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さだまさしさんの「眉山」を読みました。
5月12日より、映画も公開されていますが、
表紙の青い空と雲に惹かれて、本屋さんで手に取りました。
東京で働く咲子は、故郷の徳島で暮らす母が末期癌である告知を受ける。
咲子は母に残された時間を共に過ごすために、そして看取るために徳島で過ごす。
そこで、母のかつて愛した人、まだ会ったことのない父との思い出にふれる…
母と娘の深い愛情。
母は娘の、娘は母の思いが手に取るように分かってしまう。
この親子関係はすごいですね。
自分も人の娘ですが、こんな風に母を思ったことはありませんし、
そんな関係でもありません。
咲子の尊敬する母、正義感が強く、曲がったことは嫌いな母。
いま、こんな母親はあまりいないのではないでしょうか・・・。
ちょっとうらやましいと思ってしまいます。
作品自体、とても分かりやすく、読みやすいです。
母と娘の感情までも、表現されていることが多いので、
自然に理解できます。
読んでいて、阿波踊りを見てみたいと思いました。
それをみるために、映画をみてもいいような気がします。
きっと、スクリーンで見たら、感慨深いでしょう。
あと、
松嶋菜々子さんの、咲子。
宮本信子さんの、龍子。(母)
これも、結構合っているのではないでしょうか?
時間があったらみに行こうかな。
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