おやこ鉄◎日記 ススメ親子鉄道!

「おやこ鉄」が本になりました。 イカロス出版「学ぼう、遊ぼう、おやこ鉄っ!」、4月21日発売です。

◎観察日記 07/2007

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14時間の時差で
日本を追いかけるアラバマ州でも、
今日は7月最後の日。

今日は午前中に
長男の小学校に
入学手続きに行ったので、
定点に着いたのはいつもより1時間ほど遅かった。

いつもと違う時間帯なので、
今日は貨物列車は無理かもなぁ・・・
と諦め半分だったが、
前方の信号は「青」。

そして程なく、
今日も貨物列車がやってきた!

今日は穀物などのバラ積みができる
カバード・ホッパ車がたくさん繋がっていて、
そのバラエティをカメラに収めるのに忙しい。

カラーはホワイトかグレーがほとんどで、
編成の中では目立たないハズが、
スプレーの格好のキャンバスになっていて、
かえって目立っていたりする。

落書きの少ないホッパ車を狙うと、
今度はサビサビのボロボロだったりする。

そんな今日の釣果の中から、
撮れたての厳選4枚をアップ。

上から順に、
・ACFX 49939
・AMCX 104755
・GFSX 253317
・NAHX 93770

それぞれ所有会社が違うので、
前4文字のアルファベットが異なっていて、
形態も異なっているのがおもしろい。

さ、明日からこちらも8月。

暑さにめげずに8月も燃えます。

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先週に続いて
今週もご覧のとおり信号は全部「赤」。
貨物列車も渋滞の週明けのよう。

さて7月もいよいよ終わり、
観察日記のブログも開始からちょうど1ヶ月目。

ブログを始めたとき、
「あんたって人は、どこへ行っても好きやね・・・」
という呆れの声から、 

「貨物列車ってこういう面白さもあるんやね」
という肯定的な声(期待通りの!)、

そして、
「毎日こんなに撮りだめして、いったいどうするん?」
という懐疑の声まで、
いろいろな声を頂いた。

このブログを続けるのはアメリカに居住する2年間。
2年先にゴールを迎えたときの目標は、
子供たちに喜んでもらえるような
アメリカン貨物列車の写真絵本を作ること。

出版社は?

もちろん未定。
日本に帰ってから、
見本を片手に出版社を行脚かな。

って、そんな心配より、
まずはアメリカでの毎日をしっかりですよね!

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線路端で貨物列車に手を振る親子がいる。
貨物列車の機関士も手を振り返して応える。

ここでの毎朝の光景になった。

今朝などは、
かなり手前から
もう窓から手を出して振ってくれているのが見える。

機関車の窓が我々のすぐ前を通過する頃、
2人のドライバーが大きく手を振り、
1人は親指を上にグッと立てた。

その瞬間、
あまりの嬉しさに顔が引きつり、
全身の血が沸きかえるのが自分でもわかった。

このひどく嬉しそうなアジア系のおっちゃん、
ドライバーたちにはどう映っているのだろう・・・

一瞬、そんな恥ずかしさもよぎったが、
すぐに忘れて手を振り続けた。


手の届かない存在の大きな貨物列車、
そのドライバーが自分たちに手を振ってくれる。

そんな体験が、
多くの子供たちの心を豊かにしてきた。

6歳の長男は、
その体験を毎日のように繰り返している。

彼にはこの光景がどんなふうに映って、
のちにどんなふうに思い出されるのだろう。

そして、
35歳の今更ながら、
その体験を通じて、
自分も子供たちと一緒に心も豊かになっていく気がする。

それがとっても幸せ。

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7月26日の観察日記。

定点に着くと、携帯電話の着信が。
「Hello ?」
と電話に出ると、間違い電話。

それと見事に一致するタイミングで、
目の前を機関車が通過して行ってしまった・・・

観察日記を始めてから初の、
貨車ナシの機関車だけの編成だったのに。
なんとか機関車の後姿だけはカメラに収めた(上の画像)。

機関車は汽笛を鳴らしながら遠ざかって、
踏切を越えたところで停止した。

そして再び汽笛を鳴らすと、
今度はバックし始め、
貨車の列の前で停まった。

一晩をここで寝てすごしたカラの石炭列車を
迎えに来たらしかった。

目を凝らしてみていると、
粟粒ぐらいの大きさの人が機関車から降りてきて、
貨車との間で何かしている。

おそらくブレーキホースを繋いでいるのだろう。
たった2両の機関車で、
一度に100両を越す貨車たちをコントロールする命綱だ。

「貫通ブレーキ」と呼ばれるこのブレーキが発明されるまでは、
機関車が「停まれ!」とブレーキをかけても、
勢いが付いた重い貨車たちが
好き勝手にうしろから機関車を押し続けるので、
停止位置をオーバーランしたり、
ひどい時には機関車のブレーキを損傷してしまうことさえあった。

貨車が「いじわる」と呼ばれる所以の一端である。

また粟粒ぐらいの大きさの人が、
機関車によじ登っていくのがみえた。
ブレーキホースの連結作業は無事に終わったようだ。

これで貨車たちは行儀よく
機関車の言うことを聞くようになったわけである。

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アラバマ州の南部、
メキシコ湾に面したモービル Mobileには大きな港があり、
船と鉄道との間で貨物の受け渡しが行われている。

バーミングハムを南北に行き来する貨車も
このモービルで積み卸しをしてきたものが多数ある。

2005年のモービル港での取扱量は5770万トン、
全米で第11位。

ちなみに2005年の第1位は
南ルイジアナ South Louisiana で、2億1220万トン。

モービルで主に輸入されるのは、
石炭、アルミニウム、鉄鉱石など。

モービルで主に輸出されるのは、
石炭、材木、紙など。

面白いのは輸入も輸出も石炭がトップに来ることだ。

輸入炭はアラバマの火力発電所に供給され、
輸出炭は海外の鉄鋼メーカーに供給されており、
それぞれの事情で棲み分けがあるようだ。

今日も2編成の長大な石炭列車が待機しており、
石炭の棲み分け事情にあわせて
南北に行ったり来たりしている。

それぞれの事情に振り回されてご苦労なことだが、
そのおかげでしっかりと儲かっているに違いない。

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