おやこ鉄◎日記 ススメ親子鉄道!

「おやこ鉄」が本になりました。 イカロス出版「学ぼう、遊ぼう、おやこ鉄っ!」、4月21日発売です。

メリーランド◎観察日記

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すっかりお騒がせしたワシントンDCエリアの記録的な大雪。

地下鉄も地上区間が運休で、最寄駅には列車が来なくなり、
道路を走るクルマもノロノロだった。

しかし、そのあとがいかにもアメリカ的だった。
自然が相手であっても、力でねじ伏せてしまおうとするのだ。

その象徴が除雪車。

いかにも環境に悪そうな大型エンジンをふかしながら、
一晩中、数分間隔で行き交い、
塩と砂を撒きまくった。

おかげで気温は氷点下のままなのに、
日中のうちに道路の雪が溶け始めた。

その溶けた雪には大量の砂と塩!
それを跳ね上げながら走るので、
たちまちクルマはドロドロに。

車庫まで帰ってきてクルマを停めておくと、
クルマから落ちた水滴の周りに塩が白く結晶するほどだ。

こうして、首都圏のほとんどの道路は今日の日中のうちに開通した。
まさに力ずくで自然の脅威を排除した感じだ。

この国で環境を論じることの難しさをまた少し実感!(笑)
昨日の夜から降り続いている雪が、
その後も猛然と降り続き、
60センチを超えるところも出てきた。
そしてついに非常事態宣言が・・・。
イメージ 1


ワシントンDCのダレス国際空港も、
ANAの成田行きは3時間遅れで出発。
それでも出発できただけマシなほうで、
そのあと空港は閉鎖、離着陸は完全にストップしてしまった。
クリスマス前に各地へ移動しようと、
せっかく空港までたどり着いた人たちも足止めを喰った。

僕などは、クルマを車庫から出そうとして、2m先でもうスタック。
通り掛かった人たちに押してもらっても抜け出せず、
最後は通り掛かった除雪車からスコップを借りて、
アスファルトが見えるまで雪を掻き続けて、やっと2m手前の車庫に戻した。

クルマを諦め、歩いてスーパーまで食料を買いにいったら、
歩道はこんな状態に。
イメージ 2

そしてやっとスーパーにたどり着いたら、無情にも臨時休業。
冷蔵庫の中身を上手にやりくりして週末を乗り越えねば。

今年はこのまま、とってもホワイトなクリスマスを迎えることになりそうだ。

アメリカ東海岸も雪

日本でも各地で大雪に見舞われたようだが、
アメリカ東海岸も今年一番の寒波。

昨日の夜から降り始めて、
ポトマック川を渡るインターステートもノロノロ運転の大渋滞。
イメージ 1

今朝も早くから除雪車が走り回っている。
このあと30センチぐらい積もるらしい。
イメージ 2

30センチの積雪なら日本でも珍しくないが、
この地域で一番問題なのは、誰もスノータイヤを履かないこと。
しかもそれで結構なスピードを出すもんだから。

昨日もあちこちで事故。
そういう事故を見ても、スピードを緩めない。
そこが問題なんだなぁ〜。
ゆらゆら、ふわふわと海中を舞うクラゲ。

アメリカ人はこのクラゲが大好き。
水族館でも、クラゲの水槽は他よりも混雑し、
なかなか水槽の前から離れようとしない。

今日、メリーランド州ボルチモアの水族館に行ってきたが、
アメリカ人のクラゲ好きを反映して、ショップにも数々のクラゲのアートが。
先月行ってきたバージニア州ノーフォークで見つけたものも合わせ、一挙にご紹介。


光がさしこむとクラゲがリアルに浮かび上がって美しい。

イメージ 1


丁寧に小さなビーズで作られた大型のクラゲたち。
クラゲへの熱い情熱を感じないわけにはいかない。

イメージ 2


時間とともにクラゲが青から緑、赤と幻想的に色を変える。
ただ知らない人にいきなり見せると、最初はキノコと間違われるかも。

イメージ 3


巻き巻きガラスがクラゲに動きを感じさせる。

イメージ 4


さらに大きなものがこのように吊るされると、いっそうの迫力と躍動感が。

イメージ 5


極めつけはこれ。

イメージ 6


買って日本まで持ち帰りたい衝動に駆られたが、
分解できないことが判明、泣く泣く断念したのがこれ。

日本人の僕には、クラゲはそれまで愛すべき存在ではなかったが、
いまではちょっとハマり始めてるかも。
今年の秋に全米で公開されるディズニーの3D映画「クリスマス キャロル」。
その宣伝キャラバン列車が、Disney's Christmas Carol Train Tour として全米を巡っている。
5月22日にロサンゼルスで公開されたのをスタートに、
11月1日にニューヨークのグランド・セントラル駅でツアーが完結するまで、
実に半年近いロングラン・ツアーだ。

