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わたくし今年の2月末にやっと自家用なるものを購入。
そして、同時に恐怖の韓国車社会デビューを果たしたのです。
わたくしだって、かつては日本では5年ほど毎日運転してました。
決して運転が下手じゃなかったと自負しております〜。
そして、運転マナーもよかったと思っております。はい。(^^)
しかし・・・ここは韓国。
韓国に来て10年のわたくしも、「まだ日本人だった〜〜〜」と痛感した数ヶ月でした。
①まず、ハンドルが左右逆。走行も車が右
これは、ご存知のとおりです。
ご多分に漏れず、方向指示しようとしてワイパーを動かし、
ギアチェンジをしようとして、左ドアに左手をぶつけるという基本儀礼は通過いたしました。
体に染み付いた習慣というのは、すごいものです。
運転って、もう感覚ですよね。これをこの年になって変えるってのは、意外に大変。
最近でも極たまに、ちょっと考え事しててワイパー動かすことあります。
でも、そんなことより、もっと違うこと・・・・それは
②韓国車社会に日本のような「譲る」という言葉はない!!
横道から大通りに入る道で、信号がないとき、流れる車にいつ入ろうかと緊張します。
あちらから走ってくる車が速度を落としましたから、わたしとしては「あ、譲ってくれるんだ」と思ったわけです。
早速、頭なんかぺこっとしながら、入りましたら、
「プップ~」っとクラクションを鳴らされました。
そして、わたしの前に回って、車を止めると、文句を言おうと運転手がドアを開けて後ろをにらんでいます。
こういうことで、言い合っている人をしばしば見ましたが、自分の身にそれが降りかかるとは・・・。
幸い、にらんだだけで、降りてはきませんでしたが、その車の人は、相当頭にきていたのです。
そう、速度は、わたしの車を警戒してちょっとゆっくり目になっただけで、「譲る」つもりなんてさらさらなく
むしろ、その後速度を上げて通り過ぎようとしたわけです。
そこに、わたしが入ってきたから、そりゃびっくりしますよね〜。
わたしも、「譲ってくれた」と思った自分の感覚が、全然間違っていたことをしって、
その日は、なんかぞっとしました。
合流するときは、じりじりと車の頭を前に出して、はっきりと「入ります〜〜」という意思表示をし、
隙間ができたら、すばやく入らなければなりません。
地域差もあるかもしれませんが、わざわざ、スピードを落として、「どうぞ」なんて合図してくれる人はいません。
もたもたするなら、車が切れるまで、待ってから合流するのです。
また、変に譲ろうとして速度を落としたりすると、かえって後続車に迷惑をかけることにもなるのです。
これは、本当に私にとっては、大きなカルチャーショックでした。
③そして・・・車間距離が短い!!
高速道路でも、車間距離が短いのには本当にびっくりします。
自分の前の前の車の様子なんて、全然見えないと思います。
これは、今でも慣れないし、車間距離は充分とっても誰にも迷惑はかけないのでいいと思います。
でも、わたしにとっての充分な車間距離って、韓国の人にとっては
「あ、あそこ1台分空いてる。入っちゃおう!」という距離なんですね。
つけ込まれるように、どんどん割り込まれ、そのたびに車間距離を取り直し、またそこに割り込まれる日々です。
④そして、表示最高速度は、最低速度?
自動車専用道路は最高速度が90キロのところが多いようです。
しかし、90キロで走っていると、それはそれはものすごい速度でビュンビュン追い越されていきます。
車が多いときには、あおられることもあり、初めの頃は冷や汗物でした。
100キロ出していても追い越されていくのですから、一体みなさん何キロ出してるのかな〜って思います。
道路に残っている急ブレーキの跡を見ながら、気をつけなくちゃ・・・と思いますよ。
⑤そして、信号。日本よりは守ってない。
流れに乗ってしまって、黄色から赤に変わるとき、信号で止まれないことがあります。
「あ〜しまった。信号守れなかった〜」
と思ってバックミラーを見ると・・・
あら〜わたしのうしろに2台もいます〜。(^^)そんな感じです。
そんな韓国の車社会で、10年ぶりのカルチャーショックを受けて、はじめはけっこうダメージが大きかったです。
車のデザインもちょっときつい感じだし、いかつくて大きな車が多い韓国ですから、
初めは全ての車が、攻撃的に見えました。
本当に、「郷に入れば郷に従え」で、日本での常識を通そうとしたり、自分がいくらマナーを守っていると思っていても
結局、人に迷惑をかけたりしたら何の意味もないと言うことを思い知りました。
そして、デビューから4ヶ月たって、大分慣れてきましたし、視野も広くなりました。
日本とは違うけど、こちらにも車同士の意思疎通があって、少しそれが分かるようになりました。
たまには、割り込みしたあと、「コマヲヨ」ってハザードランプをチカチカさせてくれる人もいて、嬉しくなります。
車には、「人」が乗っているんだな〜って、当たり前なことをしみじみ思ったりします。
運転する時は、幼い頃になくなった祖父母が買ってくれた安全運転祈願のお守り鈴の音を聞きながら、
このアグレッシブな韓国車社会でも、無事に運転できますように・・・と、念じてから出発してます。
安全運転心がけますよ。
でも・・・
この夏、日本に行く予定ですが、わたしの運転も相当アグレッシブになっているかもしれません。(^^)
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