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帝国劇場に、ルドルフを観にいってきました。
東宝といえば、エリザベート。
再演を重ねてきたエリザベートの中で、ルドルフに関する部分はわずかです。
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの息子でありオーストリア皇太子ルドルフ。
ルドルフは、両親の愛を受けられず、孤独の中で生き、
父の考える政治に反発し、数々の苦悩の中で、
自殺してしまう部分のみが取り上げられています。
今回はルドルフにスポットが当てられた話になるので、
彼の人物像がどんな風描かれるのか楽しみでした。
<ストーリー>
19世紀末のウィーン。
手品師のファイファーは、皇太子ルドルフの悲恋の物語の幕開きを告げる。
若き皇太子ルドルフは厳格なる父、皇帝フランツ・ヨーゼフとの
人間的、政治的な対立に苦悩していた。
妻ステファニーとの関係は冷え切り、周囲は彼を責め立てるばかり。
自由と平等を夢見るルドルフに、ハンガリーの独立を願う勢力が接近する。
オーストリアと父への反逆に組することはできないが、
現状に留まることもできない。深まる苦悩の中、唯一の救いは、
皇太子の心を癒す運命の女性マリー・ヴィッツェラとの出逢いだった。
しかし、道ならぬ二人の関係は、やがて謀略家である首相ターフェの知るところとなり・・・
まだ、始まったばかりなので、内容にはあまり触れませんが、
ルドルフの悲恋物語ですね。
ルドルフの苦悩、親子の対立、そして自立がしっかりと描かれていました。
多くの人々が平和に自由に生活できる世界を作りたいと願うルドルフに対し、
父はルドルフが自分の思い描いていたような息子にならないために、ルドルフを受け入れようとしない。
一方ルドルフも、自分を受け入れてくれない父に対して反発する。
両親からたくさんの愛情を得られなかったルドルフ。
そんな父に認めてもらいたい、受け入れてほしいという思いは強い。
だから、父に考え方を否定されるということは、自身の存在価値もないに等しいと思えてしまう。
そのために、無力な自分に自暴自棄になり、徐々に心が壊れていくのだろう。
結局、この親子の思いは最後まで交わることはない。
ルドルフは、もっと生きていたら、もう少し両親から愛されていたら、
違う政治や国になったのではないでしょうか。
井上さんは、王子って感じでしたね。
苦悩や孤独がにじみ出ていたように感じました。
「明日への階段」はアンサンブルと歌うのですが、
未来に向かって、自立への一歩を踏み出したルドルフがそこにいる感じでした。
笹本さんは、よかったですね。
この時代の女性は、もう自立している人が多いのでしょうか。
常にルドルフの背中を押し、道を示してあげられる女性のような感じでした。
香寿さんは、声の調子があまりよくなかったようでした。
でも、頼れるお姉さんって感じが出ていました。
知念さん、久しぶりに観ました。
ルドルフの妻なのに、この家の中でも孤独なんだろうなという感じがしました。
浦井さん、人形師なので、ずっと同じ衣装で、
歌ったり、踊ったり。舞台上でチョコチョコしているので、
ずっと舞台にいた感じでした。
岸さん、新納さん、ほとんど出ていない感じでした。
もう少し出演シーンあってもいいのでは。。。。
岡さん、存在感ありますよね。
長身ですし。父よりも岡さんに目が行ってしまいました。
歌も、台詞も安定していて、とてもよかったです。
気になったのは、2幕後半の主要のキャストが絡むダンスシーン。
ここの絡みは結構重要だと思うのですが、台詞がぜんぜん聞こえませんでした。
アンサンブルの歌と演奏で台詞はかき消されている感じなんですよね。
これは意図的なのでしょうか。
ルドルフとマリー、ステファニー、ほかキャストは何と言っていたのかとても気になります。
あと、サブタイトルが「ザ・ラストキス」なんですよね。
だからか、ルドルフとマリーのキスシーンの多さにびっくりしました。
あれ、また。。。みたいな感じです。
それにしても、ルドルフとマリーが愛し合うまでのシーンはあんまりないんですよね。
そんな過程は必要ないほど、出会った瞬間に、恋に落ちてしまったということなのでしょうか。
全体的には、まとまっていたように思います。
まだ、始まったばかり。
時間があっあら、もう一度観たいかな。
<キャスト>
オーストリア皇太子 ルドルフ 井上芳雄
男爵令嬢 マリー・ヴェッツェラ 笹本玲奈
ルドルフの妻・大公妃 ステファニー 知念里奈
マリーの友人 ラリッシュ 香寿たつき
オーストリア皇帝 フランツ・ヨーゼフ 壤 晴彦
人形師 ヨハン・ファイファー 浦井健治
ウィーン日報の記者 ツェップス 畠中 洋
プロイセン皇太子 ウィルヘルム 岸 祐二
英国皇太子 エドワード 新納慎也
ルドルフの御者 ブラットフィッシュ 三谷 六九
オーストリア首相 ターフェ 岡 幸二郎
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今晩は、宜しかったら、私のホームページ見てくださいね
2008/5/10(土) 午後 10:38 [ リンリン ]
井上ルドルフはプリンスの風格たっぷりの様ですね♪
わたしは、来週の土曜日に行ってきますね♪
HPで煌びやかな豪華なセットが写っていましたが、クリエのあとの帝劇は大きく感じそうでね^^;
2008/5/10(土) 午後 11:06
はじめまして、私のホームページでリフレッシュして下さい!
2008/5/12(月) 午前 8:23 [ OASYS ]
はじめまして!私も観てきました♪
結構いい感じに出来上がってましたよね。初めての上演だからちょっと心配してましたが・・・。
主役の二人がすごく良かった!
自分的には岸さんのソロが聴けなかったのが残念でした。。。
TBさせてくださいね。
2008/5/13(火) 午前 11:25
むうさん、クリエから帝劇、本当に大きく感じます。井上さんはやっぱりプリンスでしたよ。観にいって舞踏会のシーンの台詞が聞き取れたら教えてください!
2008/5/14(水) 午後 8:54
ninaさん、はじめまして、あまり期待していなかっただけに、いい感じに思えました。主役の二人、バランスいいですよね。岸さんのソロ、本当に残念ですよね。こんなに出演頻度が少ないなんて、驚きましたよ。
2008/5/14(水) 午後 8:57
初めまして、よろしくお願いします。宜しかったら、私のブログ見てください
2008/5/18(日) 午後 10:15 [ ヨシカズ ]
こんにちは、よろしかったら私のホームページ見てやってください
2008/5/19(月) 午前 2:43 [ ヤス公 ]