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今日、とても暑い中、上野の国立西洋美術館で開催中の
「ベルリン国立美術館展〜学べるヨーロッパ美術の400年〜」
に行ってきました〜〜〜。
もうすぐ、子どもの幼稚園が午前保育になってしまうので、
駆け込み(!?)で行ってきました。
会期は、2012年6月13日〜9月17日(月・祝)
休館日:月曜日(ただし、7月16日、8月13日、9月17日は開館、7月17日は休館)
開館時間は、午前9時30分〜午後5時30分
※金曜日は午後8時閉館 ※入館は閉館の30分前まで
です。
国立西洋美術館は、JR上野駅、公園口から徒歩1分です。
横断歩道を渡り、正面に東京文化会館が見えますが、
右斜め方向に進んでいくと、ベルリン展の看板がすぐに
目に入ります。
チケット代は、一般当日料金が1,500円のところ、先日行った本屋さんで
割引のしおりをもらっていたので、1,400円になりました。
美術館とは全く関係ありませんが、上野動物園でパンダの赤ちゃんが
生まれたそうですね。おめでたいです!
昨日の、Bunkamura ザ・ミュージアムで少々美術館に慣れ、
まずはコインロッカーに荷物を預け、館内は寒いので、上着をはおり、
さっそうと地下の会場へ。
このチケットに載っているのは、フェルメールの
「真珠の首飾りの少女」です。
一応、耳にも真珠がありますが、「首飾り」の少女です。
渋谷駅で「世界で一番有名な少女が来日します」(だったかな?)
と書かれた垂れ幕で、青いターバンをしているのは、
同じ上野公園内にある、東京都美術館に来日中の
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
ちょっと前には、Bunkamura ザ・ミュージアムで
「フェルメールからのラブレター展」というのがやってましたね。
その時には、そこまで興味がなかったのですが、
いま思うと、見に行けばよかった…。
次に、フェルメール作品を見れる機会があるときには、ぜひ!!
話が少々脱線してしまいましたが、
ベルリン展では、様々な作品が展示されていました。
絵画だけではなく、彫刻(材質もいろいろ)や素描、などなど。
1部 絵画/彫刻
第一章 15世紀:宗教と日常生活 では、
宗教画がたくさんありました。
私が思ったのは、西洋の龍は、あんな感じなのか〜ということ。
私のイメージする龍より、体は短いし、顔も悪魔顔。
まー、イメージは人、時代、場所、それぞれなんでしょうけど。
第二章 15-16世紀:魅惑の肖像画 では、
コジモ・デ・メディチの肖像が一番記憶に残っています。
あのメディチ家の方ですよね。
そうそう、そういう顔だと思った、って感じの顔です。
(どんな顔じゃ〜と突っ込みが入りそうですが)
第三章 16世紀:マニエリスムの身体 では、
確か、ほとんどが彫刻だったと思うのですが、
細部までよく表現されていて、すごいな〜と思いました。
第四章 17世紀:絵画の黄金時代 では、
ルーカ・ジョルダーノの「エウクレイデス」と「アルキメデス」が
印象的でした。エウクレイデスってユークリッドよね、とか
考えつつ、2人がとても対照的に描かれていて、面白かったです。
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」は、みなさんおっしゃるように
光がとても柔らかく描かれていて、印象的でした。
私が気になったのは、リボンを持ちあげて鏡に映しているという
ことだったのですが、あの高さで鏡に入っているのかと〜っても
気になり、ちょっと離れて高さを目視で測ったりしたのですが、
いま一つ入らないんじゃないかなと思えて仕方ありませんでした。
また、会場の暗さとライトの当て方が反射して、絵の下の方の
黒い部分が、いま一つ何が書かれているのかよく分かりませんでした。
でも、椅子の鋲の部分の光と中国陶器の光と真珠の光と、
光の描き方が効果的だな〜と思いました。
レンブラント・ファン・レインの「ミネルヴァ」と
レンブラント派の「黄金の兜の男」もフェルメールの絵と同じ部屋に
あったのですが、やはり暗い部分がよく見えませんでした。
黒い絵はきっと光を強く当てないようにきめられているのでしょうね。
コルネリス・ビショップに帰属の「上着を掛けた椅子のある室内」という絵は、
上着は、まるで本物のように描かれているのですが、その他の描かれている
ものが、遠近感とか、方向とかがばらばらに描かれていて、それでも
1枚の絵におさめているという不思議な感じの絵でした。
作者の意図はなんだったのでしょう…。
第五章 18世紀:啓蒙の近代へ では、
「死んだ雉と獲物袋」とか「死んだ鳥のいる静物」とか「エビと魚のある静物」が
ちょっとグロテスクに感じました。
2部 素描
第六章 魅惑のイタリア・ルネサンス素描 では、
ボッティチェッリの「神曲」の素描など、様々な素描がありました。
