2倍であった。
ところが、レースが始まり、テイオーは先行馬を自力で潰して早々と先頭に立ったマックイーンのスタミナについてゆくことができず、直線で失速して5着に惨敗したのだ。
マックイーンとの差は何と1.7秒。3200メートルという相手に有利な土俵とはいえ、決定的な敗北である。なんともあっけない“世紀の対決”であった。馬券もハズレ意気消沈・・・・><。マックは威厳をあっさり取り戻した。
それにしても、トウカイテイオー信者にとっては信じられない敗戦であったに違いない。
これで最強の名に値するだけの資格を失ったというしかない。僕もそう見えたし、寂しいものがあった。
ただ「テイオーは本質的に中距離タイプであるのに対し、マックイーンはステイヤー。天皇賞(春)という舞台に関していうなら、ある程度諦めもつく・・・・・???
ただ、テイオーにはまだ救いが残されていました。
またレース中に骨折していた事が判明。つまり「負けたのは骨折のため」という、実に明快な逃げ道があったのだ^^。
骨折そのものは歓迎出来ないアクシデントではあるが、名誉という点から考えればかえって幸運だったのだ。
マックの事をメインにするつもりが一方的にテイオー贔屓で書いてしまった^^;
メジロマックイーン 父メジロテイターン 母メジロオーロラ 母父リマンド
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