息子と二人でアメリカ一周を敢行しているときもツアーは真っ最中で、
テキサスのサンアントニオ駅では、あと一日早ければツアーに接触できるところだったが、
タッチの差で出会うことができなかった。
あれからすでに1ヶ月半。
僕らの旅はとっくに終わって、もう彼方の出来事のようなのに、ツアーはまだ続いていて、
ついに今日、メリーランドまでやってきた。
これは見逃せない。
初日の今日、さっそく見に行ってきた。

普段は静かなはずの平日のB&O鉄道博物館も、この日は開館前から30人ほどが列を作った。
9時ちょうどにオープン、ツアートレインはいつも体験乗車の列車が発着するホームに据え付けられていた。

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アムトラックの座席車を完全にコーティングして、窓もぜんぶ塞がれているのがわかる。
車内も座席がすべて取り払われて展示スペースに改装されていた。
限られた展示スペースではあったが、壁の両側にモニターを多用して、
展示が単調にならないように工夫されていた。
とくに、新機軸を多く取り入れた3D映画の舞台ウラを面白く解説していた。

イメージ 2


舞台ウラの紹介の中でも、役者さんの顔じゅうに黒い点をマーキングして、話すときの口の細かい動きを捉えて、それをコンピュータ処理して3D映像に変換しているというのが印象深かった。
最新鋭の3D映像でも、その元となるデータは、けっこう原始的な手法で採集するものなのだ。

そしてこれが走ってきた列車の外観。
これが全米をまわってきたのかと思うと、改めて凄いなと思う。
次の公開場所への回送中のシーンを偶然に沿線で見かけた子供たちなどは、きっと大興奮だっただろう。いや、大人もか!

イメージ 3


昭和60年に日本でも、つくば科学万博が開催される前年に12系客車を同じように改装した「サイエンストレイン」が全国を走り、京都駅で公開されたときに見に行ったときのことを思い出した。

それと比べると、今回のは、費用をかけ方も、走り回るスケールも大きい。
半年かけて全米を走り回る。
それも映画1本の宣伝のために。
さすがに、やることのスケールがデカい。

ちなみに7月中旬以降のツアー後半だけでこれだけのスケジュール。

Fargo, ND NDSU coal spur July 13 0700(CT) July 16 0800 BNSF
St. Paul, MN Amtrak Station July 16 1400 July 20 0800 CP
Chicago, IL CUS Track 1 Spot July 23 1100 July 30 1200 UP
St. Louis, MO Union Station July 30 2000 August 2 2000 CN
Memphis, TN Central Station August 3 0600 August 5 1000 CN/NOPB
New Orleans, LA Audobon Park August 6 1000 August 9 2000 NOPB/BNSF/UP
Houston, TX Amtrak Station August 10 0800 August 12 1000 UP
San Antonio, TX Sunset Station August 12 1700 August 16 2000 UP
Dallas, TX Union Station August 17 0800 August 19 1800 UP/BNSF
Oklahoma City Santa Fe Sta. August 20 0600 August 23 2000 BNSF
Kansas City, MO Union Station August 24 0700 August 26 1000 BNSF/UP
Omaha, NE Durham Museum August 26 1500 Aug 31 1000(CT) UP/BNSF
Chicago, IL 16th St. Yard August 31 2030 Sept 3 0600(CT) NS/ATK
Dearborn, MI Greenfield Vill.Sept 3 1330(ET) Sept 7 1000 NS(LAF)CSX/INRD
Indianapolis Bargersville,IN Sept 7 2100(CT) Sept 10 0600 INRD/L&I/CSX
Louisville, KY Union Station Sept 10 1200 Sept 14 1000 L&I/CSX
Cleveland, OH Cleveland BrownsSept 14 2300 Sept 20 2000 CSX
Albany, NY Amtrak Station Sept 21 0700 Sept 23 1000 CSX
Boston, MA South Station Sept 23 1700 Sept 30 2200 ATK(WAS)CSX
Baltimore, MD B&O RR Museum October 1 1130 Oct 4 2000 CSX/ATK/NS
Atlanta, GA Southeastern RM Oct 5 1800 Oct 7 1000 NS
Spencer, NC NC Trans Museum Oct 7 1900 Oct 11 2000 NS/CSX
Savannah, GA Amtrak Station Oct 12 1000 Oct 14 1000 CSX
Miami, FL TBD Oct 15 1000 Oct 18 2000 CSX/Tri Rail/CSX
Jacksonville Amtrak Station Oct 19 0800 Oct 22 1000 CSX
Charleston, SC SC Port Railway Oct 22 1600 Oct 25 2000 CSX/ATK
Philadelphia 30th Street Sta Oct 26 0900 Oct 28 1000 ATK/ Metro-North
New York, NY Grand Central Oct 28 1400

明後日には、今度は子供を連れて、メリーランドでの公開最終日にもう一度見に行ってこようと思う。
このスケジュールによれば、その日の夜8時には、もうアトランタに向けて出発してしまうようなのだ。

これだけ慌しいスケジュールで動いても、全米をめぐるのに半年。
やはりアメリカは広いというべきか。

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