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須田鷹雄氏・日常・非日常

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須田鷹雄氏ブログ「須田鷹雄の日常・非日常」より。今年度分より掲載。
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さるさる日記

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2007/08/25 (土) 再開初日

8/24早朝に更新してから1週間あけてしまった(8/31に更新中)。
書くことがなかったわけではないが、先週書きすぎて、反動が来たというのが実際のところ。
あと、本来の仕事がお留守になっていたのでその穴埋めも。

ともあれ、この8/25から中央競馬は再開された。
前日付までに書いてある通り、実質論的な立場に立てば開催してもいいんじゃないのという
のが私の意見である。
開催否定派の人に揚げ足を取られないように書いておくと、与えられた条件をすべて勘案した
うえでのバランス論として、の話である。
今回の前提条件である、「見つけたときにはそこそこ広がっていた」とか
「発症率が低く発症馬も症状が軽い」とか
「管理競馬ゆえに全馬ワクチン接種済で、かつ出走10日前にはJRA施設に入っている」
といった事柄を考慮し、開催した場合のメリット・デメリット、
中止した場合のメリット・デメリットを比較したうえで出した結論であると
ご理解いただきたい。

ただ、実際に強く開催に舵を切った人が、同じような手順を踏んでいたかというと正直疑問だ。
また、8/16以降JRAはファンの理解を求める主体的な動きをなにもしなかった。
結果としてうちの掲示板あたりにもちょいちょい嫌がらせの人が来るほどムードは悪化
していたわけで、それを無視しての開催となると、これはインフルエンザ本体以外の問題で
晴れ晴れと開催とは言いにくい話になる。

よって、より正確なニュアンスで言うと、
「開催するのはいいけど、色々気に入らねえことがある」とか、
「最初からファンに面したところでちゃんとやることやっときゃあ、もっと堂々開催できるのに」
というのが私の評価ということになる。

さて、いずれにしても開催は再開された。
理屈で「最悪、不顕性感染馬がちょっと混じっちゃっても、金賭ける競走としては
いけるんじゃないの」などと言っておきながらも、いざ馬が走ってみるまでは正直不安な面も
あった(なにしろ誰にとっても世界で初めての経験である)。
しかし実際に馬券を買ってみると、だいたいのことは想定の範囲内に収まっていたようで
ひとまず安心である。
土曜の除外・取消が多かったのは、これはまったくの推測だが、疑わしきをハネすぎたためで
はないか。それも、疑わしきをハネないよりはいいだろう。

さるさる日記

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2007/08/24 (金) マスコミは追い風が吹いていると勘違いしてはいけない

しばらくJRA側の話を書いたので、マスコミ側の話に戻って
「これをやったら煽り主義と言われても仕方ないんじゃないの」
と私が考える基準を書いておきたい。

ひとつは、科学的な根拠のない不買推奨。
ファンが意欲を失って「買わない」となるのは仕方ない
(そうならないよう誘導するのがJRAの仕事でもある)。
しかし、合理的な根拠や裏づけ無しに

「これは買ってはいけないレースだ」
「買わないほうがいい」

とマスコミが誘導するのはどうか。まだ「不買運動」なら話としては理解できるが。

ふたつめは、「公正競馬」という言葉の濫用。
もちろんレースの公正は必要かつ重要なことだが、議論を自分の有利に引き寄せるために
公正競馬をどんどん拡大解釈することは慎むべきだと思う。
公正競馬の国境をみんなが勝手にズラしていくと、公正競馬の本質が見失われる。
もともと「公正競馬」を印籠がわりにすることはJRAがことあるごとにしてきた行為でもあるが、
意趣返しをすることが好ましい行為だというわけではない。

みっつめは、レース中の馬の状態とレース後の馬の状態を故意に混同すること。
今週出走する馬で月曜以降にコンディションを落とす馬は(インフルエンザに限らず)
誰かしらいるわけだが、それを利用してファンに競馬不信を植え付けるようなことを
してはならない。
もちろん、「獣医が発症馬を見落とした」というような、実際にレースへの影響があった
ケースなら話は別である。

一応広義のマスコミに属する人間でありながらマスコミ不信を語るのは変な話だが、
理不尽な叩きと殻にこもるJRA、という構図になるともう収拾がつかなくなる。
競馬に携わるあらゆる立場の人間でモラルと節度と誠意を意識していきたい。

さるさる日記

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2007/08/23 (木) さらにさらにインフルエンザの話

長くなってきた。
あまり高いハードルを設定すると地方競馬を殺すことにもなりかねないし、実質論で突き詰め
れば和田師らの言うように不顕性感染馬は走ってもよしとする手もあるわけだから、前項の最後
のほうで書いた部分は「そこはぼんやりした感じで」ということでも悪くないと思う。
あくまで競走の部分だけをとらえた実質論としては。

ただ、情報発信に無策でいたためハイエナ的なマスコミに狙われている現状では、実質主義を
アピールする方向に舵を切るのは危険ではないかと思う。
これはインフル本体とは別次元の話。
インフル本体の方では競走でなく感染の行方、そこから派生してトレセン外との入れ替えが
できるようになる時期がいつになるかというテーマが残っていることを忘れてはならない。
開催を行うというテーマだけが肥大して、その他の部分に影響がこないものか、注意する必要
がある。
 