タイムリミットが近づく中、せっかく来たので、
常設展も駆け足で見ました〜〜〜。
ロダンの彫刻や、たくさんの宗教画、モネの絵や私でも名前を知っている
画家の絵の数々。
新作も数点ありましたが、ほとんどが松方コレクション。
素晴らしい絵や彫刻の数々を、ヨーロッパに渡った日本人が個人的な趣味ではなく、
自分の手で美術館を作り、若い人たちに西洋美術を見せるために収集していた
かと思うと、とても感動します。
どの絵もとても素晴らしいと思うのですが、「花」という作品が
私は気に入りました。
モネの作品も、心がとても穏やかになるな〜と思いました。
また、これまで近代(20世紀)絵画はよく分からなかったのですが、
従来の意識を変えるために存在するというような説明をどこかで読んで、
とても納得しました。
週末は、どこの美術館も混むと思いますが、めげずに見に行きたいと
思います。
まず、目指すは、東京都美術館かな〜。
岡本太郎さんではありませんが、「芸術は爆発!」なんでしょうね、きっと。
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美術館
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昨日、渋谷に用事があったので、残った時間を活用して
東急本店横、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の
「スイスの絵本画家 クライドルフの世界」展
に行ってきました〜〜〜。
会期は、2012年6/19〜7/29(日)(開催期間中無休)
時間は、10:00〜19:00(入館は18:30まで)
夜間開催/毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)です。
一般当日料金1,300円のところ、東急のカード提示で1,200円になりました。
今回、初めてエルンスト・クライドルフ(1863〜1956)という方を知りました。
風景画や絵本の原画は、スイスのアルプスの自然(特にお花)がとてもきれいに
描かれていました。
絵本には、昆虫や植物が擬人化して描かれていて、妖精や小人も登場してきます。
本当に、自然を愛していたんだな〜と思いました。
私が大好きな絵本作家、エルサ・ベスコフさん(スウェーデン)や
ジュビレ・フォン・オルファースさん(ドイツ)と、ほぼ同年代。
ヨーロッパで、同じ時期に、同じ画風の方々が活躍されていたと思うと
さらに興味がわいてきました〜。
高山植物の花々は、とてもきれいで、好きだな〜と思うお花が多いです。
前世は、アルプスにいたのかも…。
Bunkamuraの展覧会情報はこちら、
クライドルフの作品に描かれた花々がスイス政府観光局のこちらで
紹介されています。
お花を描くのが好きな方、絵本が好きな方には特にお勧めだと思います。
ぜひ行ってみてください。
作家の夢の世界に入れると思います。
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昨日、昨年から念願だった「美術館に行く」を果たしました〜
行こうと決めてから、どこの美術館に行こうかと調べたのですが、
大きな美術館で、企画展をやっているのが、1ヶ所しかなく、
選択の余地もなく、行ってきたのは、六本木にある国立新美術館
見てきたのは、じゃ〜〜〜ん。
「セザンヌ−パリとプロヴァンス」と
「大エルミタージュ美術館 世紀の顔 西欧絵画の400年」
という2つの企画展を見ました。
少し前に「セザンヌ」展は入場者数が、20万人を突破し、
「大エルミタージュ」展は、10万人を突破したそうですが、
平日ということ、朝一で行ったこと、会場が広いということもあり、
それほど混雑はしていませんでした。
チケット代は、当日券で各1,500円ですが、
2つの企画展を同時購入で、それぞれ100円引きになり、
合計2,800円でした。
(余談ですが、美術館近くの飲食店では、この半券を見せると
飲食代を割り引いてくれるお店が多いようです。)
「セザンヌ−パリとプロヴァンス」展は、オルセー美術館や
パリ市立プティ・パレ美術館をはじめ、世界8か国、およそ40館から
約90点のセザンヌの作品が一堂に会していて、
セザンヌという画家やその画風がとても分かりやすく展示されています。
オレンジが気に入ったのは、チケット下部にも入っている、
《りんごとオレンジ》という絵でした。
セザンヌ自身の自画像も、力強くていいなと思いました。
絵も不得意部門のオレンジ、これまで絵を見ても何を見ればいいか
分からなかったのですが、必要に迫られ、小さなイラストを書いたり
するうちに、絵の楽しさに目覚めたのでした(うまくはなっていませんが)。
…そして、ふつふつと美術館に行きたい願望を湧きあがらせていたのです。
それまでは、美術館にほとんど行ったこともなく、行ってもすごいな〜と
思うだけだったのですが、今回は、画家の構図にかける気合(というのかな?)
