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息子は3年生です。 わたしが住んでいるところは、日本に比べて、 学校の図書館の蔵書も少ないし、 一般の図書館のアクセスも不便で、なかなか本に接するようにするのも大変です。 しかたなく、すこしずつですが、本を購入するようになりました。 先日買ったのが、この「びりっかすの神様」岡田淳(1988) 韓国の題名は「꼴찌 천사(びりの天使)」でした。 児童文学ですけど、わたしもはまってしまって、一気に読んでしまいました。 それで読み終わって、なんだか うるうる来てしまって、 バスのなかで、ちょっと恥ずかしくて 外を見たりしました(^^) 木下始が、転校してきた4年1組の教室であいさつをしようとしたとき、 とつぜん目のまえにすきとおった男の人が、空中を飛んでいるのが見えた。 背中に小さなつばさがあった (アマゾン) 席順など、何でもテストの点数で決められている4年一組。 精気のない生徒たちでいっぱいのクラスでしたね。 びりっかすにだけ、見ることができる天使がいたんですね。 その天使を見るために、わざとびりっかすになる生徒がふえていって、 だんだん、クラスの様子が変わって行きます。 みんなが、競争、比較、ライバル、というところから離れて 助け合ったり、団結したりしていく様子が、なんとも楽しいかったです。 最後は、先生と生徒が向き合ってゆくのですが、 心あたたまる感じに、ついつい、目頭がジーンとなってしまいました。 わたしは、自分で言うのもなんですが、中学生までは、優等生でした。 その余波で高校も、優等生でなんとか過ごせました(^^) 一生懸命勉強しました。絶対負けないために。 友だちはみんなライバル。人に勝つために一生懸命でした。 人を押しのけて、勝つためにがんばりました。 この本の4年1組の子どもたちも、そんな子どもたちや あきらめてしまった子どもたちだったけど、大事なものを感じとって行くのが とても心地よく感じられました。 1988年の作品だそうで、わたしは自分が児童の時には読めなかったのですが、 息子も、そして大人のわたしも、はまっちゃった素敵なファンタジーでした。 他のも読みたいから、また買っちゃいます。
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