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今日初日の、ウーマン・イン・ホワイトを見てきました。
日本初上演のALW作品ですね。
ストーリーは
貧しい画家ハートライト(別所哲也)は、富裕な地方地主フェアリー家の姉妹に絵を教えるため旅立 つ。途中、一人夜道を歩く彼の前に不意に白いドレスの女が現れる。人に追われていると助けを求める のだが、力になろうとするハートライトに謎めいた言葉を残し、再び闇の中へと消える。
やがて広大な屋敷に着いたハートライトを迎えたのは、才気にあふれたマリアン(笹本玲奈)、そ して控えめで美しいローラ(神田沙也加)の異父姉妹だった。ハートライトは驚く。妹のローラこそ 「白いドレスの女」に生き写しだったのだ。父母を亡くし後見人の叔父と暮らすマリアンとローラ。
姉妹はそれぞれにハートライトに惹れ始め、彼もまたローラに熱い想いを寄せる。しかし、ローラには 亡父の決めた婚約者パーシヴァル卿(石川禅)の存在があった。家柄の違いをかみしめ、失意のうちに 屋敷を去るハートライト。しかし事態はパーシヴァル卿とその友人フォスコ伯爵(上條恒彦)によっ て、思いもよらぬ悲劇へ。
ローラを守ろうと必死に立ち向かうマリアンを数々の試練が待ち受ける。白いドレスの女とは誰 か。その秘密とは何か。ハートライトとローラ、そしてマリアン、ヴィクトリア時代に生きたそれぞれ の愛が、今、謎を解く。 (HPより)
まだ、初日なので内容は書けませんが、笹本さんいいですね。
マリアン、ぴったりです。
物語が進む中で、どんどんマリアンが強い女性になっていく様子が伝わってきました。
別所さんは、笹本さんをしっかりと引き立ててくれている感じでした。
神田さんは、初めて舞台で観たのですが、よかったですね。
演技とても自然だし、歌もうまい。
ただ、笹本さんが本当にうまいので、普通に見えてしまうのが残念。
石川さんは、すごい悪役なのですよね。
人間の欲の塊みたい。
でも、本当に憎くなるぐらい、よかった。
光枝さん、上條さん、お二人ともコミカルで面白いですね。
いい味を出してくれていました。
カーテンコールでは、笹本さんが挨拶されたのですが、
1ヶ月半のお稽古を乗り越え、主演というプレッシャーの中での
初日を無事に迎えられたことでか、感極まっていらっしゃいました。
「がんばったんだなぁ」って思える瞬間でしたね。
観終わって思ったことは、誰かのために生きるということ。
自分の利益のためとか、人からの見返りを期待するのではなく、
本当にその人を守りたい、助けたい、力になりたいと思うことのすばらしさ。
そして誰かを救うために、苦難に立ち向かうことで、
おのずと自分が成長できるということ。
これって、すごいことだと思います。
誰かのために、生きること簡単にはできません。
いろいろ深く考えられる作品でした。
あとは、曲がとてもよかったです。
「I Believe My Heart 」「All For Laura」は観終わっても、耳から離れません。
同じメロディでアレンジをかえて、楽器をかえて何度も演奏されている感じでしたが、
それがすごく自然で、違う曲のように感じるからすごいですね。
あと、拍手のタイミングが難しいぐらい、いつ曲が終わるかわからないところもありました。
結論として、時間があればもう一度見たいです。
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