最後に。
なんにしても「こういう価値基準で誰が決めました」という点が明示されていれば、まだ納得
というか、「そういうことになったんだ」という理解はできるのである。
しかし、それはなされなかった。
ある意味「しなかったこと」が蓋をしたはずの中身を浮き彫りにしているとも言えるのだが……。
以前この日記で、JRAという組織の持つ最大の問題は極端なトップダウンと縦割りだと書いた
ことがあるが、結局外野も職員も、この足かせを見つめてため息つき続けることになるんですかね。

なんにしても開催する以上、不可欠なのは当日段階での発症馬が万が一いた場合に完全に
はじくこと。
もともと今回は発症率が低いので危険は低いと思うが、そのかわり見落としは許されない。
獣医さん達もこのところの作業で疲れていると思うが、完全を期していただきたい。

さるさる日記

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2007/08/23 (木) さらにインフルエンザの話

実を言うと、正確にはGCHなどを通じて説明行為をしたほうがいいという考えを持つ人間が
いなかったわけではない。
ただ、それは結果として実現しなかったわけだし、実現しなかった以上丸々無かったことと同じだ。
GCH側から見るとこれだけの事態が起きておきながら説明機能を果たさないまま最初の生放送が
バラエティ(keiba@クイズ)というのは誠意を欠くと考えるのは道理だし、私も基本的には同じ
考えだ。あのまま知らんぷりして司会をするよりは、お蔵になったほうが(延期だけど)
すっきりする。
本当なら、早い段階で説明にも着手して、その一方で楽しい番組も堂々やったらいいのだ。
場合によっては、開催が止まっていても「開催見るより楽しい番組」で穴埋めすることだって
できるかもしれない。しかし、今回そのような形にならなかったのは残念だ。

さて、ここでいきなり話が飛ぶが、今週開催することの是非論である。
まず、「賭けて大丈夫なレースが提供できるのか」という点だが、これについては大丈夫だろう。
最悪の最悪でも不顕性感染馬がゲートに入るというだけで、レースにおける運動能力上の問題はない。
問題があるとすれば、感染の広がりということだ。

木曜の検査から輸送までに感染する確率は0ではないわけで、そこから出走馬どうしの感染と
いうのも起こりうる。
これについての評価は微妙で、トレセンに留まっていても感染する可能性はあり
(単純に確率論で言えばこちらのほうがおそらく高い)、
どうせそういう状況ならば開催したほうがベター、と考える手は確かにある。

ただ、ネックもふたつある。
ひとつは今回の流行に対して実質論で臨んでいるのか概念論で臨んでいるのかという点が未整理
なことだ。
私個人は実質論でもいいと思うのだが、防疫上のセオリーとしてそれが妥当なものなのかは
分からない。
また、これまでJRAは何事にも「疑わしきは安全寄りに」と判断する傾向が強かったわけで、
それと比べると今回の判断はえらく唐突な印象を受ける。
もうひとつは先週JRA自身が不顕性感染馬が走るのはナシと高めのハードルを設定して
しまったことで、しかも22日に農水からダメ押しされてしまった。
ところが先述したように今回の手法だと不顕性感染馬が走る可能性は0ではないわけで、
せめて「投票時点での不顕性感染馬はナシ」とハードルの厳密な位置を示したほうがいいだろう。

さるさる日記

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2007/08/20 (月) なにがこじれる理由なのか

木金と会見その他を経験してきて、土曜日あたりになんとなく感じていた違和感があった。
その後いろいろ考えて、その違和感が何なのか見えてきたように思うので、ここに書いておく。

インフルエンザが出たこと自体は誰が悪いというわけではないが
(接種漏れとその見逃しとかがあれば別だが、まず可能性は薄い)、
最終的に単に開催が止まったという以上のストレスをファンにかけた面がある。
その原因というのは何か、という話である。

今回、JRAが責められるべき点があるとすればその最大のものは木曜から金曜にかけての
バタバタだろう。
後知恵(あくまで後知恵、私も金曜付けに書いたように当時は状況を見誤っていた)
で考えれば、木曜に投票だけさせておいて検査にかける馬を確定し、出走馬名表を表に出すのは
金曜に持ち越すこともできた。それなら開催ムードも押さえられた。
新聞はぶーぶー言うだろうが、事情が事情だと押し切ることもできる
(あくまで理屈の上では)。
しかし、当時の状態はあくまでアドリブの連続であって、獣医側では作業が続くし、
開催準備の側では専門紙・日刊紙対策だけでなく開催のための段取りがもろもろある。
その混乱の中で、双方が状況把握において同じニュアンスを共有できたかというと、
これは微妙である。
仮に全員が意識を共有していたとしても、馬たちの状態を把握できている人物が、開催準備に
どんなオプションがあるかまで気が回るかというと、ちょっと難しいように思う。
逆もまたしかりだ。

この話だけでなく、結局のところ想定外のトラブルが起こった組織には総合プロデューサーの
ような指揮者が必要なのだと思うが、JRAにはそのような仕組みが無い。
縦割りになっているものどうしをどう組み合わせるかという話になってしまう。
理屈の上では理事長が総合プロデューサーになるが、理事長にそこまで実務レベルの作業を
求めるというのは、それはそれで無理がある。

さらに、事は開催準備だけでなく、広報なども絡んでくるのである。

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