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にんにくとトウガラシの美食の国。大陸から突き出した半島の国。カルチョの国。鮮やかな色彩の国・・・・・。
イタリアと韓国の共通点は結構多いです。
大学時代、田舎者だった私は初めて本格的な韓国焼肉を食べて「世の中にこんなに美味しいものがあったのか!?」と衝撃を受けました。ここのところ十年ぐらいで 焼肉店は随分増えてファミレスみたいに気軽に入れるリーズナブルなお店が出来ましたが、昔はマトモな韓国料理店はたいてい「夜の街」に「値段も敷居も高い店」が数少なくあるだけでした。
いまどきは その辺のファミレスみたいな焼肉屋さんに入ってもそこそこ美味しい焼肉食べられて、その設備も本格的です。メニューも豊富だし、「ビビンバ」「ユッケ」「チゲ」「チヂミ」「サンチュ」「クッパ」「コチュジャン」なんて言葉がほとんど日本語化してしまいました。スーパーで手軽に美味しいキムチが手に入る様になり、現在、日本で一番売上が大きい「漬物」は 沢庵でも梅干でもなく、キムチなのだそうです。いい時代になりました。私の学生時代に比べたら夢のような時代です。
田舎の大学生だったので、たまに東京や大阪に行った時にコリアンタウンで本物のキムチを買って味を学び、同時に材料も買って来て自宅でキムチを作ってました。モーツァルト聴きながらキムチ作っておりました。そうしないとマトモなキムチ食べられない時代でした。スーパーには「朝鮮漬け」って売ってましたがキムチは殆ど売ってなくて、売っていても妙に甘くてトロミのある「なんちゃってキムチ」でした。
予算やアルバイトの関係で、在学中のザルツブルグ巡礼はとても無理だと思って諦めましたが、胃袋をしっかり掴んで放さない韓国にはどうにか手が届きそうでした。飛行機はまだまだ格安航空券が一般的ではなかった時代なので「高嶺の花」。しかし、当時、JRの駅のポスターで、鉄道と船を使って韓国に行くチケットの広告が出てました。これならアルバイト頑張って節約に節約を重ねれば、どうにかなりそうなお値段でした。
「焼肉が耳から溢れてくるぐらい、お腹一杯、もう食えねぇ〜ってほど 食べたい!!」
私の学部は最終学年のカリキュラムがかなりハードで、さらには卒業と同時に国家試験が待っているので最終学年になってもアルバイトをしてるのは苦学生だけです。卒業旅行など、お金があっても勉強が忙しくて行ってられない、という感じでした。だから、「苦学生がアルバイトを余計にこなして夏休みに卒業旅行に行く」なんてーのは「暴挙」に近いものがありました。
食い意地とは恐ろしいもので、せっせと旅費を貯め込んでパスポートを拵えて、「はじめての海外一人旅」を計画し、それはもう、楽しい楽しい旅の準備が始まりました。まったくの個人の自由旅行。不安や心配よりも「焼肉食うぞー!」と好奇心が先に立ってました。黒田福美さんが女性のための韓国旅行の本を書いておられたのがとても心強く参考にさせていただきました。いまでこそ「韓流ブーム」で若い女性が当たり前の様に旅行する国ですし、その前からグルメやショッピング、韓国エステなどで女性の韓国旅行は普通のものになりましたけれど、私の学生時代は「韓国旅行」というと、オジ様がよこしまな目的で旅行する、というイメージがまだまだ根強くあった時代で、「女性が何をしに韓国へ行くの?」と言われた時代です。「対日感情」が悪い、という話もよく耳にしました。
ところが、東洋のイタリア、韓国は 想像以上に すんばらしい〜素敵な国だったのです〜。
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韓国は東洋のイタリアですか??><続きが楽しみです!
2006/3/15(水) 午前 11:30 [ sinn0821 ]
ふふふ。人々の自己主張が強いところも「おかーちゃん」マンマが絶対的に偉いことも、イタリアっぽいんですよねー。
2006/3/15(水) 午後 11:44
ゲストブックにコメントはいったかどうか?もう一度ここに・・・訪問ありがとうございます。韓国が東洋のイタリアという発想に驚きました。
2006/3/17(金) 午前 0:34
いろいろ周囲の国に蹂躙されながらも長い間独自性を失わずにいたところも、歌舞音曲に優れているところも、似てるといえば似てます。あ、男の子が女の子を口説く時のみょーな積極性も似てるかもしれません。よく言えばマイペースなところも・・・。
2006/3/17(金) 午後 6:58
ちょうど5年前に会社の出張でソウルへ出掛け、帰ってから黒田福美さんの本を2冊読んで韓国が好きになりました。街で見かける若いひとの姿勢が大変よかったのと、ロッテホテルの駐車場でたむろする観光バスの運転手がやたらと地面に勢いよくつばをはくのが印象に残っています。それと、ウォーカーヒルのホテルで見た伝統舞踊の女性たちの大変美しかったこと、それこそこわいくらい。
2006/6/13(火) 午後 9:13 [ old**all_*oy ]
韓国、お好きで嬉しいです!実際に行ってみると好きになりますよね〜。韓国の若い人たち、日本に対してピュアな好奇心を持ってます。そして仲間意識、親しみも持ってます。ライバル視はするけど敵視はしてません。人間と人間が直に付き合うと誤解は少なくなると思います。国が隣同士だといろいろあって当たり前。そんなこと言ってたら欧州はどうなる?!(笑)でしょう。隣国とは仲良くしたいです。引越しが出来ないのだから。
2006/6/15(木) 午後 6:29
そうそう、黒田福美さんはソウルオリンピックの頃から韓国通として日韓の間の架け橋となって活躍されてました。彼女はとても先見の明がありました。美しい黒田さんは女優さんになる前、私が購読していた雑誌のモデルさんでした。なんてきれいなお姉さんだろうと憧れていたのですよ。あ、韓国のバス怖い!の話書かなくては(笑)。
2006/6/15(木) 午後 6:34
ハイ、今でも遠山先生は、キープスマイリング、、て。
2018/2/2(金) 午前 0:43 [ ぜ ]