を感じることができました。(それを分からせてくれた、学芸員の方はすごい!)
「大エルミタージュ美術館」展は、ロシアの美の都、サンクトペテルブルクにある
エルミタージュ美術館の所蔵作品の中から、16世紀から20世紀の代表的な作品を
借りてきたもので、ほとんどが通常はエルミタージュ美術館の常設展示作品だ
そうです。
(パンフレットの一部−パンフがちょっとそって写っています)
ロシアに、エルミタージュ美術館という世界有数のすごい美術館があるというのを
今回初めて知りました。知らないことだらけのオレンジ。
女帝エカテリーナ2世が国家の威信をかけて美術品を収集したことに始まって
いるそうです。(エカテリーナ2世、歴史の教科書で見覚えある!
エカチェリーナとかガザリンとも表記されますよねって、覚えてるのはそれだけ!)
エカテリーナ2世の肖像画も展示されていました。
16世紀から順々に展示されていましたが、どの絵も細かい筆致で、
本物がそこにあるかのようで、ほんとに写真のようでした。
髪の毛1本1本まできれいに描かれていて、どうやって描いたら
あんなふうに本物のように見えるのかな、と思いました。
絵の流派(新古典派とかロマン派など)は全く分かりませんが、
20世紀に入ると、「アヴァンギャルドの世紀」と名付けられている通り、
作風がガラッと変わるのは分かりました。
また、額もとても素敵な額ばかりで、エルミタージュ美術館に飾られているところを
想像しながら見るのも楽しかったです。
あまりにもどの絵もきれいだったので、ついつい画集を買おうかなと
思ったほど。(お決まりの、そこでしか買えないものです)
−家で開いて見る自信がなかったので、買いませんでしたが…。
これまで、ロシアに行ってみたいと考えたこともなかったのですが、
この「ロマノフ王朝歴代皇帝の壮麗な宮殿と300万点を超える所蔵作品が
見事に調和した、世界有数の美術館」とやらを見に行ってみたいと
思いました。
2つの企画展を見たあと、地下のミュージアムショップに行ってみました。
あまり時間がなくなったので、ざっとしか見れませんでしたが、
雑貨や文具が大好きなオレンジが好きそうなものばかり並んでいました。
丹念に作られたと思われるものの数々。
この美術館は、2007年1月にオープンした、日本で5番目の国立の美術館だそうです。
ちなみに、他の国立の美術館には、どういうのがあるかというと…
・東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園内)1952年開館
・京都国立近代美術館(京都市左京区)1963年開館
・国立西洋美術館(東京都台東区上野公園)1959年開館
−この美術館の成り立ちを初めて知り、何とも感動しました。
を見てみてください。
・国立国際美術館(大阪市北区中之島)1977年開館
だそうです。
国立新美術館は、
駒場に移転した東京大学生産技術研究所跡地に建設されていて、
上記、大阪の国立国際美術館開館から30年ぶりの国立の美術館です。
また、旧建物の一部が前庭に保存されています。
その建物は、第2次大戦後は東大の生産技術研究所などとして
使われたそうですが、2・26事件ゆかりの旧歩兵第3連隊兵舎だった
そうです。…ん〜、オレンジの不得意な歴史分野。
設計は、黒川紀章さんで、森の中の美術館をイメージして設計。
延床面積は地下1階から3階までの約48,000㎡で、国内最大。
国立の美術館の中で、唯一収蔵品を持っていないそうです。
「新」と書かれたシンボルマークは、佐藤可士和さんのデザイン。
と、美術館に関する知識を仕入れたところで(今頃
また、面白そうな企画展をやっているときには、ぜひ行って、
ミュージアムショップもゆっくり見てきたいと思いました。
それまでには、作品の見方、のような本でも、ちらっと読んでおきたいです。
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