私のアンテナ

全然ブログ書けてないですね・・・

最近読んだ本

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

眉山

さだまさしさんの「眉山」を読みました。
5月12日より、映画も公開されていますが、
表紙の青い空と雲に惹かれて、本屋さんで手に取りました。

東京で働く咲子は、故郷の徳島で暮らす母が末期癌である告知を受ける。
咲子は母に残された時間を共に過ごすために、そして看取るために徳島で過ごす。
そこで、母のかつて愛した人、まだ会ったことのない父との思い出にふれる…

母と娘の深い愛情。
母は娘の、娘は母の思いが手に取るように分かってしまう。
この親子関係はすごいですね。
自分も人の娘ですが、こんな風に母を思ったことはありませんし、
そんな関係でもありません。

咲子の尊敬する母、正義感が強く、曲がったことは嫌いな母。
いま、こんな母親はあまりいないのではないでしょうか・・・。
ちょっとうらやましいと思ってしまいます。

作品自体、とても分かりやすく、読みやすいです。
母と娘の感情までも、表現されていることが多いので、
自然に理解できます。

読んでいて、阿波踊りを見てみたいと思いました。
それをみるために、映画をみてもいいような気がします。
きっと、スクリーンで見たら、感慨深いでしょう。
あと、
松嶋菜々子さんの、咲子。
宮本信子さんの、龍子。(母)
これも、結構合っているのではないでしょうか?
時間があったらみに行こうかな。

開く トラックバック(1)

永すぎた春

三島由紀夫さんの「永すぎた春」を読みました。

ストーリーは
大学生の郁雄と、古本屋の娘の百子。
家柄の違いを乗り越えて婚約する。
それを認める代わりに、郁雄が大学を卒業するまで
結婚を待つという条件を親から出される。
二人は公認の仲になるが、様々な問題が降りかかる。
その問題を乗り越え、二人をまっているものは・・・。

登場人物の中でとても、惹きつけられたのは百子の兄、文学青年の東一郎。
前半では、あまり登場しませんが、とても印象に残ります。
幸福と不幸とは何でしょうか。

この作品、三島作品の中ではかなり読みやすく分かりやすいです。
それでも、自由に想像できるところがあるのがすごいですね。
やはり三島作品は好きです。

手紙

東野圭吾さんの「手紙」を読みました。
11月に映画が公開されるようです。
その前に読んでみることにしました。

ストーリーは
強盗殺人罪服役中の兄は、
獄中から毎月、弟に手紙を送る。
その弟が幸せをつかもうとするたびに
強盗殺人犯の弟と言う運命が立ちはだかる過酷な現実。
差別の中で生きていく弟・・・。

この作品は、
犯罪加害者の家族の描いています。
罪を償う、人と人の絆・・・。
考えさせられるテーマです。
そして
最後に弟が出した答えとは・・・。

この作品、映画化のキャストは
兄、玉山鉄二さん
弟、山田孝之さん
由美子、沢尻エリカさん

弟の山田くんは、何となくイメージがつくのですが
兄の玉山さんは、どんな感じに演じるのでしょうか。
映画、観てみようかな・・・。

ブレイブストーリ

先日、バスを降りそこねたときに読んでいたのが
宮部みゆきさんの「ブレイブストーリ」です。
映画を先に見てしまいましたが、
全3巻、読んでみたくなり購入しました。

ストーリーは
小学5年生の亘は、これまでの平穏な毎日を取り戻すために
幻界(ヴィジョン)へと旅立つ。
そこで、勇者として、旅人として時を過ごす。
仲間たちと共に、たくさんの苦難を乗り越え
少年が成長していく。

自分の運命を変えるために、幻界にきたのに・・・。

そして、現界での出来事を受け入れていく。
運命を変えるのではなく、自分が変わるということに気がつく。

とても、子供らしい視点で描かれていて、共感できるところも多い感じでした。

なんとなく、背後にあるものが「ゲド戦記」とにている感じもしました。

でもでも、なんといっても宮部作品。面白いです。

大地の子

「大地の子」作:山崎豊子さんを読みました。
この本はずいぶん昔に、NHKでドラマ化されたようです。
みていませんが。
全4巻あります。

ストーリーは
陸一心(ルーイッシン)は敗戦直後に祖父と母を喪い、
妹と生き別れになった日本人戦争孤児。
日本人であるがゆえに、彼は文化大革命のリンチを受け
内蒙古の労働改造所に送られて、
スパイの罪状で15年の刑を宣告される。

一心の半生が描かれています。
このテーマは「戦争、親子、運命」
本当に重いです。

すべて事実に基づいて描かれているだけに、
特に前半の労働改造所にいたところの描写はとても残虐なものです。
それだけ事実に忠実にするために、現地取材に3年を要し、
その許可を取るのも大変だったそうです。
結果として、中日友好になると取材の許可が下りたため、
やっと完成した作品だそうです。
完成までに8年がかり。
すごい大作です。

最後は、とても感動的に描かれています。
このシーンは想像しただけでもすばらしいと思いました。

戦争は、どうして起こったのでしょうか。
2度とこんなことをおこしてはいけないと強く思います。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事