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☆タイトル;いま、会いにゆきます
公開;2004年10月
原作;市川拓司氏
ダイジェスト;恋愛小説を映画化。28歳で妻を亡くした夫と息子の元に、一年後の雨の季節に6週間だけの奇跡が。共演した秋穂澪(竹内結子)と秋穂巧(中村獅童)がのちに現実に結婚、そして離婚したことでも話題となった作品。
☆映画に登場する鉄道シーン;
廃工場やトンネルなどが作品の中では重要な役割を担いますが、鉄道も重要なシーンで登場します。
・澪が、初デートの帰りに巧のポケットに手を入れるシーン JR中央本線・塩尻駅2番ホーム
・巧が澪に会いに来て、失意のうちに帰りの電車を待っていたシーン 東急田園都市線・宮前平駅
・澪が巧に再び会うため電車で向かうシーン JR飯田線・七久保駅付近
☆印象深かったセリフ;
「たった6週間の奇跡。
たぶん、誰に言っても信じてもらえないだろう。
自分でもまだ信じられない。
20歳の私は、29歳のあなたに出会い、恋をして、抱かれたの。
私は未来へジャンプした。9年後の未来へ。」
「私は巧と結ばれていて、
私たちの間には佑司というかわいい男の子が居た。
幸せだった。幸せな暮らしだった。
でも私は知ってしまった。
私は死んでしまう。28歳で。
1年後の雨の季節に戻ってくると約束して。」
「もしこのままあなたと会わなければ
私は違う誰かと結ばれて違う人生を送るの。
28歳で死んだりしない。未来が待ってるの。
でも私はいや。
あなたを愛しているから。
あなたとの未来を知ってしまったから。
あなたと会って、結ばれて、佑司という子供を生む人生を選びたい。」
(彼女は都会で歩く方向を反対に向ける)
「佑司をこの世界に迎え入れてあげたい。
どうしても、そうしたい。」
(公衆電話)
「もしもし、秋穂くん?
わたし。
会いに行ってもいい?」
(飯田線の119系電車が七久保駅付近を走行する)
「たとえ短くても、愛するあなたちと一緒にいる未来を私は選びたい。
待っていてください、今会いに行きます。」
(ケーキ屋にて)
「あの、確認したいんですけど。」
「はいはい、なんでしょ。」
「このお店、つぶれたりする予定ありますか?」
「はぁ?」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ、何いってんだ、あんた。」
「よかった。じゃあ、予約お願いしたいんですけど。バースデイケーキを。」
「・・・・」
「そうだな、12年分。子供が18になるまで。毎年。」
「!?」
(別れのシーン)
「佑司は望まれて望まれて生まれてきたの。
パパとママは、そのために出会ったのかもしれない。
佑司に会うためにね。
佑司は幸せを運んできたの。
ママを幸せにしてくれたの。
佑司、素敵な大人になってね。」
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